ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

Charlevoix でレイクトラウトに再会

2012年10月26日 | ミシガン・サケ&マス
とある会議で一週間 Charlevoix (シャールボイ)という街の近くのホテルに缶詰になった小生。

シャールボイはミシガンの北の果てにある小さな街。
中西部では有名なスキーリゾートだそうですが、何分 今はシーズンオフ。
雪のない夏から秋は頻繁に会議やら研修やらが行われている様相。

重い会議も山場を超え、夕方の散歩がてらミシガン湖の様子を見に行くことに。

シャールボイのダウンタウンのど真ん中にはミシガン湖とシャールボイ湖をつなぐ運河が走っており、ミシガン湖側の先にはご丁寧に突堤まで作られています。



ダウンタウンのど真ん中でこの環境。。。なかなか素敵なところです。



ミシガン湖にスプーンを投げたくなるシチュエーションは揃いました。

しかしながら、水質はジンクリア。



生命反応に乏しい雰囲気。

とはいえ、日の入りまですぐなので、急いで車に積みっぱなしのタックルを組んでミシガン湖へキャスト!

うーむ、、、癒されますなぁ。。。

会議のことなどぼんやり考えていると、はるか遠くに投げたスプーンから魚信が!!

この時期、このシチュエーションだったらスチールヘッドかしら・・・

あ、あれ?・・・スチールヘッドにしてはおとなしい・・・



おぉ、またアナタでしたか。

レイクトラウト 61センチ。

顔つき、模様、体系、かなりカッコいい魚です。

うっとり眺めたい衝動にかられつつ、速やかにリリース。

良い気分転換になりました。

タックルメモ
ロッド:St. Croix Wild River / WS86MHF2
リール:Daiwa Regal-XiA 3000
ライン:PowerPro 20lb (6ld dia) +リーダー16ld
ルアー:Little Cleo 3/4oz 赤金

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Whitehall へスチールヘッド詣で

2012年10月21日 | ミシガン・サケ&マス
最近の Whitehall 付近の水温。



安定して15Cくらいの水温。
スチールヘッドが遡上を始めてもおかしくない。。。ハズ。

妄想し始めると脳内をスチールヘッドが遡上してしまうワケです。

これは行くしかない!

急に思いたったこの釣行、お付き合い頂いたのはトビーさん。
初トライでいきなりキングを釣り上げた、モッテる男。

午前二時、Novi 出発。午前五時、Whitehall 着。

現地の気温は2C。



寒いけど、Whitehall の空気は気持ちが引き締まります。

しかしながら、いすに腰かけて怠慢なリトリーブを繰り返していると睡魔が・・・

zzzzzz。。。

聖地 Whitehall での釣りとは思えない、締まらないアタシ。。。

・・ばしゃ・・・バシャバシャ!

『はっ!?』

異変に気づき、目を覚ますとお隣のアングラーが4キロ近い超良型のスチールをランディング!

寝てる場合じゃない(汗)!!

夜明け間近。

Cleo のカラーをオレンジ金に変えたところで・・・

『ゴツゴツっ・・・』

ヒットー!!

スチールヘッドにしては控えめなファイト、と思ったら・・・



レイクトラウト!!

初物ゲット!

制御不能のドヤ顔で失礼します。



60センチちょい、といったところ。
タモ網を使ってゆっくりリリースしたら元気に帰っていきました。
良かった良かった。

この後、スポーンサックのブッコミ釣りのロコが集結し、堤防には数多の釣竿が並びます。



・・・が餌釣りにはアタリなく、先ほどのルアーの方がもう一匹スチールヘッドを追加!脱帽。



やはりシーズン序盤はスポーンサックよりもルアーに分がありそうです。
ま、ルアーでも小生にはスチールヘッドは釣れなかったので、男の漁場の動画を貼り付けてこの辺で。



懐かしい方も多いのでは ^ ^

タックルメモ
ロッド:Daiwa AccuLite ALSS902MFS
リール:Daiwa Regal-XiA 3000
ライン:PowerPro 20lb (6ld dia) +リーダー16ld
ルアー:Little Cleo 3/4oz オレンジ+金

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