はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

100均グッズでコーヒー焙煎機を作りました4

2019年02月19日 09時25分48秒 | コーヒー

焙煎してみました。
最初は順調にうまくいっていたのですが・・・
調子に乗ってカリカリ回していたら、クランクを網に固定する金具が外れて、網からクランクが落っこちた!!

落ち着いて対処すればよかったものを、慌てて修正。

なんとか持ち直したものの、金具やらアルミの囲いやら網の位置やら、片手で抑えながらかなり不安定な状態で回し続ける。
すると。。。

今度はザルの蓋を留めていたクリップが一個外れた!!

急いで留め直し、また焙煎を始めるも・・・

どうやら位置関係が崩れて、クリップが網かコンロに干渉していたようで、今度はクリップが完全に吹っ飛んだ!!
散乱する豆たち・・・

戦意喪失、ここまでで終了。。。

ちなみに、写真の左側に写っている柴らしきものは、100均で買ったペットボトル入れにFLIP4を入れたものです。

一ハゼはほぼ終わっていたし、13分は経ってたと思うので、ちょっと浅煎りですが大丈夫です。

飲んでみましたが、かなり酸っぱい。

でもけっこう好きな味です。
美味しい深煎りが出来ないのなら、いっそこっちのがいい

 

焙煎機はどうにかしないとな。。。


100均グッズでコーヒー焙煎機を作りました3

2019年02月17日 21時17分04秒 | コーヒー

改良版です。

まず、バイク屋さんんでスポークをもらってきたので、中学生時代の大事なブラックエンジェル・スポークは他にいろいろな用途で使用するので(けっこう便利なんです)外して、もらってきたスポークで組み立て直します。

ただ新しいスポークは、小径自転車のものなのか、ちょっと短い・・・

まぁどのみち2本は組み合わせないといけないので問題無し。

軸が真っ直ぐなので、ザルとかっちり固定できず、軸を回してもザルがついてきません。

先を90度曲げてザルに固定したうえで回すのですが、そうすると今度軸にならないので、軸と回転させるためのクランクの2本を組み合わせて作りました。

 

スポークを固定するときは、網に負担がかからないようにザルの骨に針金で固定。

長さの決めや、固定する場所などなんだかんだでけっこう時間がかかりましたが、完成です。

クルクル回す取っ手(クランク)の部分が、ともするとスコーンと網の目からすり抜けて落ちてしまう。

なので、余った番線でスムーズに回るように、金具を作ってみました。

クランクの持ち手が上に行ったとき、網目からクランクの角の部分が落ちないように、それからクランクが網と接触してガシャガシャしないように

変わった形状ですが、勘と偶然の産物です。
が、後からいろいろ作ってみた中でも、最初に製作したこいつの出来が一番よかったのでした

この針金の弧に沿ってクランクがスムーズに回転します。

この弧に沿ってずり上がる時に、金具がガタンと動きます。
この動きがまた。。。

 

金具の先(写真の右下の方)は、90度曲げられて、網に刺さっています。

ガタンと金具が動くと、この先が振り子のようにひょこっと動き、でも90度曲げられた先の部分は十分に長いので、網から抜けたりはしません。
回すと、カチャンカチャンと機械仕掛けのおもちゃのように金具が動くので、かなり面白い

 

ただこれ、知恵の輪みたいになっていて、恥ずかしながら、ちゃんとうまくハメるのにかなり時間を要します・・・

もっと単純化できるのでは? うん出来そうな気がします。

そこで、無い知恵を振り絞り、いろいろ作ってみました。
できるだけシンプルに、無駄のない形状で、しかも動きはスムーズ、を、目指します

 

これはちょっと動きがぎこちない。

こちらはさらにシンプルとなり、ただこの写真の状態から上に上がる時に引っかかりがあるので。。。

ちょっと改良を加えて、このようになりました。

でもやっぱり、一番最初に直感で作ったアレが、最良の出来になります 

さあ、これでコーヒーを焙煎してみましょうかねぇ。。。


100均グッズでコーヒー焙煎機を作りました2

2019年02月12日 23時59分56秒 | コーヒー

とりあえず、ザル本体を手で回してみましたのですが。。。

もう少しスムーズに回るかと思いきや、豆が偏ってブランコのようにブラブラしたがるので、イメージしていたようにジャラジャラと勢いよく回せません・・・

うむむ、、、やはりクランクが必要か・・・

スポークが足らない。。。

バイク屋まで行くのももどかしく、でも早く煎って見たい、という欲望に負けて、番線を曲げて取り付け。

ただあまりにも粗雑すぎるし、やりにくいので、きちんとクランクにして、なおかつ回しやすいように竹で取っ手まで製作!!

ザルが円錐を途中で切ったような、台形の回転体のような形なので、コンロとザルの側面を平行にしようとすると、軸を傾ける必要があります。
傾けると当然下にザルが下がってくるので、竹でストッパーを作成

 

この状態で試してみると、なかなかいい感じ

イメージしていたように「ザザザザー」とスムーズに豆が回らず、「ザザー、ザザー」と寄せては返す波のようになりますが、まぁヨシとしましょう

 

早速煎って見ました。

とてもスムーズに回転、途中の半煎り状態でのムラも少なく(いつもは白っぽいのと茶色っぽいのが混じる)、

いい感じで進展

火から遠すぎた(位置が高すぎた)のか、ちょっと時間がかかったものの無事焙煎終了。

 

楽ちんです。
しかも、なんか楽しい・・・

手で振ると、失敗しないように、振り方や火からの距離とか、あと肩に負担がかからないようにとか、なんかいろいろ考えながらやってるので、気を遣うんでしょうね。。。

 

味は・・・

やっぱりちょっと違う気がします
が、気のせいかもしれません

 

とりあえず成功したので、今度は応急的なとこを改良して恒久仕様に治さないとね~


100均グッズでコーヒー焙煎機を作りました。

2019年02月11日 20時02分47秒 | コーヒー

回転式のコーヒー焙煎機を作ってみました

肩の怪我もあり、手振り焙煎用のツールを作ってみたものの、焼きムラが出来るのと、なんだかんだでやっぱり肩に負担がかかる。。。
ということで、長年の懸案事項でした

 

とはいうものの、決して立派なものではなく、「とりえず作ってみた」程度で、これから改良していきます。

材料は、持ち手つきザル(直径18cm)、同径の鍋の蓋、網三枚、自転車のスポーク3本、針金少々。
材料代は約700円、スポークはバイク屋でもらってきたのでタダです

ザルの取っ手は、これまた百均の金のこで切断。

 

凝ったものから単純なものまで作れる焙煎機の案はたくさんあります。

どうするかいろいろ悩んだ末、シンプルにザルに自転車のスポークをブッ刺して、何本かを組み合わせて、軸や回転させる取っ手(クランク)などを作ることにしました。

手元に一本スポークがありますが、これだけでは不足。

なので、あとでバイク屋にいってもらってくるとして、とりあえずこの一本を軸にして、今回はザルを手で直接回して様子を見てみることにしました。
 

話はそれますが、実はこの手元にあるスポーク、中学生のときから持ってるモノです

当時、道端で拾ったスポークの先を尖らせて、学生かばんに忍ばせていました。

使う気は全くありませんでしたが、持っているだけでなんだかちょっとパワーアップした気になります。

そういえば、ブラックエンジェルというマンガがありましたが・・・

自転車で旅をして、行く先々で極悪人をスポークでブッ刺してやっつける、必殺仕事人みたいな勧善懲悪ものでしたが、ボクがスポークを尖らせてたのはそれ以前の話ですし、人も殺してません

 

さて、そのスポークは先が尖っているので、ザルの底の網にもやすやすと刺さります。

鍋の蓋は、取っ手を外すと穴が開くので、その穴にスポークを通します。


さて、で、鍋の蓋をどうやってザルに固定するか・・・
これがけっこう難しく、ずーっと頭を悩ませていました

まず豆をどこからどうやって出し入れするか。。。

ザルの側面から出し入れするのが、いちいちシステムを分解したりせずに済み、重力にも逆らわないので一番楽。

ただ、網に穴を開け、さらに豆が飛び出さないようにしっかりとした蓋を作るのが大変です。
大体、網を切った時点で、個々の針金たちの端がフリーになり、将来壊れるのが目に見えています。。。

 

では蓋から出し入れするとして。。。
蓋をザルに完全に固定して、蓋の一部を切り取って穴を開け、その穴にさらに蓋をつけるか・・・?

穴の蓋は、クルマのトランクのキーホールみたいに、一点を固定してくるっとスライドさせる方式だとカッコよくいけそうです。

が、そもそもステンレスの蓋にそれなりの大きな穴をキレイに開けられるかが問題。
仮にできたとして、かなり手間がかかりそうだし、豆を入れるのは簡単ですが出すのは面倒、等の理由で断念

蓋は固定せず開閉できるようにするしかありませんね

片一方は針金ででも固定すれば良いですが、もう片方はなにで固定するか。。。
「パチン」と留めるような何かがあればいいのですが、なかなか思いつかない

ゴムみたいなもので留めれればいいのですが、シリコンでも耐熱温度は200度ちょっと。
最大火力で10分以上熱するので、ちょっと心配です

 

なかなかいい手が無いので、とりあえず応急的にクリップを使用して留めたのですが・・・

しかしこれが実は秀逸で、しっかり固定できるし、取り付け/取り外しも簡単。
もうこいつでいいかなと思っています

スポークを通した蓋をクリップでザルに固定して出来上がり。

 

これをコンロの周りに立てた焼き肉用の網に差して使います。
網の目の細かさの範囲で高さが自由に変えられます

 

「出来た~!!」

と、豆を入れて、ザルの縁を持って回してみると・・・

・・・つづく。


浅煎りコーヒーにしてみた

2019年01月06日 00時52分00秒 | コーヒー

このところ、近所の砂防ダムばかり。

3時には寒くなるので2時半には帰るとすると、遅くとも2時には到着してないといけません。

片道30分のところだと、着替えたり暖気したりする時間を見て、1時過ぎ、すなわち昼ご飯食べてすぐにもうコーヒーを飲みに行く準備をしないといけなくなってしまうので。。。

肩もまだ痛いし、長距離は無理。

裏山の薪置き場でいいんじゃない?というのもありますが、やはりバイクで出掛けるというところが・・・

そしてなにより、少しだけ林道がある、というのも、秘境感を増しています。

すっかり葉は落ちて、枯れ山になっています。

先週来た時は、風が強くて早々に引き揚げたのですが、この日はそれほど寒くない。
ポカポカしてます

空が青い。

雲が全くありません。

今回のコーヒーは、浅煎りです。
かなり酸味が強いのですが、これはこれでおいしい・・・ 

以前なら、この程度の朝煎りだと、ナマだと思って更にもっと煎ってたのですが。

 

先日ヨメと入ったコーヒー屋は、自家焙煎の地元のチェーン店。

チェーン店のコーヒーはどうも苦手で、スタバやコメダなどは飲めません。。。
なんででしょうかね、濃いのかな。。。

コンビニのコーヒーは十分おいしいと思えるのに。

お茶は、玉露よりもアツアツの番茶が好きなのと関係あるかな。。。

 

その店のコーヒーは変わった味がしました。

フルーティーでコーヒーじゃないみたい。
なので、おいしかった?けど、コーヒーを飲んだ気にならなかったですね

 

で、その店に豆が売られていたのですが、

「えっ? これまだナマじゃないの・・・?」

というくらい浅煎りの豆があったのです。

「こんなんでも飲めるんやんな・・・」

 

そういえば、確かに今は2ハゼが始まってから止めています。

深煎りが好き、というのもあるのですが、これまでの経験上、
「1ハゼで止めた薄い茶色のコーヒーはマズイ

というのが擦り込まれていたようです。
これは、おそらく弱火で長い時間をかけて煎っていた頃に形成された認識。。。

今回は、自分的にはかなり浅煎りの状態で止めた豆なのでした

 

しかし、前日も前々日も飲んだのですが、こんなにおいしくなかった。。。
なんでかな・・・

 

違うのは、景色、フィルター、お湯の温度、焙煎からの時間、くらいですね。
一番影響しそうなのは景色、、、ではなく、湯の温度でしょうか。

 

家では、一度真鍮製のポットに移してから淹れています。
コーヒーを抽出する温度は90度弱が良いとされていて、ポットに移すと大体適温になるのだとか

ダムでは、沸かした鍋(といっても大きめのコップですが)から直接注いでいます。

おそらくダムの方が最初は温度は高いはずです。
が、後半に量が少なくなったときには、チタン製の鍋は冷めやすいのでどうなんでしょうか。。。

 

これをきちんと比較しようと思うと、2杯並べて作るしかありません。
2杯飲むのはツライですが、やってみないとね・・・


こんな近所に砂防ダム そしてコーヒー。。。

2018年12月04日 01時40分36秒 | コーヒー

いやぁ、こんな近くにこんないい砂防ダムがあるとは。。。
家から8kmのところに素晴らしい砂防ダムがありました~

 

先週は暖かいところに行こうと、山の中の砂防ダムはやめて、陽当たりの良いところに行ったのですが・・・

ボクの特等席は先客が居て、少し場所を変えたらダンプがガーガー通る場所でした。

しかも、風が強くて寒くて寒くて・・・

早々に引き揚げてきたのでした。

 

それで今週は行くところが無く、近場の山の日当たりが良いところでも、と、フラフラ走っていたところ。。。

それまで行き止まりだろう、と思っていたトンネル脇の道の先に、まだ先があったのでした!!

ドキドキしながら川沿いの道を走ると、ありました!! 砂防ダム!!

写真では見えにくいですが、バイクのフロントタイヤの先あたりに砂防ダムがあります。

 

さっそく行って見ると。。。
いいじゃないですかぁ~

こっちっ側は陽が当たらないので、向こう側へ・・・

「あ・・・」
高すぎて、一度降りたら登れない・・・

断念しました。

ここから先はダート、肩は昨日あたりからひどく傷みだして、あまり容体は良くないのですが・・・

 

走り出して少し行くと、鎖が張ってあり、行き止まり。

ここまでか・・・でも、いいところです。

小川が流れていて、この辺りでコーヒー淹れるか、と思って散策します。

が、、、地面がドロドロで湿っていて、あまり良さそうな所が無い。

陽はどんどん陰ってくるし、妥協するか、それとも追求するかの選択に迫られます。

が、いつものことで、満足できない場所で飲んでも楽しくない、ということで、パス。

 

そしてそこから数百メートル、林道を歩きました。

すると・・・・

ありました!! 砂防ダム2

これはいいです。。。

日当たり良好!!

太陽は真横から差しているので、当分暮れることは無いでしょう。

 

水のある砂防ダムもあまり見ないですが、けっこう深い池になっています。

でっかい鯉がいるので、涸れることは無いのでしょう。

家から8kmのところ、自転車でもすぐに来れます。
ここから1~2kmも走れば住宅街が広がっているなんて、想像もつかないですね。。。

紅葉がむちゃキレイ
いやぁ、こんないい砂防ダムは滅多にお目にかかれないのに、これが家からすぐなんて、ほんと幸せです~
この冬は、ここに入り浸りそうな気がします。。。


コーヒーの生豆を焙煎してみました。25

2018年11月23日 20時59分17秒 | コーヒー

このところ3回ほど、調子がいい。
昨年の2月から始めて、毎週毎週、休日に翌週に飲む分を焙煎していますので、かなり熟練してきたか。。。

か?、というと、実は・・・

毎回煎るたびに、はぜる時間もトータルの時間も味も匂いも、毎回毎回違うので、いい加減イヤになってきたところです

 

嫌になってやめるかというと、コーヒーは好きだし、焙煎自体は楽しいのですが、うまく焙煎しようとすると疲れるというか・・・

同じようにやっているはずなのに、なぜか出来上がりが違うというのは、何かが違うんでしょうね。

変数を出来るだけ増やさないように、いつも条件は同じにしています。

種類はブラジル、焙煎する量はコーンポタの缶に一杯、火力は最大、火からの高さはアルミの囲いのマスが目安、などなど。

いつも豆を買う豆屋さんでは、「ちょっと違う豆にしてみたら?」とか言われるのですが、そんなことしたら、また最初からやりなおしです。
毎回違った味を楽しんでますので、ご心配なく。。。

 

では調子の良かったこの3回、一体何を変えたのか・・・?
何か変えたっけ??

少なくとも肩を痛めて冶具を作ってからというもの、なにか中途半端な味というか、深みが無いというか、深煎りすれば苦いだけだし、浅煎りだと粉っぽい味がして、うまくいかない日が続いていました。

それで先週は、単純手動焙煎(冶具を使わないという意味)でやってみたのでした。
けがをしていない左手メインですが、これがなかなかグッド

さては、やはり冶具が悪いのか・・・

と、少し気になっていた網の角度を、2パターン作っていた別のパターンへ変更してみました。

 

1回目は1ハゼと2ハゼが連続して来てしまい、終了のタイミングに悩みましたが、出来上がりはまずまず。

 

2回目は1ハゼが7分30秒で、2ハゼが11分30秒。

2回目はほんとにムラが無い。

味もバッチリ、豆の味がしておいしい。

 

なんとなく、最初の3分~4分くらいの色づき具合で、何分ごろに1ハゼが来るか分かるようになってきました。
要は、その日の火の通り具合がその時点で判断できるということですね~

火力は一定で、というのが基本のようなので、火力のつまみは常に全開にして高さで調整します。
というか、火力が一定じゃないから苦労するんだよぅ!!

 

あとは、振る振動数というかサイクルというか。

これまでいつも一定の振り方をしようと、決まった音楽に合わせて振っていました。

が・・・
うまく振れるときと振れない時があるなぁ、と思っていたのですが。。。

豆を煎っていくと、最初の乾燥段階で水分が無くなって軽くなるんですね。

湿って重いときと乾燥して軽いときとは、ポンポン弾むときの振るサイクルが違ってきます。

「そりゃそうだろう。何を今さら」

と、思いますよね。

いや、自分でもそう思います。

思いますが、自分の名誉のために言っておきましょう。

 

同じ条件で振るために、いつも同じ音楽に合わせて振るようにした。

ので、

いつも同じ音楽に合わせて振れば、当然いつも同じ条件になっている。
と思い込んでいるのです

この状態でうまく豆が弾まなければ、何かやり方が悪いのだと思って、振り方を激しくしたり、振る幅を大きくしたりして、治そうとしてしまいます。

気付かない。。。
今うまく豆が弾んでないのは当たり前だ、ということに気付かないです

 

今から考えると、「前回よかったのに、今回はうまくいかないなぁ」と、何回か曲を変更しているのですが、そういうことだったんです。。。

 

そういう意味では、手で網を振るやり方は、やはり原始的で本人の熟練度合いによって大きく出来上がりが変わるやり方なのでしょうね。。。


新幹線でコーヒー

2018年11月23日 02時09分58秒 | コーヒー

キャンプ場でコーヒーを淹れる時に、よくやっていたのですが・・・

コップにペーパーフィルターを取り付け輪ゴムで固定するやり方です。

フィルターを外す時に多少熱い思いをするくらいで、特に問題も無かったのですが、携帯ドリッパーを購入したためやらなくなりました。

今日午後から東京に出張でだったので、午前中に会社で飲もうと思ってコーヒー豆を持って行ったのですが・・・
忙しくて飲むタイミングを逃してしまいました

 

ふと新幹線で飲もうと思い立ち。。。

お弁当用に水筒とお湯を持ってきていたので、紙コップと輪ゴムを準備。

お弁当を食べた後、食後の一杯です

さてお味は。。。

「こ、、、これは・・・
いつも会社で作って飲むよりもウマイ。。。
なぜだ。。。

温度も注ぎ方も粉がコーヒーに浸るところも変数はたくさんありますが・・・
ちょっとでもこの味の差は調べてみる必要がありそうです

 

それはそうとして

おそらく、新幹線でコーヒーを淹れて飲んだ初めての事例となったのではないでしょうかね~


砂防ダムでコーヒーを

2018年11月12日 00時14分37秒 | コーヒー

肩は痛い。。。

でも、もう我慢できない

 

大体まんべんなく動くようになり、ところどころゴリゴリ言いますが、可動域は以前同様に治ってきました。

あとは痛みの原因となっている靭帯の損傷が治ればですが、けっこう時間はかかるみたいです。

 

とはいえ。。。

バイクにも自転車にも乗れない日々が続き、ストレスが溜まってきています。

エランは、寝そべって乗るポジションでハンドルを握る手が高く上がるのでツライ。

左手で握ればいいのですが、左折の時のシフトチェンジはどうしても左手を使います。

必然的に右手でハンドル操作する必要があるので、ちょっと調子に乗るとすぐに痛めてしまいます。
というのもあり、エランも乗っていません


しかし、家の仕事は待ってくれませんので、庭木の枝を払ったり、台風の傷跡の整理をしたり、薪を運んだり、、、

セーブしながらやってるつもりですが、どうしても無理をしてしまい、なかなか治らない原因になっています。

 

バイクはカブなら乗れます。

軽いし、直立で乗れて、ハンドル位置も体に近い。

ただいかんせんスピードが出ない。

走ってても、それなりに気持ちはいいですが、操る楽しみはないし、ある程度以上のパワーが無いとストレスになります。

 

あぁ、どっかでコーヒー飲みたい。。。

 

先週まではカブで近くの川に行ってコーヒー飲んでました。

まぁ悪くはないのですが、木々のせいで日がすぐに陰るのと、水路の水がたまに臭うのがネック。

この川の堤防は、近くに民家があるし、犬の散歩は来るし、遠くでクルマの音や町の喧騒が聞こえて、イマイチくつろげない。

コーヒーを飲んだらなんかさっさと帰りたくなります。

それでも3週くらいはここで耐えたのです・・・

今日は「もう、ちょっと、まぁいいか」という気持ちになって、遠出してしまいました。
遠出と言っても20kmちょっとで30分のところですけどね・・・

 

KDXはポジション的には直立でハンドルも近いので問題ありません。

ただ、よろけたりすると、カブより断然重いし車高が高いのでヤバいことになります。
林道なんかはもっての外、、、なんですが、砂防ダムに行くために少しだけ走りました

 

あぁこれこれ、この感じなんですよ~

水の音と鳥の声しか聞こえません。
風もなく、まだ時間が早いので陽も当たってあたたかい

 

こいうところで無防備にボーっとしていると、日ごろの緊張がトロトロ~っとほどけて、悪いものが流れ出していく感じにないます。

心底のんびりできてるんだと思います。

3時にはもう日が暮れてきて、日陰がだんだん近寄ってきます。

素肌に当たる風が急に冷たくなりました。

寒くならないうちに、片付けにかかります。

 

誰も来ない砂防ダム。

自然と、自分の立てる音しかありません。

色んな音はするけど、とても静か。というか、おだやか。

立ち去りがたい思いを残しつつ、鳥の声に送られて砂防ダムを後にします。

 

これで、また来週一週間なんとかやっていけそうな気がしてきました

がんばろ。


コーヒー焙煎冶具2

2018年09月24日 21時11分24秒 | コーヒー

豆の焙煎。。。

冶具を使って煎り始めてからも、なにかしっくりこない。

1ハゼか2ハゼかわからない状態で終了することがあり、終了時間もまちまち。
1ハゼが長すぎて、そのまま2ハゼに移行している??

 

やはりどれくらい焙煎できたかどうか確認するには、色が決め手。

薄暗い時間に焙煎始めたりするのも原因ですが、網の色も原因です。

今でこそ「蓋」と「焙煎する網」は区別していますが、初期の頃は両面を使って焙煎してました。

それで「蓋」も黒く変色しているので、網越しに見ると、けっこう進んでいるように見えるのに、冷ましてから開けてみると「あれ?まだ浅煎り?」ということが多い。

豆の投入の手間等もあり、網の蓋に穴を切り欠いてみました。

 

これで焙煎すると・・・

穴から豆が飛び出さないように、今まで見たいにザックザック振るのではなく、小刻みに振るようになりました。

音楽を聴きながら焙煎していると、ついつい振る手も音楽に合わせてしまうのですが、今回は一定をキープ。

すると。。。

11分で1ハゼ開始、2ハゼが15分くらいで、ほぼ理想的な時間で終了

う~ん、いつも20分以上振っていることが多いので、これは期待できますね~

 

冶具を作ってから、セッティングも確定してきました。

コンロと網とアルミの囲いの位置関係は、ほぼこれでOK。

高さは、アルミの囲いに碁盤目のような模様があり、これが目安となります。

 

気を良くして、再チャレンジ。

豆が飛び出さないように、切り取った網を蓋として付けてみました。

針金を丸めて付けただけです。

が立派に開閉します。

よし、もう一度、成功体験を繰り返すことにより技量として定着させるんだー!!

先ほどと同じ振り方で、同じリズムで、同じ高さで振り続けると・・・

さっきよりも色が薄い気がするなぁと思っていたところ
「あ、、、消えた・・・

ガス欠です

うむむ、、、せっかくいいところだったのに。

急いでガスを交換、煎り始めましたが・・・

 

カセットコンロって、ガスの残量によって火力が変わりますよね?

前々から思ってはいたのですが、これって緻密な温度管理/時間管理が必要な焙煎にとっては致命的ですよね。。。

 

案の定火力は非常に強いようで、一気に焙煎が進み、1ハゼが始まったと思ったら、すぐに2ハゼが始まり、あっという間に終了

水分が抜け切ったのんかどうか、ちょっと疑問です。

う~ん、大失敗の可能性が高いな

 

焙煎中に、蓋が中に落ちてブラブラするので、中心に針金を一本渡しました。

さて、なにかカセットコンロに替わる、安定した熱源は無いもんでしょうか。。。
アルコールバーナーでは火力が弱い気がするし、冬場は炭が使えるけど、夏はなぁ

まだまだ試行錯誤は続きます。

 

ホントはもっと先のところで試行錯誤するものなんでしょうけど、入り口のところで躓き続けています。

先は長いなぁ。。。


コーヒー焙煎冶具 必要は工夫の母なり

2018年09月04日 22時25分11秒 | コーヒー

事故の影響でまだ右肩が上がりません。

重いものも持てず、不便な生活を強いられていますが、一番困るのがTシャツを脱ぐとき(これはもうどうしようもない)と、コーヒー豆を焙煎するとき。。。

右手で豆を入れた網を振れないので、仕方がないので左手で振ってみるのですが、どうもうまくいかないし、力も入らない。

右手で補助しているうちに、右手が主になってきて、肩を痛めてしまいます。

このままではマズイ!!

と、いうことで、コーヒー豆を楽に焙煎できる冶具を製作することにしました
もともと思うところがあって構想は持ってたのですが、なかなか行動に起こせず。。。、

バイクも自転車も乗れない、ドラムの練習もできない、薪割りや草刈りも出来ない、この機会にやるしかありません。

いつも網を振りながら、網を常に同じ高さに保持できればなぁ~、と、思っていたのです。
それは、品質を安定させるためというよりは、腕が疲れるのを回避するためですな・・・

 

イメージとしては、垂直に立てた棒に網を固定して、網をトントン叩くと、取っ手のバネの働きで豆がポンポン踊る、という構想です

板に穴を開け、丸棒を差して立て、網を固定。

ただ網って、豆を100g入れるとけっこう重くて、取っ手の先の方で保持するにはけっこうな力が必要です

しかも、高さは一定ではダメで、熱源の温度や季節によって変えないといけないので、固定しっぱなしでもいけません。

つまり、かなり強い力で固定しながら、自由に動かせるようにしないと。。。
結局、棒に取っ手を固定するやり方にいい案が無かったので、丸棒を立てる案は断念しました

 

ある程度奥行きのある角棒に穴を開けて差すようにすれば、穴を適当な高さに何個か開ければ、大まかに調整は出来ます。

いや、待てよ。。。板でもいいかな

板なら左右の傾きは固定できるので、前後の傾きだけ固定できれば・・・

ちょっと試してみると。。。

 

片手で板を垂直に固定し、もう一方の手で網をトントン(以降トントン方式という)は十分可能です。 

ただそれよりも、板の上に網の取っ手の根元を載せて、取っ手の先を上下させると、板に乗っている部分を支点にしてシーソーのように網が上下します(以降シーソー方式という)。

トントンするよりも、こちらの方が力が要りますが、振り幅が一定で力強い。

「これでいいか

高さの調整は、板を階段状に切り欠けば、隣に移動するだけで焙煎途中でも簡単に調節可能です。

 

・・・とも思ったのですが、あまりにも簡単すぎて面白くないし、網の高さがカチッと定まらない気がして、もう少し手の込んだものにすることにしました

 

板に穴を開け、そこに取っ手を差し込む。

網を固定する必要が無いので、左手は板を垂直に保持することに専念できます。

ただ注意しなければならないのは、多少網を上向きにしないと豆が中央に集まりません。

地面と水平にして振ると、豆が前の方に寄ってしまうのです。

これを穴の形状で考えてみると、穴の断面は三角形になります。

網が上に跳ね上げられ豆が飛び上がる瞬間、すなわち取っ手を下に下げた時の角度は、いろいろ試した結果、水平に対して14°上向きです

まず水平に穴を開けて、あとはやすりで14°の角度をつけることにしました。

 

まずはドリルで何個か穴を開け、やすりで整形します。

と、思ったのですが、穴の幅(7mm)とほぼ同じ大きさのドリルだと、ちょっと外しただけで穴が傾いてしまう・・・

もう少し小さい径のドリルを使わないと。。。

ということで、3mmくらいのを使用。


ここから先、やすりで削るのかぁ。。。

その時、ふとテラス造りに使用した角のみドリルのキットの中に、標準装備の小さい角のみがあったのを思い出しました。

「そんな都合よく大きさが合うなんて。。。」
とも思ったのですが、一応確認してみたら、なんと!!
ピッタリの7mmでした!!

デザインと精度がいい加減なので、セッティングに苦労しますが、、、

なんと、こんなにきれいに、楽ちんに出来上がりました!!
(セッティングも含めると、楽だったかどうかは疑問ですが・・・

こちらはトントン方式用で、これで完成。

上下ひっくり返して、シーソー方式用の穴は別に作ります。

 

試してみました。

「トントントントン」

なかなか、叩く場所と強さが難しい。。。

網の丁度中央あたりがいいのか。。。

「ウガァー!!

衝撃の事実が判明!!
豆が前方に寄っていく~
トントン方式も、斜め14度に傾ける必要があったんですね。。。

まぁいい、こちらの穴はシーソー方式にするとして、トントン方式はこれから作ればいいですから。

 

ただ、、、それよりも・・・

「こ、、、これは・・・

板に網を取り付けて板を立てた状態で、板を前後に動かすと、これがうまく豆が跳ねてくれるんですねぇ~

いま一つ高さがあいまいになりますが、これは楽ちん、イケます!!(以後前後方式という)

今は穴が水平なので、板を14度傾けた状態。

穴を14度傾ければヨシですね。

となると、こちらの穴はトントン方式と兼用できます

斜め14度で固定しようと思うと、網の位置が高くなるので、穴位置を下げないといけませんが。
なんとか角のみドリルを駆使して完了。。。なかなか斜めの穴は苦労します

 

じゃじゃーん!!

左側はシーソー方式用。

これから下側を斜め14度に削り、断面を三角形にします(正確には台形)。

右側は斜め14度の穴。これはこのまま使用。

裏側に当て板が出来なかったので、14度の方は裏がバリバリになってしまいました。。。

しかし、でも、使ってみるのが楽しみです~


野コーヒーセット

2018年03月14日 00時52分47秒 | コーヒー

いつも持ち歩いている、屋外コーヒーのセットです。

これにカセットコンロのガスと、100円ショップで買った携帯座布団、水を入れるペットボトル(よく忘れる)、これが一式となります。

 

モンベルのチタン製のコップ。

ですが、これをお湯を沸かす鍋として使っています。

軽くて、丈夫で、大きさもコーヒー1~2人分沸かすのにピッタリ。

 

イワタニのカセットガスバーナー。

とてもコンパクトに畳めて、持ち運びにとっても便利。

展開も収納も、チャカチャカっとあっという間に終了、市販のカセットガスのボンベを差してキュッと回すだけ。

これだけだと不安定に思えますが、ボンベを取り付けると、グッと安定感が増します。

これまでかなり不安定な場所で使ってきましたが、こかしたことはありません。

これの良いところは、コンビニやホームセンターで売っている、安いカセットガスが使用できること。
ツーリングの途中で切らしても、すぐに補充できて、ホント助かります

 

先日紹介したコーヒーミルです。

 

ユニフレームのコーヒードリッパー。
フィルターと輪ゴムで行けないことも無いですが、つい誘惑に負けて買ってしまいました

ただの針金なのに、2000円くらいしました。

もしかしたら、100円ショップのシリコン製の漏斗で代用できそうな気がします。。。

 

悩ましいのが、コーヒーミルのハンドル。
ミル本体への収納は出来ないし、形が複雑なのでどこに仕舞うか悩んでたのですが・・・

 

今や、ドリッパーのケースの中に入れて。。。

蓋を閉めると、ちょこっと顔を出すところがなんとも可愛らしい。

 

コーヒー豆を入れる缶、、、に使っていますが、元々は抹茶が入っていた缶です。
こいつだけは、いつかもっとイイものに替えたい。。。京都の開花堂の・・・

 

収納方法です。

キッチンペーパーを敷き、豆の缶を載せます。

上から、ホームセンターで購入したステンレス製の2層式のカップを被せます。

このカップ、600円くらいでしたが、保温効果も高く、なかなかのもんです。

ただ、冷めないということは、熱が逃げないということで、つまりカップの外側に触っても温かくなく、寒いときに手を温めることが出来ないのが残念ですね。。。

モンベルのカップにピッタリ収納できます「、「

キッチンペーパーは、緩衝と飲み終わってすすいだ後に水分をふき取るのに使います。

これらを、100円ショップで買った耐衝撃の袋に詰め込みます。

最後にミルを入れて。。。

完了!!

ピッタリ入りました~

 


CITUS コーヒーミル

2018年03月03日 10時31分27秒 | コーヒー

いつも持ち歩いているCITUSのコーヒーミルです。
昨年のクリスマスにヨメから貰いました

携帯ミルは欲しかったのですが、そこそこの値段しますので

「まぁそこまでしなくてもいいか・・・」
とあきらめていたのです

 

でもやっぱり挽き立ては違いますね~

豆の膨らみ方が違います。(えっ! そこ? 味ではないのか!?
いや、味も、美味しい気がします。。。

家で挽いて持って行くのと、せいぜい2時間くらいしか違わないはずなのですが。

これが1泊のキャンプとかになると、かなり違ってくるんだと思います。

 

ステンレスの質感もいいですね。

分解した状態だとちょっと強度的に弱い気もしますが、組み立てられて状態だとしっかりしてます。

 

ミルの豆をすりつぶす部分はセラミックで出来ていて、丈夫そうです。

カラ回しするとセラミック同士が当たって欠けるのでやめましょう。

 

豆の粗さはネジを回して調整します。

が、どれだけ回すとどれくらいの粗さになるかは、試行錯誤です。。。

挽いては確認して、また挽いて。
そうこうしているうちに挽き終わってたり・・・

細かくしようとすると、かなり締め込む必要があります。

やはりムラはありますので、どこで決めるかは判断に迷うところです。
それを差し引いても、挽き立てが飲めるというメリットを考えると、この手軽さは手離せません

 

収納時の大きさは、もうひと工夫でかなり改善できると思います。
(収納時は本体をひっくり返して、粉を溜める部分にすっぽり収納できるようにするとか。。。
メーカーさんの今後に期待ですね。(でも買い直すことは無いと思いますけどね・・・

 

これ用の収納袋を100円ショップで見つけました

ペットボトル用の袋ですが、こいつが嘘みたいにピッタリ。。。

ペットボトル用だと、ちょっと大きいかなと思うかもしれませんが、かなり伸縮する素材です。

なので、こんな感じでもう専用の袋かと思うくらいですね~

 

携帯ミル・・・
無ければ無いで済んでいきますが、一旦手に入れてしまうと、もう手離せませんねぇ~


絶景スポットでコーヒーを・・・2 ユニフレームのネイチャーストーブ

2018年03月02日 00時52分15秒 | コーヒー

2週目。

またあの林道へ、迷路の分岐点で、まだ行ってないところを片っ端から走破します。

分岐で、前回行かなかった方は、脇道っぽいメインじゃない方です。
あまり人が通った形跡がない、イコール、行き止まりの可能性が高く、道の整備状況も悪い・・・

そんな中走った道は、かなり急な勾配で、水の流れのため溝が深く、ハンドルを取られて転倒!!

急に怖くなりました。。。

もし、この先行き止まりや鎖が張ってあって通れなかったとしたら・・・
おそらく、この道は登れないな

 

以前に坂を登れず、荷物を全部降ろしてなんとか上りきった悪夢がよみがえる・・・

でも今となっては前に進むしかない。

 
カーブの入り口に差し掛かったところで、見たくないものが目に入りました。。。

「マジかー・・・

と絶望の声を上げます。。。

細い棒きれのような橋。
の、横に、鉄製の足場が渡してあって、助かりました・・・

 ←最初、右のの2本の木の橋だけが見えた。。。

 

もう迷路ですね、、、この林道。

一応地図には載っているので、完全に迷うことはありません。

でも、どこに出るのか、もしくは行き止まりなのか、ワクワクドキドキしながら、
「ウオッ!! ここに出たんか!!

というのが、一番楽しい

時には倒木で引き返します。

 

ウロウロ走ってるうちに、また池に出ましたよ。

先週と違う池です。

 

けっこうな高台にある貯水池。

 

見晴らしの良いところでコーヒー?

迷ったのですが、クルマの音がうるさかったので、湖畔で池を眺めながら飲むことにしました。

 

歩いてる途中で松ぼっくりがたくさん落ちてたのもあり。。。

焚き火の跡があちこちにあったのもあり。。。

今日は火を焚くことにしました

初めて使う、ユニフレームのネイチャーストーブ。

 ←缶コーヒーの缶の中はコーヒー豆です

松ぼっくりや小枝を拾ってきて、火をつけてお湯を沸かします。
火力は結構強いので、思ったより早く沸きましたが・・・

松ぼっくりを補充する隙間が狭くて、小さいのしか入りません

小枝は入りますが、すぐ燃え尽きてしまって、けっこうせわしない。

のんびりと火を見ながら、というよりは、炎が無くなって燠だけにならないように、常に気を配っている状況で、落ち着かない。

うむむ、、、キャンプ場で焚き火をして楽しもうと購入したのですが・・・

最初の燃料集めが大変で、なおかつせわしない。

とすると非常用(カセットガスが無くなったとか忘れてきたとか)に使用するくらいでしょうか。。。

ちょっと勿体ない買い物でした

 

本日のお菓子。
これおいしいですよね。。。

160円と値段は張りますが(ドーナッツは100円)、けっこうなボリュームで一度に1個全部は食べれません。

半分ならドーナッツよりもお得。

 

チョコが濃厚で、ケーキと言うよりは、チョコを食べている感じです。

しばらくのんびりして、散策して、また出発。


しかし・・・
ううう、、、ここまで来て行き止まりとは・・・

でも仕方がないので、引き返しました。

 

山の上の一等地に太陽光パネルがびっしり。

最近、とってもいい場所に太陽光パネルが設置されているのをよく見ます。

いい場所は、陽当たりがいい。
まぁそうなんでしょうね。。。 

もったいないなぁ、、、と思います。

こんな土地、欲しいなぁ・・・


絶景スポットでコーヒーを。。。

2018年02月27日 23時08分52秒 | コーヒー

2週続けてKDXで林道巡りです。

先々週は、家を出るのが遅かった。。。

2時前なんかに家を出たら、もうすぐにでもコーヒーを作って飲む場所を決めないと、また寒くなってしまう。

必然的に比較的家の近所(1時間以内)で場所を探すことになります。

幸いなことに、1時間も走れば山の中に行ける環境にはあるのですが、そうはおいそれといい場所には巡り会うことは出来ません。

でももう時間が無いので、ちょっと良さげな所で停まることにしました。

この先は行き止まりだったので、誰も通らないだろうと思って、道の真ん中に停車。

 

いつものコーヒーセット。

お湯を沸かして、、、

「あっ!!」

大変なことに気付きました。
コンビニでお菓子を買ってくるのを忘れました・・・

コーヒーだけでも悪くはないのですが、毎回楽しみにしていたので、やはりちょっとショック

しばらく呆然として、「ちょっと走って買ってくるか」と思ったりして、でもめんどいのでそのまま。

 

この前焙煎した豆は、そんなに深煎りでもないのにけっこう苦みがあるので、やはり甘いものが欲しかったなぁ~

 

コーヒーを飲み終えると、また走り出して山の中。

ポカっと開けた場所がありました。
こんなとこに家を建ててカフェでも出来たらいいなぁ。。。

 

地図で見ると道があるのに、実際行って見ると見つからないことはたまにあります。
あるべき道が無いのでスマホで確認してたら、近くに居たトレイルバイクがなんと!!

ガードレールの隙間に消えていきました。。。

歩いて覗きに行ってみると・・・すぐ下に林道が走っているのでした。

「う~ん、さすがグーグルさん。この道を地図に載せるか。。。」
という、遊歩道のような道を降りて、林道に入ります

あちこち枝分かれして、迷路のような林道。。。楽しい・・・

 

調子に乗って走っていると、行き止まり~

 

北側斜面の道路は氷が解けずに残ってます。

 

またまた行き止まりです。。。

 

池に出ました。

 

う~ん。。。いい場所です

次回はここでコーヒーを・・・