はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ビッグホーン ロッドアンテナ取り付け2

2016年09月30日 01時04分46秒 | クルマ

ちなみにアンテナはこういうもので、、、

写真では分かりにくいですが、半透明の球が紐の先端にハマっています。

「どうやって固定されているんだ・・・?

もう意味が分かりません。

この先端の球がある以上、この球が何かに引っかけられて固定されてるはず。

それを外すには、やはり根元からバラさないとダメでしょう。

しかし、アンテナのモーターはフェンダーの内側にあります。

昔、一度アクセスしようと、タイヤハウスの内側をバラして覗いたことがあるのですが・・・

タイヤの隙間からのアプローチでは、狭くてとても手が入るような感じではないので、断念しています

「うむむ、、、ディーラーに持って行くか・・・」

いすゞのディーラーは、ちゃんとやってはくれるのですが、値段が異常に高いのです・・・

いやぁ、でも仕方ない、やってもらうか。

と、片付け始めた時、アンテナを箱の中にしまおうとしたら、中から何か出てきましたよ 

なんと!!

強く引き抜け、と・・・・

・・・それだけ・・・??

あ、、、そ。。。

 

で、、、、

強く引っ張ると・・・抜けました 

いとも簡単に。

開いた穴に、新品のアンテナの紐を突っ込みます。

グイグイ押し込むと、引っ掛かってどんどん引き込まれ・・・

収まりました

アンテナベースとナットを取り付けます。

あっけなく、完成。

 

それと。

今まで知りませんでしたが、押し込んだらここまで下がりました。

 

今まで(折れる前)中途半端に出っ張っていて邪魔くさいと思っていたのですが、完全収納できたのでした・・・

 

ものすごく時間がかかりましたが、分かってしまえば、あっという間に終了です。。。

次回はもっと効率よく・・・もう無いと思いますけどね・・・ 


ビッグホーン ロッドアンテナ取り付け

2016年09月29日 00時56分01秒 | クルマ

先日、ヨメから「アンテナの紐が伸びてモーターが止まらない」と電話がありました

実はずっと前にアンテナが折れていて、パーツは買ってあったのですが、アンテナを外す工具が無く、それがどこにも売ってないというのがネックになってずぅーっと放置されていたのです

アンテナはカセットデッキの電源のオン/オフによって、伸びたり縮んだりします。

が、アンテナが折れているため、これがどうなるかというと、、、

根元からにょきにょき白いプラスチックの紐が伸びてきて、先端にアンテナをつけたままのたうち回ることになります

カセットデッキの電源をオフにすると、モーターが逆回転して今度は逆に引き込まれ、蛇が巣の中に戻って先端のアンテナが定位置に収まる、という感じ。

ただ、ということは、カセットデッキをオンに出来ない、ということになってしまうので、別途スイッチを付けたのでした。

(5月2日の記事参照)

 http://blog.goo.ne.jp/haruniwa/d/20160502

ヨメはそのスイッチに触ってしまい、オンにしたままでいたため、ひたすらモーターがアンテナを送り続けていた(抵抗があって止まるまでモーターは回り続ける)ということだったと推測されます。

ということで、なんとかしろ、とのヨメからの命を受け、なんとか修理に取り掛かりました 

とはいえ、ネックはアンテナのネジ(マウンティングナットと言うらしい)を外すための工具。。。

マウンティングナットは、穴が2つ開いた特殊なもので、ホームセンターはおろか、バイク屋にもなく、探し方が悪いのかネットで検索しても出てこない・・・ 

 ←写真は取り付け後のもの

仕方なく、自作することにしました。

番線を切って折り曲げ・・・

ネジの穴に合う太さまで先端を削ります。

こんな感じで、なんとか回すことに成功!!

ネックだったネジがやっと取れましたぁ~  ですが・・・

おや??

アンテナの紐がこれで抜けるかと思いきや、今までと何ら変わりなく、繋がったまま。。。

「え、、、どうしたら??

ネット情報によると、旧いアンテナを抜いて、新しいアンテナを巻き取らせればOK、と書いてあったので、意外と簡単なのかと思っていましたが、古いアンテナが抜けなければ、次に何もできません・・・

うむむ、、、これは・・・ (つづく)


ビッグホーン アクセルが戻らない!?

2016年08月28日 02時21分45秒 | クルマ

先日、ヨメから、ビッグホーンのアクセルがおかしい、と一報がありました。

何事かと聞いてみると・・・・

アクセルを放してクラッチを踏むと「ウォン」と回転数が上がるらしい。

丁度、クラッチを踏むタイミングが早すぎた時と同じ、ということのようです。

う~ん、もうこれは容易に想像できますね。

アクセルが戻ってないようです

試乗してみると、案の定、ペダルを放しても回転数がすぐには落ちませんね

しばらくすると戻ります。

どっかでケーブルが引っかかっているのでしょう

アクセルが戻らないということは、減速しないということで、非常に危険です。

急いで修理を・・・

 

まず、運転席の足元に潜り込んで、アクセル周りを確認します。

アクセルオフの時はこの状態。

アクセルを押し込むと・・・

ワイヤがずずーっと引っ張り出されてきます。

この後アクセルを放すと、普通ならワイヤーは奥に引っ張られて元に戻るはずなのですが、今回は戻っていきません。

見る限り、運転席の足元が原因ではなさそうですね。。。 

そこで、今度はワイヤーのもう一方の端の方にに回ってみます。

ボンネットの中で、燃料に関連する部分につながっていて、アクセルのオンオフで動くのは・・・

ありました。

エンジンの左側の奥の方にワイヤーが!!

えらい奥に・・・

 

ヨメに手伝ってもらって確認です。

アクセルをオン/オフしてもらうと・・・・

ワイヤーが右に引っ張られて、ケーブル内にシュルシュル入って行って・・・・戻りませんね。

なんか、ゴムのような、油の塊のような、粘着質のものがワイヤの出入り口のところにくっついていますね。

どうやらこいつが悪さをしているようです。

ゴムのパーツが劣化してベトベトになってる模様。

しかし、、、ケーブルを外して新品パーツに交換するのは、ちょっと大変

ものすごく奥に入り込んでいて、工具どころか手も入らず、周囲の部品を外すしか手は無さそう。

エアクリーナーまで外してはみましたが、ちょっと何をどこまで外したらいいのか見当が付きません

うむむ、、、

 

かくなるうえは!!

「エイ!! エイ!! こりゃ!!」

ということで、隙間になんとか手を突っ込んで、ラジオペンチで劣化したゴムパーツを引っぺがしました。

多少ほこりや砂が入るくらいで、このパーツがなくても特に問題は出ないでしょう。

何か問題が出たら、そのときパーツ交換ですね。

今無理して交換することはありません

 

しかし、、、こんな劣化の仕方をするなんて・・・

あまりいい材料を使ってませんね

この車はMT車なので、アクセルが戻らなければクラッチを切れば済みますが、AT車ならかなり危険なことになります。

こんな小さな部品一つで・・・

と考えると、ちょっとコワくなってきますね・・・


ビッグホーン アンテナスイッチ取付け

2016年05月02日 06時31分42秒 | クルマ

ビッグホーンのアンテナですが・・・・

ラジオを聴いているかどうかに関係なく、キーをひねると自動でアンテナが伸びます。

いちいち伸びなくてもいいのに。。。。

ラジオを点けたら、ならありがたいのですが・・・

しかも、ビッグホーンは国内よりも外国での使用を念頭に設計したようで、アンテナが左側にあります。

(ちなみにリアのゲートも、左に大きく開くので、道路の左に停めた時に荷物の出し入れがしにくいし、中途半端な3059ccという排気量のたった59ccのおかげで税金もやたらと高くなっています・・・

フェンダーの上あたりで、垂直に上に伸びていくので、山道や狭い道で、木の枝などが張っていると当たってしまいます。。。

現に今アンテナは倒木に引っ掛けて折れた状態

山道ではできるだけカーステの電源を切るようにしてはいたのですが・・・・

この状態でアンテナが伸びると、棒が伸びるのではなく、穴の中から紐みたいなのがにょろにょろ出てきてブランブランになるので、とっても危険

なので、ステレオのデッキを取り付けた時にアンテナの線は繋いでいません。

でもなぁ、、、いつまでのこの状態でもマズイですよね。。。ラジオも聞きたいときあるし

アンテナは買って来ました。

ただこのまま取り付けても、根本原因を直さないと、また同じことをやってしまいそうです

 

そこで、アンテナをon/offするスイッチを取り付けることにしました

付ける場所は、ハンドル横のダッシューボードに付いてるメクラ蓋です。

なにかのスイッチか、警告灯などが付くはずだったんでしょう。

ここに穴を開けて取り付けましょう

裏側はネジ2個で留まっていて、簡単に取り外し可。

 

スイッチはホームセンターでトグルスイッチを買って来ました。

途中の作業の写真はありません・・・採るの忘れました

メクラ蓋にドリルで穴を開けて、取り付けるだけです。

ナットでスイッチを固定するときに、スイッチ本体が一緒に回らないように固定するための切り欠きが必要ですが・・・

面倒なのでそこまでは・・・

なんとか手で回らないように押さえて取り付けました

ふむふむ、バッチリですね。

 

おぉ!! なかなかいいんじゃないでしょうか

 

うむむ、、、なんか浮いてる気もしますが・・・・

 

トグルスイッチはレトロな感じがして好きなのですが、ほかのスイッチとのバランスを考えると、ちょっと古臭い感じが・・・

まぁいいか、誰も気にしないだろうし、機能的には十分です。

あとは、アンテナを取り付けないと・・・・


ハイゼットにスピーカーを取り付けました。。。 3

2016年04月07日 23時44分04秒 | クルマ

せっかくバッフル版を自作したのですが・・・ 

使用した杉の板が薄すぎたようで・・・・

ボルトで留めたら割れてしまいました・・・

まぁいいか、見なかったことにしよう・・・

と、思ったら。。。

さらに、もう片方のバッフル版の穴を開けていたら、またパキッと・・・

「バッフル板、作り直すか・・・・

でも片方はもう取り付けちゃったしな・・・

 

この時点で、ボルトをホームセンターに買いに行ったり、なんやかんやでかなり時間を消費していて、もうこれ以上の時間はかけられないと判断して、このまま続行することにしました。

取り付け完了。

ドア側は、ビニールが張ってあるので丸くスピーカー部分を切り取ります。

配線をして、内装の板を取り付けて、完了!!

音は・・・かなりしょぼい音ですが、以前に比べると雲泥の差です。

また今度時間のある時にバッフル版を交換します。

配線もかなりやっつけでやったし、そうそう、スピーカーに被せるカバーも何か必要ですよね。。。

100円ショップでザルでも買って来ますかね


ハイゼットにスピーカーを取り付けました。。。 2

2016年04月06日 23時09分18秒 | クルマ

途中の過程を写真に撮ってませんでした。。。

ドア側にはスピーカー用の穴が開いていて、ネジ穴も開いていますが、位置が全然違います。

内装材の板にもスピーカー用の穴が開けられるよう、あらかじめ切り込みがあって、丸く切り取れるようになっていますが、スピーカーの大きさが違ってかなり小さいです。

これらを踏まえ、いろいろやり方を考えたのですが・・・

①ドアの鉄板に直接取り付ける

スピーカーの裏側の出っ張りに対して穴が小さくて、スピーカーがはまらない

鉄板の穴を広げるのは大変だし、内装材をスピーカーの大きさにキレイにくりぬく必要があり、かなり面倒くさい。

②内装材に直接取り付ける

内装側の穴の大きさが小さいので、スピーカーの上側の出っ張りに合わせて、穴を大きくしなければなりません。

スピーカーの出っ張りとネジの位置が近いので、スピーカーの穴とネジ穴も近くなりますが、内装材の板はそれ程強度が無いので大丈夫かな。。。

③内装材にバッフル版をかませて取り付ける

バッフル版を買ってくるか作るかして、スピーカーと内装材の間に入れてスピーカーを浮かせて取り付けると、スピーカーの裏側はテーパー状になっているので、内装材の穴は広げる必要は無く、ネジ穴との距離も確保できます。

 

ホントは①が一番良かったのですが、さすがに大変なので、③にしました。

バッフル版は自作しました

杉の板をスピーカーの大きさに丸く切り取り、2cmくらいの幅を残してさらに内側を切り取ります。

板の幅が足りなかったので、「〇」ではなく「C」の形のバッフル版になりました。(写真無し・・・)

これにスピーカーの穴位置を写して、ドリルで穴をあけボルトとナットで留めます。

この辺りまでは順調に来たのですが・・・

・・・・トラブルが続出!!

つづく

 


ハイゼットにスピーカーを取り付けました。。。

2016年04月05日 23時03分03秒 | クルマ

ビッグホーンに社外スピーカーを取り付けましたので、純正スピーカーが余っています。

こいつを軽トラに取り付けることにしました

今は、モノラルのAMラジオのスピーカー(1個)に繋いでいますが、ステレオの右の音しか出ないうえに、音質はヒドイものです。。。

ボックス型のスピーカーがあれば、天井にでもポンと取り付けようかな。。。

と、漠然と思っていたのですが、単体のスピーカーが出てきたので、オーソドックスにドアに取り付けます。

 

まずは、内貼りを取り外します。

取っ手は両端の蓋を開けて、中のネジを外します。

オープナーも同じくネジを外します。

が、フロント側にツメがあってボディー側にハマっているので、外す時は少し注意が必要です。

問題は、窓を開閉するハンドル。

何処にもネジが無い・・・・

ハンドルを持って、押そうが引こうが回そうが、これって通常の使用で普段からやってるようなことで、こんなことで取れはしません。

「どうやって固定しているんだぁ~

ネットで調べてみました。

ピンがはまっているクルマの紹介があったので、同じかどうかわかりませんがやってみることにしました。

ハンドルとドアの内装の隙間にスクレーパー(マイナスドライバーでも可らしい)を差し込んでガシガシやっていると・・・

なんか出てきました・・・・

こんなピンです。

こんなふうにはまっていたんですね・・・

ふぅ、よかった~

 

ホームセンターで買ってきた「内装剥がし」で、バカンバカン外していきます。

 

ドアオープナーのツメです。

 

外し完了!!

 

おぉーっ!!

スピーカーの部分には、ちゃんと穴が開いてて、取り付けられるようになってます!!

ありがたい・・・

つづく・・・


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970) 6

2016年03月30日 01時11分31秒 | クルマ

さぁ、カーステレオ取り付けも最終段階。

思えばいろいろ紆余曲折があり、苦労しましたねぇ~

あとはもうネジで固定して、ダッシュボードを戻して完成です!!

よし、ネジ固定!!

「ん・・・・??」

「ぐはぁぁぁぁぁ・・・!!」

この期に及んで、まだネジ穴がずれるかぁー!!

金具を削って、やっと取り付け完了です

色も黒だし、そんなにゴテゴテもしてないし、スッキリとしていいんじゃないでしょうか

 

デッキの背面から出ているUSBとマイク(電話用)の配線は、元CDがあった場所から引っ張り出します。

配線をデッキの背面から真下に降ろすのではなしに、もともとのCDのコードを見習って、一旦右側に出してから、エアコンの噴き出し口やパネルの右側(ハザードスイッチの裏辺り)を通しています。

ハイゼットの小物入れを利用しましたが、固定が出来なくて、奥に入っていってしまいました。

ここは何とか工夫の余地がありますね。

でも、とりあえずこれで完成!!

 

さてさて、音は・・・・

う~ん、以前とは比べ物になりませんねぇ~

やはりちょっと高音がチャキチャキ言いすぎるので、イコライザーで調整しました。

純正のツイーターも付いてるし、ケンウッドのスピーカーだし、そうかな、、、とは思っていましたので、想定内です。

走ってると、やはり低音は貧弱ですね。

かといって、イコライザーで低音を上げると、ドンドンチャキチャキになってしまうし、曲によってはスピーカーが壊れるんじゃないかと思うくらいになったりするので、ある程度節度を持ったところで妥協です

妥協せずに突き詰めていくと、デッドニング(ドアの中に詰め物をしたり)やスピーカーケーブルに凝ったり、になってしまうので、そこまでならないように歯止めをかけとかないと。。。

いちいちCDを探したりしなくても、よく聞く曲をUSBメモリーに入れておけば、ほとんど手間いらず。

こんなにイイなら、もっと早くから換えておけばよかったなぁ~


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970) 5 蓋が開かない対策

2016年03月27日 22時42分34秒 | クルマ

気になっていたのは、CDの使い勝手。

このモデル、CDの出し入れするのに、前面のフタを開け閉めしないといけない。

下部を支点にして、パカンと開くのですが、車種によっては蓋が引っかかって完全に開かない場合もあるらしい。

いちいち蓋を取り外してCD交換なんて面倒ですよね・・・

 

とりあえずデッキをセットして・・・

オープンボタン、「ポチっとな」

「ぐはぁ。。。」

・・・開かない

この状態では、蓋を取り外すことも出来ない(ある程度開かないと外せない)。

ここに来てこれか・・・・

開くようにするには、もう少しデッキの頭を出すしかないのですが、そのためにはダッシュボードを切って広げないといけません。

いやぁ。。。クルマ側を加工するのはどうか・・・

そもそも元に戻せない改造が嫌いな、純正第一主義です。

(おいおい、そう言いながら社外カーステ付けてんじゃねぇよ!!

(いやいや、純正壊れてて、クルマを買って以来このかた純正を毎日オークションで見て探してるのに、一向に出てこないんじゃないか!!)

もしこのクルマを売ることになったして、カーステを取り外し、純正に戻した時どうなるか・・・みっともないことになってるはず。

それじゃあちょっとかわいそうだ。

では目立たない下の方(ビッグホーンはカセットとCDが別体になっていて、CDはダッシュボードの下の方に付いてる)を削るか・・・

 ←配線が入ってるとこ。ここにも取り付け可能。

もともとCDが入ってたところなので、何ら問題無かろう。

いやいや、操作しにくいし(実はリモコンなる便利なものが付属していることをこの時点では認識していない・・・)、時計が見にくいでしょう。

「うむむ、、、」

ダッシュボードとやすりを前に、外で腕組みしてると、ヨメが寄ってきました。

「そういうのネットで買うより、やっぱり店で買った方がいいよ」

違う!! ネットが悪いわけではなくて、確認しなかった自分が悪いだけなんだけどね・・・

「もしかしたら、もうちょっと上向きに付けるとかしたら、微妙にCDが入るかもしれないなぁ・・・

再度クルマに戻って、デッキをいろいろ動かしながら試していたら、

「あ、、、なんか引っかかった、動かん」

「あれ? あれれれ?」

バキッ!!

「ギャーァァァァァー!!」

悲痛な叫びが車内にこだまする・・・

コロリと落ちて転がるボリュームダイヤル。

「くそ!! パイオニア、ちゃっちい造りしやがって!!」

思わず悪態が口をついて出る。

奮発して買った念願のカーステレオが、いきなりこんなことで壊れてしまうなんて、許せん!!

「あぁあぁぁぁ・・・

なんて悲しい姿に・・・

あ、はまった。。。

無理な力がかかって、取れただけでした・・・

ちゃっちい造りのおかげで、うまくいなされた感じです。

 

「ちょっと待って、、、そういえばさっき・・・

「開いたーーーーーー!!

出っ張っていたダイヤルを外せば、完璧に開きました

CDを取り換えるときは、このダイヤルを外せばいいんですね

うむむ、、、よかった、よかった。。。。ダッシュボード削らなくて良かった~

誰もこんなこと思いつかないでしょうが、ボクも思いついた訳ではなくて、偶然の産物なので自慢は出来ません。

とりあえず、これでこのまま取り付けはできそうです~


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970) 4

2016年03月26日 22時32分04秒 | クルマ

まずはネジ1個で固定して位置決めをしないと。

この1個もやはり加工が必要でした。

穴を広げています。

 

さて、次が問題です。

デッキと金具とステーを前に、どうやるか頭をひねって考えます・・・

ステーでぐるっと巻いて固定するにも、かなりきつく締めないといけませんが、本体に力がかかっていいものだろうか。。。

本体に穴を開けるのもマズイし。

本体のカバーを留めている小さなネジを利用して留めるか・・・、でもそこまでの強度は考えて作ってないだろうし。。。

穴をあけるのもどうかな。。。穴・・・穴??

「穴かぁ~」 

かなり原始的な方法で固定できそうな気がしてきました・・・

針金で固定です。

デッキには熱を逃がすための穴がたくさん開いていますので、それを利用すれば・・・

 

まず金具に穴を2個開けまして・・・

針金を通してキュキュッと縛ります。

かなり固く縛ったので、完全に固定されました

こんな簡単な方法があったんですねぇ~

金具取り付けました。

じゃじゃーん!!

か~ん~せ~い~

さぁ取り付けよう!!

と、その前に。。。

ちょっと気になることがあるので、確認しないと。

つづく。。。


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970) 3

2016年03月26日 01時17分03秒 | クルマ

万事休すか。。。あきらめの境地でボーっと眺めていたら、あることに気付きました。

「この2個の斜めの並びが似てるなぁ。。。あれ? これを少しずらすと・・・・」

頭(左側)をそろえると全然合わないのですが、

頭をすこしずらすと・・・

な~んだ、ほとんど一致してるじゃないか~

使用しているのは、オレンジの2個なので、、、、

1個穴が無い・・・・

金具側に穴を開けることは出来ないので、デッキ側に穴を・・・

とは言ってみたものの、切粉が入ったり、ドリルで中の部品を傷つけたり、リスクが多くてちょっと難しい。

1か所はなんとか固定できるので、状況はだいぶマシにはなりましたが、あとどうやって固定するか・・・・

1個でギュッと固定すればなんとかなるかな?

とも思ったのですが、振動も多いし、中で暴れたら故障の原因にもなるし。

でも一番の問題は、パイオニアのネジです

穴に切れ込みを入れただけの本体側に・・・

目の粗いちゃっちぃネジ

これでしっかりと固定できるのか・・・?

ちょっと締め過ぎたら簡単にねじ切ってしまって空回り、効かなくなってしまうぞ!!

2本で留めても心配なのに、1本で固定するなんて、とんでもない

大体、スイッチにしてもダイヤルにしても、造りがなんかちゃっちぃです。

 

ま、そんなことはおいといて、やはりステーでなんらか固定するしかないか・・・

ホームセンターでステーをいろいろ購入してきました。。。

つづく


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970) 2

2016年03月25日 01時19分19秒 | クルマ

全く想定外の出来事が・・・

穴位置が一つも合わない、さらに、追加の穴も開けられない・・・絶望的な状況に!!

 

どういうことかというと・・・

純正のデッキを横から見たところです(左が前面)。

車体に取り付けるアタッチメントがネジ2本で取り付いています。

この2本を外すと、、、

ありゃりゃ、またアタッチメントが出現!!

まさかマトリョーシカ人形みたいに、どんどん下からアタッチメントが出てくるんじゃ・・・

なんてことはありません

でもなぜか2段構えになっていて、下のを本体に取り付けないと、上のが付かない、という仕組みになってます。

問題は・・・

下のアタッチメントのネジの位置が、970の穴位置と全然違うことです

しかも、970に合わせて追加の穴を開けようにも、上の金具を留める台座が邪魔をして、穴が開けられません・・・

「ぐぁーーーっ!! こ、、、これは・・・

しゃれにならない、かなり深刻な状況です。

 

「仕方ない、ステーを買ってきて、自作するか・・・」

と、どんなステーにどんな加工してどうやって取り付けるか考えていたとき、あるものが目に入りました。

「いててて・・・こんなの、目に入れんじゃねー!!

なんてことではなく

上の金具のリア側に、しっぽのような出っ張りが・・・

「なんだこれ??」

嫌な予感がしたので、車体側を確認してきました。

わざわざこんなものが付いてるからには、何か理由があるはず・・・

案の定、、、フロントのビス4本だけでは強度が持たないので、車体側の穴に、この金具のしっぽを差し込んで固定していたのです。。。

金具の下の部分も一段低くなって段差がありますが、この段差も、車体側の受けの上に乗っかって安定させる機能があるみたい

うむむ、、、これだけのものを、市販のステーだけで果たして作れるのか・・・

自信が無いです・・・

こんな状態で果たして突破口は見つかるのか!? つづく。。。


ビッグホーンのカーステレオ交換(純正→CARROZZERIA DEH-970)

2016年03月24日 00時09分26秒 | クルマ

さて、ネットで購入したカーステレオが届きました。

ちょっと奮発してしまいました~

最近はケータイや音楽プレイヤーをbluetoothで接続したり、SDカードやUSBメモリーを使うのが前提で、CDが付いてないのもあります。

やはりCDはメカの部分があるので、これを無くせばかなりコストを抑えることができるのか、値段もお得です。

ウチはヨメがその手のには疎いので、CDが必要です・・・

カロッツェリア(パイオニアのブランド)のDEH-970はCD付きで、人気も高くて、性能も良い、ちょっと高級機です。

カー用品店で買うと、3万円の後半くらいしますが、ネットで買うと2万3千円です~

ウォークマンやアイフォンをAUX(外部入力)端子に差して使おうと思っていたので、この端子が必須だと思っていたのですが・・・

Buluetoothで簡単に飛ばすことがrunoe出来るので、必要ありませんでした・・・・

 

早速取り付けです。

そのまえに純正のデッキを外します。

純正に付いていたアタッチメントを外して、970に移植します。。。。

当然穴位置が合わないだろうから(乗用車から撤退して久しいいすゞのことなんて、メーカーは忘れてるでしょう・・・)、穴を広げるか、新しい穴を開けるか、作業が出るのは想定しています

これまでもそうでしたし、大抵のことなら出来ると思っていたのですが・・・

が・・・

「こ、、、これは・・・・

まさかまさかの・・・・

つづく。


ビッグホーンのスピーカー交換(純正→KENWOOD) 2 ちょこっとデッキの話

2016年03月19日 22時04分48秒 | クルマ

さて、家に帰ってきてケンウッドのデッキを見てたのですが・・・

ちょっとスピーカーの音の特徴を調べてみたら・・・

ケンウッドがドンシャリ傾向が強いというコメントが多数

自然な感じじゃなかったのか・・・

どちらかというと、パイオニアの方が聴いてて疲れないという意見も多いようで

うむむ、、、自分の耳を信じるべきでした

もうあとの祭りです。

それか、交換してもらうか?

あの店員に、パイオニアのデッキを買うから、といえば、特に恥ずかしくも無かろう。

でも。。。。

パイオニアなら欲しいデッキがあるんです・・・

ちょっと高いのですが、しかも一応現行モデルですが発売時期が旧いのに、でもクチコミがすごいんです

しかも定価4万円弱が2万3千円まで下がってきてます。

1万円強くらいのデッキを考えていたので、ちょっと予算オーバーですが、音の良さはクチコミが保証済みです

ちょっと高いけど、これを買っとけば間違いない、と思われます

スピーカーはケンウッドだけど、いろいろ自動で補正してくれる機能も付いてるみたいだし、、、、

すっかりデッキの話になってしまいましたが、そんなこんなでスピーカーはそのままケンウッドで確定です。

 


ビッグホーンのスピーカー交換(純正→KENWOOD)

2016年03月19日 00時12分21秒 | クルマ

ビッグホーンのフロントのスピーカーを交換しました。

買ったときからですが、低音を強くすると、音がバリバリに割れてしまうので、いつもちょっと絞り気味の物足りない音で聴いています。

それと、カセットデッキを付けたり外したりしているうちに、右側のスピーカーからあまり音が出なくなってしまい。。。

スピーカーのカバーを外してみたら、コーンが折れ曲がっていました。

音が出ないのはスピーカーが原因ではないかもしれませんが、気にはなりますね

というわけで、カー用品屋にGo!!

そんなにイイのでなくても良いので、6000円くらいのを。。。。

パイオニアとアルパインとケンウッドの3メーカーあります。

みんななぜだか安売りしてました

視聴してみると、ケンウッドはやたら高音がシャカシャカしてます。

低音は張りがあって、「おぉ、これぞケンウッド!!」てな感じ。

パイオニアは中音域が強調されて、ヴォーカルやホーンが艶っぽい。

アルパインはサンプル無し。

聞いた感じではパイオニアですね。

ところが、、、適合車種にズバリうちのクルマが無いのは覚悟してましたが、ケンウッドは「いすゞ」があったのに、パイオニアはそれすらない・・・

「まずいな、、、店員さんに聞いてみよう」

・・・大抵は取り付くみたいです。

多少の加工は想定しています

ついでに、各メーカーの特徴について聞いてみると・・・・

最初あまり話したく無さそうにしてたのに、話し出すと止まらない店員さん

ケンウッドは自然な感じ、音源を忠実に再現しようとし、聞いてて疲れない。

パイオニアはドンシャリ(低音と高音がきつい)傾向で、音が作られた感があり、長く聞くと疲れる。

アルパインはふわっとした感じ(聞いてないのでよくわからない・・・・)

あれれ、、、ケンウッドがドンシャリ(少なくともシャリ)かと思ったけど??

そう言われれば、なんだか自然な感じがしてきましたよ。

パイオニアは、う~ん、、、人工的だな、そんな感じがしてきた。

よし、ケンウッドにしよう

デッキも買わなきゃ。

店員さん曰く、やはり位相とか味付けとかがあるので、スピーカーとデッキは同じメーカーでそろえた方が間違いが無い、とのこと。

確かに、方向性のないちぐはぐな音になりそう。

ではケンウッドで揃えるか、、、あまり安くなってない。

パイオニアは旧モデルが異常に安くなっていて、価格コムよりも3千円も安い1万円で売られているのに、です

う~む、、、ケンウッドで揃えたいので、価格コムで買うか。。。

という訳で、ケンウッドのスピーカーを小脇に抱え、さてどんな音になるのか胸を膨らませながら、店を出たのでした。

つづく。。。