はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

壁の補修

2007年10月03日 23時26分35秒 | 古民家再生
写真は玄関土間の壁です。壁土の一部が剥がれてきています。

なぜこんなことになったかというと、この家、改修する前は相当傾いていました。
しかも土台もけっこう腐っていたので、家をジャッキアップして持ち上げて土台を入れなおし、傾きも治したのです。

でも家の一部を持ち上げると当然歪む部分が出てきます。それがこういった壁の角の部分。

この玄関土間のほか、玄関戸の上の部分とか、あちこちに剥がれが見られます。

この家の壁は「大津壁」と言われる壁で、土壁の上に薄く黄色い滑らかな土が塗ってあり、これがベロリン~と剥がれてくるのです。

なんで大工さんに治してもらわなかったのかって?

そうなんです。大工さんの思いとしては、全部塗りなおすつもりだったようです。
北側の和室の壁はそんな訳で、大津壁はわざわざ剥がされていました。

でも、できるだけオリジナルの状態を残しておきたかったのと、一部塗ってもらった土壁の土がセメントっぽくて気に入らなかったから。

「大津壁」は技術を持ってる人がいないので無理と言われたので仕方なくそのままにしてるのです。

しかし。 剥がされた大津壁の土、実は全部残してあるのです!!

いつか溶かして塗ってやろうと思っています。うまくいくかどうかは分かりませんけどね・・・。

軽トラ

2007年10月03日 00時41分27秒 | 古民家再生
最近、軽トラ欲しい病にかかっています。暇さえあればネットで軽トラ探し。

いやいや、買うと決まったわけではないのですが、とりあえず嫁からはOKが出ていますので、いつでも買えるように準備しているわけです。

安いのは10万円台でありますが、後々の維持費を考えると、もう少しいいのを買っておいた方が良い。でもそうなると、必要なときに借りたほうが安いし。

大体、買って何に使うんだ!? っという話ですが、まずはストーブ用の薪集めですね。

薪を買って送ってもらうとそれだけで1万円くらいかかりますが、引き取りにいけばタダです。

また道を走っていると所々で木を伐採していたり、転がってたりする訳で、そんなのを持ち主と話をつけてOKが出たら引き取りに行かないといけません。

そんな時にはやはり軽トラがすぐ使える状態で手元にあって欲しいのです。

が、一体一年のうちで何回そんなことがあるのか、というといささか疑問ですね。

うむむ、まだ薪ストーブに火を入れてもいないのに、少し時期尚早でしょうか・・・。