はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

畳の話

2007年10月26日 19時14分18秒 | 古民家再生
さぁ、いよいよ明日がアパートを最終的に引き揚げる日。

感謝の意味を込めてきれいに掃除します。まだゴミも若干残っているし、トラックを借りて市の焼却場へ捨てに行ってきます。

で、社宅から新しい家に運ばないといけない大物がまだ残されています。重くて大きくて四角い、それは一体?!

ふっふっふ、そうです、畳です。

「なんで畳を運ぶんだ!?」と思うでしょう?

実はガレージを作った離れにもう一部屋和室あるのです。この畳もきれいにしないといけないのですが、畳表を替えるだけでけっこうおカネがかかります。

一方このアパートは閉鎖が決まっていて、エアコン等の備品類はともかく、畳は廃却が決まっています。
つまり・・・・ もらってっていいのです。会社にも確認しました。

擦り切れてはいますが、今まで使っていたのでバッチくはありません。
これを離れの和室に・・・・
なんとサイズが合いません!! でもいいです。 多少小さいくらい、隙間が少し開くくらい、問題ありません。

新しい家で暮らし始めて気がついたこと。畳が固い!! 今の家の畳みは木の屑を固めたのが芯に入っていて、フローリングの上に座っているのと大差ありません。

本物の藁で芯まで作ってあるのに比べると、座り心地は雲泥の差。以前に家に残されていた本物畳は裏山に持っていって肥料になっています。

まぁ、1年半空き家だったので再使用も勇気が要ったので、仕方ないとは思いますが、せめて今の畳みももう少し柔らかく作って欲しいですねぇ・・・。

ちなみにアパートから持ってくる畳は本物畳。やっぱり本物は大事にしないとね。