ひとしきり壁土を練って、適度な固さにして、土壁の穴に投入します。
最初はコテで押し込んでいたのですが、今一つピンときません。
穴にはそれぞれ容量があって、今どれくらい入っていてあとどれくらい入るのか、という感覚は鏝では分からないんですね・・・
実はそれは指を使うと良く分かる、ということに気付いたので、それ以来指に土を取って、ムニムニ押し込むことにしました。
穴いっぱいに壁土を押し込んだら、今度はコテで表面をきれいにします。
でかいコテはいけませんね・・・見えない部分が多くて、細かい作業が出来ません。 ←この鏝(コテ)ではデカすぎて・・・
ステンレスのフニャフニャなヘラを使ったところ、使いやすく、けっこうきれいに仕上がるのですが、先が丸いので角の処理が出来ません・・・
急いでホームセンターに行って、小さな鏝を探します。
ステンレスのフニャフニャ鏝があったので、「おっこれにしよ」と思いましたが、1300円くらいします
普通の固い鏝だと300円くらい。
ですが、適当な大きさのが無い。
そういえば、100円ショップにも鏝はあった気がするので行って見ました。
う~ん、ここの店じゃなかったか・・・? 見当たりません。
でも代わりにこんなものを見つけました。
2本組です これで十分。
やり始めると、意外と早く終わってしまいました。。。
さて、出来栄えはどうかというと??
ストーブの後ろ側の壁。
アップ!!
東側の外した電話線の辺りの穴。
玄関上のツバメの出入り口の上
玄関扉の上
どんな風になるか、ひび割れしないか、など、乾いてみないと最終的には分かりませんが、まあまあの出来ではないでしょうか?
楽しいですね、こういう仕事