はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

年末年始の台湾紀行 10 平渓線 猫の街侯硐

2016年02月13日 21時22分48秒 | 旅行

翌朝、早くから家族を叩き起こして(6時前!!)平渓線に向かいます。

実は、台湾との時差は1時間、今どきのスマホは自動で時差を修正してくれるのですが・・・

自分の旧いタブレットは自動ではなく、眠れずに聞いていたウォークマンの時刻も変更してなかったので、、、、想定よりも早起きになってしまいました・・・

平渓線にうまくつながる列車は1時間に2本くらい(急行と普通)しかなく、それを乗り過ごすと乗り換えの駅で何十分も無駄にするので、注意が必要です。

九分でお世話になった瑞芳の駅で降りて、地下道を通り、、、

一旦改札の外に出て一日乗車券を購入。

掲示板で列車を確認して、月台(ホーム)へ。

電車来ました~

複数の駅で降りて、かつきちんと代金を払うなら、こちらのがお得ですが・・・・

結局一度も使うことなく帰ってきました

誰も改札を通らないのですが、これでいいのだろうか?? 

本当は悠遊カードの場合、駅で降りたらわざわざ駅員のところに行って「ピッ」としないといけません(逆にいうと、しなければタダ?!)

 

まずは猫の街「侯硐(ほうとん)」

街があるかとおもいきや・・・駅の周りだけな感じ・・・

猫にエサをあげてる人がいます。

朝早いにもかかわらず、猫好きの人たちがちらほら。

 

ウチの猫好きは子供だけですが、、、、

それ程うじゃうじゃいる訳でもなく、狭いエリアに15匹くらいがたむろっていて、猫口密度(匹/km2)だとウチの近くの猫寺とさして変わらないかも。

ただ人なれしているので、かまいやすいですね

このネコ、どっかで見たことがあるような気がするのですが・・・

宮沢賢治に関連してた気がして、銀河鉄道の夜かな、と思ったのですが、調べたらなんか違う気もする。

アニメだったと思うけど、何だったっけかな~

 

 

電車が来るのは1時間後。

時間は十分すぎるほどあります。

駅の反対側には、食べ物屋さんがあって、暖かいものが食べられますよ

自分たちはお腹すいてたのに、発見が遅れて食べられませんでした(店に気付いた時には出発10分前)。。。

お次は十分の駅で滝を見たりします。。。つづく


年末年始の台湾紀行 9 大晦日3 宿・・・ひどい・・・・

2016年02月13日 08時04分15秒 | 旅行

その日の宿は、西門(シーメン)にとってあり、若者の街でもある大晦日の西門の街はものすごい盛り上がりよう

「こんな繁華街で大晦日にトリプルで2250元(8500円)で泊まれたのはラッキーだよなー 花火は見れないけど、ここをブラブラするだけでけっこう雰囲気は楽しめるなぁ」

なんて、駅を出てホテルに着くまでは、そう思っていたのです

が・・・

ホテルに到着して、家族ともどもテンションはだだ下がりです・・・

狭い、汚い、シーツに髪の毛たくさん、コンセント壊れてる、エアコンは壊れて送風のみ、シーツの下にビニールが敷いてある、etc

できるものなら、リセットボタンを押して、初めからやり直したいくらいの状況です

しかもテンションが下がった状態でご飯を食べに行ったら、異常に高かった(大晦日価格?ぼったくられた?)し、「もうイヤっ!!」という感じの夜。

アパートを改装しているらしく、入り口は一つで、部屋は二つあり(部屋のカギはかかります)、シャワーなどは共同です。

隣の部屋の人が夜中の12時まで起きてしゃべっていたのですが、それから・・・・シャワーとドライヤーを・・・

一人ならまだいいんですけどね~

さすがに家族が一緒の時は、この状況は避けたかった・・・

しかも大晦日、、、、朝起きたらここで新年を迎えるのか、と思うと憂鬱になりますね

ということで、一発奮起して、翌日の朝は早起きしてさっさとここを引き払うことにしました~

 

こんな大晦日でしたが、花火は見に行かなくてよかったなぁ、と思います。

実際のところ、台北101からかなり離れたこんなところに宿をとっても、かなり苦労したのではないでしょうか

多分花火を見てきた人たちだと思いますが、夜中の3時頃にホテルに帰ってきてる人もいましたね(寝れずに起きてたので知ってる・・・)

花火に行くなら、最初からそのつもりで、用意周到に準備していくべきなんでしょう

とりあえず行っとこ、的な発想で花火を計画して、安さにつられてキャンセルできない宿を衝動予約して、そんなことしてたらうまく回る訳ないですよね~