いつものカフェに行ったときに、生豆を分けてもらいました
いつかは自分でやってみたいと思っていたのですが、生豆の入手方法をどうしたら良いのか・・・
自家焙煎してる店なら、分けてもらえるかも・・・
ということで、ダメ元で聞いてみたら、OKでした~
初心者で失敗してもダメージの少ない豆、ブラジル産の豆200g。
ブレンドはダメだそうです。
なんでですかね・・・?
ノウハウ??
生豆を見て、どこ産の豆か分かるんでしょうかね?
薪ストーブの炭火で焙煎したら、さぞうまかろう、ということで
「炭火でやってみようと思って・・・」
なんて言ったのが間違いのもとか??
かなりの熟練者と思われたかもしれません。
少し話して、何も知らないもんだから
「やったことあるんですよね?」
「いやいや、初めてです」
「え・・・・」
かなり親切に手取り足取り教えてくれました
なんだか少しウキウキしながら帰宅。
早速。。。
という訳にはいかず、その前に道具が必要です
豆を焙煎するのに必要な網を買わないと・・・
別に網じゃなくてもフライパンでも何でもいいそうなのですが、焙煎と言えば網ですね(もろ素人の先入観)。
ホームセンターに行けば、ゴマを煎る網が1000円くらい。ちょっと小さい。
東急ハンズで見てみたら、立派な木の柄がついたのが2000円、デカいのは4000円で売ってます。
うむむ、、、やはりフタがついてた方がいいし、しっかりとした柄がついてた方がやりやすそうですね・・・
でも、悩んだ末に選んだのは、100円ショップで150円で売ってた網を2つ。
ジャーン!!
焙煎用の道具一式です!!
100円ショップの網。
もともとはこんな丸い形でした。
知り合いから、抑えて底を平らにした、という話を聞いたので、2個のうちの1個は真似してみました。
コンロは、実家で使わなくなった焼肉用のカセットコンロを引き取ってきていて、使わないので、丁度捨てようと思っていたところです。
網を外すと、受け皿があります。
受け皿の四方には穴が開いていて、本体側のノズルからの炎を通します。
この、四方から炎が出るというのが、もしかしたら焙煎にはものすごい適しているかもしれません
向いてないなら、普通のカセットコンロを出してくるまでのことです。
コーヒー豆です。
ちょっと緑がかった造り物のような豆。
よーし、さあやるぞ!!
と、その前に・・・・
2つの網を合体させねば。。。
ひとつは蓋代わりで、同じザルなのでピッタリ合うはずです。
網には取っ手のほかに突起が2個付いていて、この部分で上下固定すれば良し
針金でくるっと巻いただけです。
2つの突起のうち一つを固定し、取っ手を握ると、ほぼ蓋は閉まります。
突起を二つとも固定してしまうと、蓋を開けるときにいちいち針金を外さないといけないので、一つ固定でいいや
生豆を入れて・・・
カセットコンロ、スイッチ オーン!!
(つづく。。。)