はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

エランのガソリン漏れ。。。

2018年06月11日 00時31分06秒 | ロータスエラン

先日、天気が良かったので、オープンカー乗りの人に声掛けをして、朝カフェに出掛けることにしました。

朝カフェとは、朝からひとっ走りして、お気に入りのカフェのテラスでモーニング(東海地区特有。コーヒーに追加料金なしでパンなどが付く)を食べて、正午までに帰ってくるショートツーリングのことです。

朝、エランのエンジンを掛けようとした時のこと。

「コッコッコ。。」という燃料ポンプの音が止まったら、キャブレターにガソリンが溜まったということで、

いつもはそこでチョークを少し引いてエンジンをかけるのですが。。。

今日に限って「コッコッコ」が止まらない。

しばらく待ちます。

「コッ。。。。。コッ。。。。。コッ。。。。。」
やはり止まらない

おかしいとは思いつつ、待ちきれずにエンジンをかけると・・・
かかることはかかったのですが、2気筒のエンジンみたいな音です

「ドドドロロロン ドロッ ドロッ ドロッ。。。」

なんかおかしい。なんだ?

ポンプが止まらないということは、ガソリンが充足していないということか?

ガソリンがエンジンまで行ってないから、エンジンがかからないのか?
だとすると、ポンプが一生懸命送り出しているガソリンはどこへ・・・?

「まずい、どっかで漏れてる・・・」

急いでエンジンをオフにして、クルマの下を覗くと・・・

うむむ、エンジンの下あたりで何か液体が垂れています。
オイルではない、紛れもないガソリンのニオイ

 

「どこから?」

辿っていくと、キャブの辺りから漏れているようです。
見えない裏側を手で触っていくと、エアクリーナーとの境界辺りがベトベトになっていました・・・

これでは危なくて朝カフェツーリングには参加できませんね

特にエランはキャブの下の位置に点火系の部品があるので、オーバーフローしたガソリンに引火して、よく火災になるそうです。

ボクのクルマにも、買ったときから消火器が常備されています。

だからといって、安全安心、行ってもいいよ。。。というわけでもなく、しょうがないのでバイクで行きました。

 

さてどうするか。。。

前述のとおり、火災が怖くてエンジンはかけられません。

つまりクルマ屋には自走できないということ。

積載車で迎えに来てもらうか。

じゃあガレージから出て、道路に出るまで、芝生の上で何回も方向転換するのですが、これは人力でやる?

それが嫌なら、キャブを取り外して持って行くか・・・

とにかくめんどくさい。

でも乗るなら仕方がない。
置いてる間に自然に治ることは無いのだから。。。