はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

裏山の大木 伐採2

2021年08月27日 23時17分58秒 | 古民家暮らし

4本を切るのに、金、土の2日間の見積もり。

2本になったら1日で出来るとして、立ち合いたいので土曜日を希望したところ、やっぱり2日間はかかるとのこと。
気になって仕方ないので、お昼休みに会社を抜け出して見に来ました

そういえば、この家を改修しているときも、毎日見に来たっけ。

 

家に近づくと、いつも通りの山が見えます。
「あれ? 切ってないのか??

裏まで行ってやっと分かりました。

切ってほしい木ではなく、切ってほしくない木から先に切ったんですね・・・

 

立派な木です。

これを30cmの幅で輪切りにし、大きいものは4分割か2分割にしてもらう契約です。

堅くて斧で割れないかもしれませんが、割れなくても運べる大きさにしてもらわないと。

 

ここは隣人の土地で、少しの間倒した木を置かせてもらっているのです。

長くは置けないので、さっさと割るなりなんなりして運ばないといけません。

 

薄暗かった裏山も。。。

すっかり明るくなりました。
(雑草生えるやろな~

業者に電話して聞いてみたところ、暑さのせいもあり、手前の楢があまりにも大きく手間がかかりそうだったので、

奥の比較的小さい樫から試しに切ってみた、とのこと。

うむむ、、、まぁどうせ2本とも切るのだから、順番はどっちでもいいんですけどね。。。

翌日土曜日は家に居るので、2本目を倒すところを見学させてもらいましょう。

 

つづく


裏山の大木 伐採

2021年08月27日 00時28分12秒 | 古民家暮らし

裏山の木が越境している、とお隣さんより苦情があり、伐採することになりました。

越境もありますが、台風などで倒れた時に、家を壊してしまう恐れがあります。

それはウチの家にも言えることなので、「切らねば。。。」とは思っていたのです。

木は敷地ギリギリのところに生えているので、かなり越境しています。

業者に頼んで伐採してもらうことにしました。

対象となる木は4本。
でも全部切ると、家を買うときにヨメが「トトロの山」と言った、こんもりとした山はただの竹林となってしまう。。。

倒れたら隣家に甚大な影響がある楢と、越境している樫の2本を切ることにしました。

敷地の境界から少し離れている楢の木と、隣地の杉の木と競合して今のところ越境していない樫は残しました。

 

かなりせり出している楢の木。

左隣にもう一本大きな楢があり、手前に樫があるので、右方向しか伸びるところが無いからですね。
残念ながら、右手方向に隣家があるので、切らないわけにはいかない

 

越境している樫。
この木は堅いんですよね~

乾燥してしまうと、斧の歯が立たない。跳ね返されてしまいます。

 

バランスの良い枝ぶり。

伸び伸びと育った感じです。

「この木は伐りたくないなぁ・・・

枯葉も落ちないので近所迷惑にもならないし、場所的にも倒れたとしても家屋への被害はない位置です。

何もない斜面に越境しているだけ。

「頼んでみるか・・・」

結果論ですが、正直に切りたくないから「今回は残させてほしい。問題あればいつでも切るから」とお願いしていたら、聞いてもらえたかもしれません。
変に策をろうして、「切ったら雑草が生えるので切らない方がいいですよね」なんて切り出し方をしてしまった
なので、「それでも切ってもらった方が良い」と言われたときに何も言えず引き下がるしかありませんでした。。。

 

伐採当日。

2本の木にお酒と塩をまいて、こちらの都合で切ることになったこと、その経緯の説明と、お詫びをしてあります。

 

北側(山側)から見ると、鬱蒼としていますね。

つづく