キャンプ場を出て、妙成寺に向かいます。
特に何があるという訳でもないのですが、パンフレットに載っていたので。。。

神社は好きですが、お寺はあまり・・・

どちらも神様のいるところですが、、、
神社は澄んだ清浄な場所な気がするのです。
でも、お寺はなんとも人間臭い

拝観料やお賽銭が人の生活の糧になっているところで、お寺の横に家があったりして、生活感が感じられてしまう。
神社の神はそれ自体が独立した存在で、怒りもすれば守りもするし、人がどうあろうと神は神。
でも仏様は、人がいるからこそ存在している、もしくは人のために存在していて、なので仏様の中に人の姿を見てしまうというか。。。

煩悩を捨て無我の境地へ、辛い現生でも死んだら極楽浄土へ、と言われると、煩悩や辛い現生が逆に見えてしまうというか。。。

そもそも、拝観料を取られてまた更にお賽銭を払わないといけないのは納得いかん!!
(そこかい!!
)


小さい硬貨が無くなって、100円玉しかない。
「拝観料も払ってるんだから、別に払わなくていいや」
と立ち去ろうとしてふと見上げると。。。仏様


うむむ、、、なにやら心の中を、ケチでさもしいちっぽけな自分を見透かされているような。。。

「ええい、そんな目で見られたら、このまま行けないでしょうが!!」
いったん立ち去ろうとしたものの、戻ってお賽銭を出す、弱い自分。。。

立派な五重塔です。

階段を下りて見上げると・・・
「ん??
」

五重塔の下から見上げた塔と、階段の下から見上げた塔の見え方が全く同じですね。。。

ボクは塔を見てから階段を下りたのですが、もし下から見上げながら上ってきたとすると、塔は同じ見え方のまま、大きさだけがズンズンと大きくなっていくことになります。
もしかしたら計算ずくで作られているのかも。
だとすると、ボクはとんでもない発見をしたことになるのでは??

・・・なんてね

庭園から見える五重塔も美しい。
室内か縁側でのんびりしたかった。。。


氣多神社。
巫女さんが地面を掃いていました。
巫女さんが常駐しているということは、けっこう大きい神社です。(そこで判断!?)

奥には「入らずの森」という原生林がありますが、名前の通り立ち入ることはできません。
氣が集まるところのようです。
そうやって言われると、なにか氣のようなものが満ち満ちている気がします。


千里浜のなぎさドライブウェイ。
何度も走ったことはありますが、すぐ近くまで来たので。
水を撒いて固めているのか、走るところは色が違っていてカチカチです。
が、一歩外れると普通の砂浜ですね・・・


走ろうと思えば、けっこうなスピードで走れます。
が、塩で錆びるとか、チェーンが砂を噛むとか、なにやらいろいろなことを考えてしまい、穏やかに走行


つづく。。。