敦賀の商店街は、その時間(といっても6時半くらいでしたが)ほとんどシャッターが閉まっていて、唯一開いていたのがその店でした。
そして品ぞろえが無かったのか、他のは高くて買えなかったのか、もう覚えていませんが、買う候補に挙がったのは、厚手のカーデガンとこの服。
当時1万2~3千円くらいしました カーデガンは数千円。
当時1万円を超える服なんて、バイクのジャケットかスーツくらいしか買ったことがありません。
要は自分にとっては、無茶苦茶高い服だったのです
しかもデザインもそれ程気に入った訳ではない。
ただ、風を通すカーデガンは多分買っても意味がなく、それで渋々この服を購入するに至った訳なのですが・・・・
結局、風を通さない、雨を通さない、薄い、軽い、丈夫、ということで、オフロードバイクに乗る時は必ず着るようになり、ヨメ(まだ結婚していなかった頃)に「カッコイイ服」と褒められてからは、普段まで着るようになって・・・・
気に入ると、そればっかしになってしまうのが、ボクの傾向で、秋口から冬にかけては、外出はほとんどこの服の独壇場になっていました。
ところが・・・・(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます