はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

昭和の顕微鏡

2021年06月20日 23時29分00秒 | お気に入り

小学生のころ、親戚の叔母さんにもらった顕微鏡です。
塗装のねずみ色がレトロ感満載ですね~

 

ピント合わせは、横についている黒いつまみを回すと、レンズが上下して焦点距離を調整できます。

収納時。

伸ばしたとき。

単純な構造ですが、これが手軽に使えてけっこう重宝します。

 

まず見たいものを置いて、その上に顕微鏡を被せるように置いて、顕微鏡の底の穴の中心に来るようにします。

側面の切り欠いてあるところを明るい方に向け、見たいものに光が当たるようにします。

 

すると・・・

かなりの大きさに拡大されます。

 

初めてこの顕微鏡で、普段眺めている図鑑を見た時は、衝撃的でしたねぇ・・・

ふつうに自分の目ではカエルに見えるものが、拡大すると、実はいろんな色の点の集合でしかなかったのですから

 

それから、あらゆるものを眺めました。

一番多かったのが、昆虫などの生き物です。
アリとか、バッタの取れた足とか、鱗粉のついた蝶の羽とか、トンボの複眼とか。。。

ムシが好きだったんですよ。
昆虫博士になるのが夢でね、、、当時

 

当時かなり楽しませてもらいましたが、今でも現役です。
それどころか、老眼の進む今、また使用頻度が増してきている気がします・・・

歳をとると子供に戻ると言いますが、そのとおりですね~
(ちょっと違う気が・・・



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