薪ストーブで一番めんどくさいの。
それはガラス掃除ではないでしょうか・・・
薪を持って来て火をつけるのはとても手間ですが、これってけっこう楽しいんですよね。。。
薪ストーブの機能と楽しみの一つ、暖を取る、炎を眺める、ですが、、、
この前提として、ガラスがきれいに保たれていることが条件になります。
汚れていると炎が見えないのは当然ですが、熱も伝わってこないのです
それでガラスをきれいにする必要があるのですが、これが一筋縄ではいかない厄介者。
取れないときはとことん取れない。
昔はガラス研磨剤でゴシゴシこすっていました。
今は新聞紙と灰できれいにすることができることを知ってるので、研磨剤は使いません。
濡らした新聞紙に灰を付けて拭くと、大抵の汚れは取れます。
灰を水で溶くと、強いアルカリ性の液になり、ガラスの汚れを溶かすのだそうです。
なるほど。。。
なのですが、なんとなく灰が研磨剤の役目もしているような気もします・・・
それはそうとして、これまでのノウハウの積み重ねで出来上がってきた、はるにわ式のガラス掃除方法をご紹介します。
まず新聞紙を3枚準備します。
2枚は半分に切って、1/2枚は汚れや水垂れ防止用にガラスの下に敷き、残りの1.5枚はそれぞれ丸めて着火用にします。
1枚は半分に折って、さらに丸めるようにして縦に1/3に折ります。
これを洗面所に持っていき、片側の口から中に水を流し込みます。
写真を撮るために片手を放していますが、両端を持って、真ん中で二つに折れるようにして水を入れると、水が溜まっていきます。
貯め過ぎると水の重みで穴が開くので、適度に貯めたら、水を入れた側(右側)を持ち上げたまま洗面台寝かせます。このときも左手は新聞の口をふさいだままです。
写真では水があまり溜まってなかったので、右側が渇いたまま、左側にも水が行き渡っていません。
洗面台に寝かせると、新聞紙が排水溝を塞ぐので、水がたまり、新聞紙の中と外から水が浸透します。
次に左側を持ち上げ、右側も水に浸します。
まんべんなく水が行き渡ったら、使いやすい大きさに(クルクル巻きながら)折っていきます。
ガラスの汚れが手ごわいときは、水がぼたぼたしたたるくらいの方が良いです。
このまま絞ったりせずに、薪ストーブまでGo!!
(つづく)
薪ストーブは手間を考えると面倒くさがりのずぼらとしては手が出ないのですが、勉強させて頂きます!
灰と新聞紙で、研磨剤より落ちるんですね。
新聞紙はインクがいいんでしたっけ?
車のフロントガラスにも使えそうですが、アルカリ性でボディーに触れないようにしないとですね。
目で見る暖かさと実際の効率の暖かさとガラスは大切なんですね。
そうなんです。
窓に黒いフィルムを貼るようなもんですね。
赤外線を通さないのでしょうか、、、
薪ストーブって、毎日焚き火なんです。
楽しいです
たまにやるからいいって話もありますが・・・
研磨剤を使わないのは、単に経済的な理由で・・・
新聞紙は水をよく含むのと、適度にバサバサしてるのと、すぐに手に入るのと、なんといってももタダだからです
クルマのフロントガラスに灰は後が大変そうです。
あちこちで詰まりそうで。。。新聞紙は使えるかもですが、逆にインクで油膜が出来たりしないかなぁ。。。