はるにわ日記

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薪ストーブのガラス掃除 新聞紙の使い方2 汚れた面を内側に織り込む

2022年02月23日 23時30分50秒 | 薪ストーブ

新聞紙を水に浸したら、滴る水をこぼさないように片手で受けながら、薪ストーブまでGo!!

新聞紙にちょんちょんと灰を付け、

ガラスを拭いていきます。

ガラスが冷えていると、汚れは落ちにくいです。

真っ黒で絶望的になるような汚れでも、ガラスがある程度熱を持っていて、新聞がどぼどぼに水を含んだ状態だと、ステンドグラスが剥がれるように、面白いほど簡単に取れたりします

基本は力を入れてゴシゴシこすったりしなくても取れます。

 

厄介なのは、黒く焦げたガリガリの、と、薄いヤニみたいなやつ。

こればっかりは根気よくこするか、しばらく気にせず使用しているうちに取れていくのを待つか、ですね。

 

新聞紙が汚れてきたらふき取り力が低下してきますので、新しいきれいな面(後述)に灰を付けて拭きとり継続します。

 

汚れを落としてきれいになったところで、あとは灰を取り除きます。

これも慣れるまでは厄介でした。

拭いても拭いても拭き筋が残ってきれいにならないのです。

そりゃあ汚れたのでいくら拭いてもきれいにはなりません。
でも新聞紙は洗うわけにはいかないし。。。

そこで考えたのが、クルクル巻いた新聞紙の汚れた面を内側に折り込んできれいな面を出す方法です。

蛇腹に折り畳んでも良いかもしれませんが、折るのが面倒なので巻いています。

 

一面が汚れたら、巻いてあるのを一旦開いて、

反対側に、つまり汚れた面を内側に折り畳みます。
きれいな面が出てきました

まだ汚れが落ち切っていないときは、また灰を付けてこすります。

 

汚れが取れたら、拭き取りも同じ。

拭いて汚れたら・・・

また開いて、、、

反対側に折る。

これで、汚れた面を内側に織り込みながら、常にきれいな面でふき取ることができます

 

ただ、きれいな面だからって、闇雲に拭いてもすぐに汚れて、拭き筋が残るようになってしまう。

そうしないために、「後戻りしない」というルールと多少のコツがありますよ~

(つづく)



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