安く買った折りたたみ傘ですが、骨が折れてしまいましたので、修理します。
もったいないですからね~
でも治しにくい場所です。
そのまま添え木を当てるにも、骨のサイドに不安定な形で当てるしかないのかな・・・
これまで修理するときは、骨の溝に埋めるような形で修理してきたので、今回もその方向で考えます。
T字に骨が接続されているので、これを迂回するように針金を曲げてみました。
添え木にする針金は、バンセンです。
ホームセンターに行くと、束で安く売ってます。
頑丈ですが、グニャグニャ曲がるので、何かを固定するときによく使われますね
安物の傘は、根本的に強度不足。
とても長く使う用に造られてるとは思えず、使い捨て用ですね・・・
他にも、折れる予備軍がたくさんいました。
これを放置すると、グニャッと曲がって、「これはいかん」と戻すと、ポキッと折れるんですね・・・
広がった部分をペンチでつまんで元に戻しておきます。
「さあできた」と畳もうとしたら・・・・
畳んだ時に、骨の溝に別の骨が収納される仕組みになっているため、今回の修理のせいできちんと畳めなくなりました・・・
素直に骨のサイドに固定しておけば良かったんですね
畳めないことは無いので、このまま畳んで片付けました。
まぁいいよね・・・
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