長野県ですが、茶臼山を降りてすぐのところなので、愛知県かと思っていました・・・
夕方過ぎ、6時ころに到着したのに、受付の方が快く迎えてくれました。
お盆休み中でしたが、値段は1500円だったと思います。
立派な設備はありませんが、水とトイレがあればキャンプ場は成り立ちます。
ただ女性にはあのトイレはきびしいかもしれませんね。。。
トイレや水場のある一帯はもうすでに一杯で、かなり窮屈な感じ。
でも、道路と川を挟んだ向かい側はまだまだすいていました。
お店の人曰く、「ライダーは川向うが多い」のだそうです。
確かに荷物が少ないので、川の飛び石をつたって行くのも苦になりません。
水場近くは確かにデカいテントの家族連れが多いですね
スギ林の中で木陰の多い川向うに対し、こちら側は陽当たりはよく明るい感じです。
(川向うから写した写真)
川向うはけっこう起伏が多く、それほど広い場所もないので、少人数向きでしょうか。
スギの落ち葉が積もって、そこに苔が生え、ふかふかで気持ちいい
マットなんて要らないくらいです。
周囲の皆さん、みんな焚き火を始めて、うらやましい限りです。
真夏というのにけっこう冷え込んできます。
こんな時には焚き火はうってつけですね~
「汗もかいていないし、お風呂はいいかな。。。」
と、思ったとたん、時間を持て余してしまう。
500円で購入した焚き火台を持ってくるんでした
薪を集める時間はけっこうあったのに。
とはいえ、テントを張って1時間もすれば日も暮れる。
ご飯の用意もしないと。。。
いつもご飯に芯が残るのが気になっていましたが、しばらく水に浸けて置くとよいということなので、やってみました。
いつものように洗って、いつものように水を切り、適正分量の水を足します。
いつもならそのまま炊き始めるのですが、今回はしばらく放置。
20分ほど経ってから、いつものようにいつもの火加減で沸騰させ、そのあと弱火でじっくりと炊いていきます。
ちょっと焦げ臭くなって、しばらくグツグツ言ってた音がしなくなったら出来上がり!!
一瞬火を強くして、止め、皿の上にひっくり返してしばらく置いておくのですが。。。
こっそりと覗いてみると・・・
ふっくらと炊きあがり、昔ガスで炊いていた時によく見たカニの穴が出来ていました~
食べてみると、芯が無く柔らかくておいしい
うむむ、、、いつもゴリゴリとした生の米をかじっているようなご飯が・・・
ちょっとしたひと手間、というか少し置いておくだけで、これほどまでに変わるとは。。。
料理って奥が深いんです。
ご飯のあと、お湯を飲みながら柿の種を食べるいつもの夕べ。
11時を過ぎると、道路を通る車もなく、となりでぼそぼそ話声の聞こえていたライダーたちも寝静まり・・・
川向うの林から出て、歯を磨きに道路に出てきました。
ふと空を見上げると、そこには・・・
一粒一粒がはっきり見える小さな星たちが、ぎっしり!!
こんなにきれいな星空があったんですね。。。
真夏でもけっこう冷え込んだので、今の時期はもう寒いんでしょうね。
防寒対策をしっかりしておかないと。
距離も手ごろだし、値段も安く、環境も申し分なし、遅くまで受け付けてもらえるし、お気に入りのキャンプ場になりました
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