はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

長野県のキャンプ場 白樺高原キャンプ場

2020年10月01日 23時36分46秒 | キャンプ

長野県ですが、茶臼山を降りてすぐのところなので、愛知県かと思っていました・・・

夕方過ぎ、6時ころに到着したのに、受付の方が快く迎えてくれました。

お盆休み中でしたが、値段は1500円だったと思います。

立派な設備はありませんが、水とトイレがあればキャンプ場は成り立ちます。

ただ女性にはあのトイレはきびしいかもしれませんね。。。

 

トイレや水場のある一帯はもうすでに一杯で、かなり窮屈な感じ。

でも、道路と川を挟んだ向かい側はまだまだすいていました。

お店の人曰く、「ライダーは川向うが多い」のだそうです。

確かに荷物が少ないので、川の飛び石をつたって行くのも苦になりません。

水場近くは確かにデカいテントの家族連れが多いですね

スギ林の中で木陰の多い川向うに対し、こちら側は陽当たりはよく明るい感じです。

(川向うから写した写真)

 

川向うはけっこう起伏が多く、それほど広い場所もないので、少人数向きでしょうか。

スギの落ち葉が積もって、そこに苔が生え、ふかふかで気持ちいい

マットなんて要らないくらいです。

 

周囲の皆さん、みんな焚き火を始めて、うらやましい限りです。

真夏というのにけっこう冷え込んできます。
こんな時には焚き火はうってつけですね~

 

「汗もかいていないし、お風呂はいいかな。。。

と、思ったとたん、時間を持て余してしまう。

500円で購入した焚き火台を持ってくるんでした

薪を集める時間はけっこうあったのに。

とはいえ、テントを張って1時間もすれば日も暮れる。
ご飯の用意もしないと。。。

 

いつもご飯に芯が残るのが気になっていましたが、しばらく水に浸けて置くとよいということなので、やってみました。

いつものように洗って、いつものように水を切り、適正分量の水を足します。

いつもならそのまま炊き始めるのですが、今回はしばらく放置。

20分ほど経ってから、いつものようにいつもの火加減で沸騰させ、そのあと弱火でじっくりと炊いていきます。

ちょっと焦げ臭くなって、しばらくグツグツ言ってた音がしなくなったら出来上がり!!

一瞬火を強くして、止め、皿の上にひっくり返してしばらく置いておくのですが。。。

こっそりと覗いてみると・・・
ふっくらと炊きあがり、昔ガスで炊いていた時によく見たカニの穴が出来ていました~

食べてみると、芯が無く柔らかくておいしい
うむむ、、、いつもゴリゴリとした生の米をかじっているようなご飯が・・・
ちょっとしたひと手間、というか少し置いておくだけで、これほどまでに変わるとは。。。

料理って奥が深いんです。

 

ご飯のあと、お湯を飲みながら柿の種を食べるいつもの夕べ。

11時を過ぎると、道路を通る車もなく、となりでぼそぼそ話声の聞こえていたライダーたちも寝静まり・・・

川向うの林から出て、歯を磨きに道路に出てきました。

ふと空を見上げると、そこには・・・

一粒一粒がはっきり見える小さな星たちが、ぎっしり!!

こんなにきれいな星空があったんですね。。。

 

真夏でもけっこう冷え込んだので、今の時期はもう寒いんでしょうね。

防寒対策をしっかりしておかないと。

 

距離も手ごろだし、値段も安く、環境も申し分なし、遅くまで受け付けてもらえるし、お気に入りのキャンプ場になりました



最新の画像もっと見る

コメントを投稿