KDXのエンジンが・・・
先日(と言っても二ヶ月以上前)ギアオイルの交換をしたのですが、翌日ふと見るとバイクの下にオイルが垂れています。
「あれ?、ボルトをしっかり締め忘れたか」
と思って、増し締めしたのですが、それでも垂れてくる。。。
ドレンからのギアオイル漏れで、乗れなくなってしまいました
(写真はオイルを拭き取った後です。)
下から覗くと、ドレンボルトにオイルが垂れてます・・・
これにはいろいろ事情がありまして・・・
2年前にボルトを外そうとして、痛恨の逆回し・・・
エンジン側のねじをダメにしてしまったのです
そんなに力を入れたつもりはないのですが、いとも簡単にねじ切れてしまいました。。。
それでバイク屋に新たにネジを切りなおしてワンサイズ大きいサイズのボルトを入れています。
以降特に問題は無かったので、治ったと思っていました。
それが今回何かの加減で漏れだしてきたようです。。。
あまり力を入れないように、最新の注意を払って作業していたんですけどね~
漏れるのは15分に1滴くらい。
なので、自分の感覚的には、
「とりあえず来年のオイル交換までこのままでいいかな。。。」
という気もしていました。
継ぎ足し継ぎ足しすれば、走れないことも無いしね
とりあえずバイク屋に持っていきます。
事情を説明しました。
「ボルトのサイズアップはできるかな、、、一回やってるからね。で、どれくらい漏れるの?」
「15分に1滴くらいかな(たいした量じゃないでしょ)」
「けっこうな量やね~」
「え、、、あ、そうですね。。。」
やっぱり治さないとダメか・・・
そこで教えてもらったのが、シールテープを巻いてみる方法。
水道の修理に使うやつですね
買ってきました。
ちょっと待て。
この作業するためには、バイクからオイルを抜かないといけません。
で、もしダメだったら??
どうやってバイク屋に持っていくんだ??
またオイルを入れて、走って行ければいいけど。。。
何があるか分からないし、オイル代もかかるし。
ということで、バイク屋に持ち込んで作業させてもらうことにしました。
シールテープをネジに巻いて、いざチャレンジ!!
ん、、、けっこう固いな。
シールテープが効いてますね、これは期待できそうです
、、、が、固い、ぞ、、、
「ゴキッ!!」
「あ・・・。やっちまった。。。 またねじ切ったかな・・・」
「あれ、はるにわさん、、、これ、ボルトが斜めに入ってない? ほら」
「え、、、、」
終わった・・・・
つづく
ドレンボルトはなかなか怖いですね。
ホンダの原付とかはギアオイル交換不要なんですよね。交換不要っていうかそこまで原付は距離を乗らない前提なんですよね。
その点、ヤマハはギアオイルが交換しやすく長く乗ってねって言われてる感じです。
うちのジョグとYB-1は、ギアオイルではなく車のエンジンオイル入れてます(笑)
えーーー!!
ホンダはギアオイル換えなくていいんですか。。。
よほど自信があるのかな。
最近のクルマは慣らし運転要らないらしいです。
それだけ技術力が上がってきたということなんでしょう。
要らないって言われても、やりますけどね~