今度は、いつも薪割りや屋外の作業で使っている靴です。
こちらもGTホーキンスですが、買ったものではありません。
もう履かないから、と義理の弟にもらったのですが、サイズが小さかったので、自分もこんなに長く履くとは思わず。。。
野良作業に使ってすぐに履きつぶそう、と思っていたら、かれこれもう10年になります
そいつが、また壊れてきました。。。
「また」というのは、昨年の5月にチェンソーで削ってしまい、一度修理しているのです(5月26日の記事参照)。
今度は別のところのチェンソー傷から、前回と同じように糸がほつれてきています
このまま放置すると、靴底が外れてくるので、早めに手を打たないと・・・
ただ前回と違うのは、全開は踵の部分だったので、よく見えるし手が入ったのですが、今回はつま先・・・
外側から針を通せても、内側から外に針を穴に通すのは難しいので、前回は外側の2ヶ所から通した糸を内側で結んで、それを何回も繰り返したのでした
今回はつま先なので、中で結ぶ作業は不可能。
(と、思ったのですが、今考えると、紐を長~くしておけば可能だったかも・・・)
仕方なく、既存の針穴を通すのはあきらめて、内側からチカラ技で外にブッ刺すことにしました。
当然、どこに針が顔を出すか分からないので、見てくれは期待できませんが、まぁヨシとしましょう
まず外から内側に向かって、針を穴に差します。
内側から糸を引っ張り込んで、今度は内側から外に向かって針を刺します。
分厚い皮とゴムの、穴が無いところにブッ刺すので、かなり力が必要。
金属の指ぬきや、木の棒などを使って、なんとか貫通!!
やはり、とんでもないところに出てきましたね。。。
そいつをもう一度中に通し、で、またブッ刺して・・・・あれ?
位置決めするために、プスプスと試し刺しをしていたら、案外スルッと入るところがありました
穴に通りましたね・・・
よ~し、この調子でいくぞー!!
と、思ったら・・・・
糸が、、、
内側でグリグリ押し込むときに、どうやら糸の一部が切れてしまったようです。
糸を一度切断して対応。。。
元糸のところまで来ました
元糸の出っ張りの余裕が短いので、とりあえずここで元糸を結んで固定しておきました。
最後もう一巡して完了!!
これでまだ当分使えそうですね~
それよりも、最近チェンソーの扱いがダダクサになってきてるので、そちらの方を注意しないと・・・
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