使ってみての感想ですが。。。
ごはんを炊くための、というのなら、内蓋が欲しいところ。
ぴっちりと密閉したいし、蓋の裏についた水滴が外に流れ出しています。
ジュウジュウ言うので、水気が残っているかどうかの目安にはなるのですが、、、
せっかく計って水分量を決めたのに、流れ出した分少なくなってしまうし、バーナーにこびりついて取るのが大変です
この値段なので、望むべくもないのですが。。。
買ってから気づいたのですが、皮肉なことに、トランギアのアルコールバーナーがぴったり入ります。。。
でも、あまりにもピッタリ過ぎて余裕が無く、バーナーを袋などに入れることもかないません。
よって出し入れでメスティンの内側に傷がつくのは避けられません、が・・・
入れる場所さえ(右端とか左端とか)決めておけば、キズは側面のある部分だけに限定されます。
それさえ我慢できれば、カッチリとホールドされて動くことは無いので収納は楽ちんです。
金属と金属がこすれるのは、生理的に避けたくなるので、自分は無理かも・・・
やはり本家トランギアのメスティンには余裕を持って入る大きさになっているのかな。。。
もともとバーナーには、百均でみつけたピッタリの器があるので、わざわざメスティンの中に入れる必要もなく、これで十分なんですよね~
いや、そもそもアルコールバーナーは、風にも弱いし火力の調整が難しく、ほとんど使ってないんです・・・
今なら風除けも手に入ったし、そういう意味ではもう少し使い勝手は良くなったのかも。
また使ってみようかな・・・
おっと、脱線してしまいましたが、メスティンの話ですね。
なぜこの形になっているのか、よくわからなかったのです。
小さいバーナーの場合、熱が一点に集中してしまって、こんな長細い形だと均一にならないのではないかと思っていました。
熱伝導率の良いアルミだからこそなのでしょう。
ごはんを炊いた時も、おこげが一部偏って出来はしましたが、料理の出来自体への影響は無かったように思います。
だからって、なんでこんな形??
パスタなどの長物が入る、と言うのがあるようです。
確かに丸いと体積は同じでも入るものは短くなりますね。
あとは収納でしょうか。
いつもステンレスの丸い鍋を使用していますが、カバンの中で座りが悪いです。。。
どこに入れても出っ張る
この細長い形だと、どこかの隙間にすっぽり収まりそうですね
買ってからいろいろ調べたのですが、トランギアのメスティンはフタの密閉度が高いようです。
ごはんがおいしく炊けるのはそのおかげなのだとか・・・
そういう意味では、フタの座りが悪くてしっかり閉まらず、いつもフタが浮いた状態で、側面の隙間も大きい500円メスティンは、、、
炒め物などには良いかもしれませんが、本格的な調理、特に炊飯には向いていないのかもしれません
アルミ製の器と割り切って使った方が良さそうな気がしてきました。。。
そうなってくると、トランギアのメスティンが欲しくなってきますよね・・・
いやいや、そんな贅沢は、、、、でも・・・いや~
そうです、しばらく500円メスティンを使ってみて、不満があれば考えましょう。
そうでないと、比較もきちんとできないし、まずは使い倒して・・・
とはいえ、キャンプに行っても料理なんてしないし、せいぜいお湯を沸かすか、せいぜいご飯を炊くくらいしかやらないんですよね~
そういう意味では、「安物買いの銭失い」を地で行ってる気がしますが、気のせい?
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