朝起きて、やはり景観がよろしくない。
寝るときに左右にいたライダー達は、朝早くにテントを畳んで出発してしまいました。
出発で出遅れると、なんだか負けた気になるんですよね~ 不思議です。。。
仲間(しゃべってもいないですが)が居なくなって、一人・・・
「ここで朝ご飯もなぁ。。。」
まだ早い時間ですが、目の前の遊歩道を誰かが通るかもしれないし。
そういえば昨日は山の上に移動して食べたし、いつも海辺のキャップは砂浜まで持っていってたな~
それに、昨晩はそれほど寒く無かったので、湯たんぽ用に作っていたお湯が水筒の中に残っています。
そのお湯でコーヒーを作れば沸かさずに済む。。。
さすがに砂丘まで行って帰ってくるのは面倒なので、初の試み!!
朝ご飯は出発してから食べる、というのはいかがかな?
ということで、テントを畳んで出発!!
といっても、すぐそこの駐車場に停めて、少し歩きます。
一応砂丘での飲食についてネットで調べてみましたが、特に禁止はされていないみたいです。
(ダメだったらごめんなさい)
海が遠いのが残念ですが、いかにも砂丘ですね。
お湯を沸かさないのも初の試みだったのですが、どうもやはり雰囲気が出ないなぁ~
お湯を沸かしている時間ののんびり感が無く、落ち着かない感じで食事終了。
出発して海沿いを走っていると、「龍見台」の看板発見。
とりあえず行ってみると。。。
展望台でした。
龍見台の少し先にある魚見台です。
ここから魚の群れが来ているかどうかを、昔の人はこの丘から見ていたそうです。
そうだとすると、龍見台は龍がいるかどうかを見てたんですかねぇ。。。
この先のワインディングが楽しそうでしたが、方向が違うので後ろ髪惹かれながら引き返しました・・・
因伯の名水(お地蔵さんの水)です。
なんだか薬っぽい味がするような気がしました。
この時期暑くないのでのどもそれほど乾かないし、あまり有難みを感じないんですよね。。。
名水百選の布施の清水。
を目指して走っていたら、途中にあったので、引き返してきました。
場所が違うので別の湧き水かと思ったら、目指すのと同じものでした。
「水道の蛇口だし、今一つありがたみに欠けるなぁ。。。」
しかし、のどかな良い場所です
などと考えながら水を汲んで出発。
すると、また布施の清水がありました
うむむ、、、なんでこんなたくさん?
そもそも地図に載ってるのはなんだ?
とりあえず地図の場所に向かうことにします。
ホンモノがありました。
けっこうな量の水が湧いているらしく、町内では水道で各戸で使用されていたそう。
それで畑の真ん中に水道があったんですね。。。
ここは池の中で湧いているので、汲むのが難しい。
というか、ズボっと手を突っ込むしか手は無いのですが・・・
湧き立ての場所を狙って、水筒を入れていると、手が冷えてきました。
かなり冷たいです。
水を補給して、次の目的地の国宝「投入堂」を目指します
(つづく)
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