近所の方からお声がかかり、軽トラで桜の木をもらいに行きました。
軽トラは、ものすごい坂の上に置いてあるので、すぐ近所なのですが、カブで行きます。
自転車では登れない坂です。。。
カブのキーをポケットに入れ、軽トラの前で軽トラのカギを出す。
「チャリーン」
なにか音がしました
カブのキーを落としたんですね。。。危ない危ない
たまたま薪の上に落ちたので音がして気付きましたが、草や土の上に落ちていたら気付かなかった・・・
よかったー
それから薪を運ぶこと3往復。
まだ残っていましたが、これで最後にしよう、とカブのキーを出そうとしたら・・・・
無い・・・カブのキーが、、、無い。。。
カブに付けっぱなし? いやないない、落として確かにポケットに入れたはず。
また落とした。。。
軽トラの周りを探してみたけど、見つからない。
薪をもらった場所か・・・
キーホルダーはついていますが、薪と全く同色。
陽も暮れかけて、チェーンソーの切りくずがあちこちに落ちている中で、見つけられるのか・・・
最初にキーを落としたときに、なんでそのまま同じポケットに入れてしまったんだろう
また同じことが起こることは、容易に想像できたはず。
経験を活かせていないというか、せっかくの兆候に気付いていないので、うまく回らないんですね
たとえば、クルマのキーとは別のポケットに入れるとか、クルマに置いとくとか、出来たはずなんですが・・・
そう言われてみると、この30年間家の鍵は右ポケット、バイクのキーは左に入れていました。
無意識というか、バイクを降りた時にキーに近いのが左手なので、左手でキーを抜くからなんだと思いますが、、、
これってとても合理的なことだったんですね。。。
では今回、なぜ右ポケットにカブのキーを入れてしまったのかというと、、、
そうか!! 左手にチェンソーを持っていたからか。。。
(古いカブは左手で出前の蕎麦やラーメンなどを持てるよう、ウィンカーなど操作系が右手に集中している)
そして、落としたキーは右手で拾って、そのまま何も考えず、愚かにも右ポケットに入れてしまったのか
振り返ってみて初めて自分の行動がよくわかりました。
何も考えてないことも・・・
とりあえず薪をもらったところに行ってみました。
軽トラを止めた場所が特定できれば、運転席近辺に落ちているはず。
しかも、落とすといけないのであとの方はクルマに付けっぱなしにしていたため、落とす場所はかなり限定されます。
が、大体その辺りを一通り探したけど見つかりません
まぁ無理だろうとは思っていたので、そのまま帰ろうとしたのですが、、、
念のため、軽トラを前回停めたところに動かして、運転席周りを再捜索してみました。
あるのはキーホルダーと同じ色のチェンソーの削り粉ばかり・・・
と、思ったら・・・
「あったーっっっ!!」
見つかったから良かったものの、無くしたらまた合鍵造らないと。
さすがにオリジナルは残してあるので乗れなくなることは無いですが、けっこう高いんですよね、合鍵。
これに懲りて、複数の鍵を一つのポケットに入れるのは止めるようにします。。。
そうなんですね。。。
手に持ったままだと、何かを置いたと同時に一緒に手を放したり、邪魔になって何処かに置いて忘れたり、あらぬ所で発見されるのは日常茶飯事なので、一番危ないヤツです。
全く自分を信用していないんですよね~
鍵を外で落とすと見つけにくいですよね。
自分は、バイクの鍵ってあんまり抜かないです。コンビニに入るときは手に持っていたり、家に停めてる時はつけっぱなしです。
今はホームセンターで合鍵作れなくなったので、鍵屋さんで作らなきゃならなくなったのが面倒くさいですよね。