はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ガラス磨き

2009年02月11日 00時55分09秒 | 薪ストーブ
薪ストーブでやらないといけないこと。

ガラス拭き。。。

ぼーぼー燃やしている時や、熾きがたくさんあって高温を保っている時はいいのですが、薪を投入してちょっと火を絞った状態にすると、すぐにガラスにすすが付いてきます。

付いたと思ったら、すぐに拭きとればいいのですが、そのままにしておくとどんどん黒くなっていって、そのうち中が見えなくなります。

そこまでいくともうちょっとやそっとでは拭きとれません。
そんなとき活躍するのが、ガラス拭き用の溶剤。

これがないと、きれいにするのは絶望的です。

しかしこれにもコツがあります。
コツというよりはタイミング。

火を付けてちょっとガラスが熱くなった時が一番よくとれます。
冷えていると溶剤を使っても苦労します。
温度が上がり過ぎると、今度は溶剤が「ジューッ!!」と蒸発してしまって虚しい状態になります。

しかし、常に溶剤を付けないととれないかというと、そうではないことが最近分かってきました。

相当使用して真っ黒になったガラス拭き用の布ですが、この真っ黒になった部分を軽くこすり合わせて使用すると・・・・、これが取れるんです!!

溶剤をつけなくても、ガラスの温度が適切であれば、けっこうイケます。

実は・・・・溶剤が底を尽きかけていて。。。。

購入するまでは、こまめな掃除と使用済みガラス拭きでなんとか切り抜けないと・・・・


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4 コメント

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ガラスの煤 (バジミン旦那)
2009-02-11 18:19:45
一番のガラスの煤対策は...気にしない事。ですが、炎をみたいですよね。やっぱし。ガンガン焚いて焼ききってしまえばうっすら灰色になりますがある程度復活しますが薪の節約の事もあるし。私の場合はある程度放置して、どうしても気になってしまった場合、新聞紙を水で湿らせて、灰をつけて磨くと綺麗に落ちますよ。仕上げは水に湿らせたティッシュで拭くとさらにクリアに。汚れた新聞紙はそのまま焚いてしまいます。ストーブ屋さんからもらったガラスクリーナーはまだ使っていません。
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そんないい方法が・・・ (はるにわ)
2009-02-11 23:25:32
気にしない・・・・気になる・・・・うむむ、気になってしまいます。

暗いと火が見えないしなぁ。それに、熱が外に出てこずに損をしているような気がします。

しかし、新聞紙と灰でとれるとは・・・・
そんないい方法があったのですねぇ~
次回やってみます。


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新聞紙は (バジミン旦那)
2009-02-12 22:11:23
新聞紙は灰をつけるために湿らすぐらいで丁度いいですよ。全体を濡らしてしまうと破れやすくなってしまいます。なぜ汚れが落ちるかなんですが、灰が磨き粉になり、また、灰の成分が水に溶けるとアルカリ性になるのでこのアルカリが煤をこびりつかせているタール分(油)を溶かす効果があるためだと思われます。油は脂肪酸というぐらいで酸性基をもっているため、この酸性基と金属アルカリイオンが結びつくと、そこが親水性になっていわゆる石鹸になり水に油が溶解できるようになってガラスから新聞紙の方に移っていくためだと思います。多分。そんなことはどうでもいいけど試してみてね。
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Unknown (はるにわ)
2009-02-14 00:55:50
うむむ、なんとなく解ったような気がします。
とにかくキレイにとれそうだということが分かりました。
やってみま~す!!
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