ウチのストーブには空気を調整するレバーが一つついています。
買ったときからそうなんですが、これの動きがシブイ
以前にも一度バラシて掃除したことはあるのですが、中のパーツの表面のバリを取ると動きがスムーズになると聞いて、やってみることにしました
まず、扉を開けて覗き込んだすぐ下、レバーのその先に当たる部分の蓋(?)を外します。
ボルト二つなので簡単に外れます。
蓋を外したら、中にある穴あきプレートを取り外します。
レバーを一番左に寄せておいてから、中の穴あきプレートをなんとかかんとか引っ張り出します。
なかなか外れませんが、ガチャガチャ動かしていると、知恵の輪みたく、何かの拍子にぱこんと取れます・・・
←裏側
←表側
表側の二つのボッチの間にレバーの先がはまって、手前でレバーを左右に動かすと、レバーの真ん中らへんを支点にして先っちょが左右に振れて、プレートを左右に動かします。
このプレートは、本体側の溝に乗っかっているだけなので、プレートの重みで押さえているだけの簡単な構造
鋳物なので、表面はザラザラになっていて、角のバリを取ると動きがスムーズになるそうなのですが・・・・
触った感じではバリは無さそう。
見た感じ、どうやらもう削ってあるのではないでしょうか。。。
購入時に店の方でやってくれてたのかもしれません。
でもとりあえず削ってみました。
さてどうか、、、というと、あまり変わりませんね・・・
本体側も削ってみました。
あまり力が入らないし、ちゃんと削れるわけではないので、気持ちです
でも、、、やっぱり変わりませんね・・・
本体と接するところといえば裏面ですが、こちらも削ってみましたが、ダメです
レバーを動かすと、真ん中あたりを支点にしてレバーの先は円を描くように動きます。
プレートを左右に動かそうとするときには、動かし始めはどうしてもプレートを側面に押し付けるようにしてしまいます・・・
プレートと側面の摩擦がかなり少なくないと、これはスムーズにはいきませんね
レバーの先っちょをチョコっと曲げれば解決するのですが・・・
レバーはけっこう太いので、そう簡単には曲がりません。
はずして万力に挟んでペンチで・・・くらいしないと。
で、はずせません・・・
結局、、、動きのシブさは前と変わらずです。
いや、プレートを削った分、なんかガチャガチャ遊びが大きくなった気が・・・
仕方ないか。。。。そういうもんだと思って使いましょう
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