はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪ストーブのガスケット交換(ヨツールF500)5 灰受け皿扉

2015年11月12日 23時48分38秒 | 薪ストーブ

さて、3つの扉の中で一番問題だったのが、灰受け皿の扉です

まず取り外しですが・・・

こいつも持ち上げたら外せるかと思いきや・・・

な、、、なんだ? これ・・・

ボルトでもなく、ネジでもなく、単に刺さってるだけなのか、、、

下側がどうなってるのかというと、ナットがあったりするわけでもなく、穴が開いていて、中を貫通してきたと思しき棒の頭らしきものがありますが、どうやったら外れるかについて特にヒントとなるようなものはありませんね・・・

ペンチで頭を挟んでちょっと引っ張ってみましたが、びくともしません。

グリグリ回してみたい気もしますが、変なことして壊したら取り返しがつかないので躊躇。

薪ストーブ屋に電話して聞いてみました

なんと、下側の灰受け皿を格納するボックスの部分を外さないダメとのこと。

ボックス部分を取り外すには薪ストーブの下部のネジを外すせばよい、とのことで、

「なんて不便な構造だよ・・・ ボックスごと外すんかいな・・・ 扉、付けっぱなしか」

と思いながら、

「あーそうですかー、分かりました~ありがとうございますぅ」

と電話を切ろうとしたら、

「あぁ、それでボックス部分を外すと、扉が外れますから・・・」

「え? 扉外せるんですか??」

「ボックス外さないと、頭がつっかえて外せないですよね?」

「いや、特に上は開いてるので、、、。どうやって抜くんですか?」

「あれ?そうですか・・・、いや、そのまま引っ張って抜いていただければ」

「グリグリ回していいですか?」

「グリグリ回しちゃってください」

「了解です~」

ということで、ペンチで挟んでグリグリ回して引っ張ってみると・・・

抜けてきました~

扉を持ち上げて、いろいろ動かしながら抜けやすい場所を探します。

そして、とうとう抜けましたよ

ガスケットはピャーっと外してしまいましたが・・・・

この扉だけ端っこを留めるものが何もないんですよねぇ・・・

どうやって処理されてたんだか、不明

とりあえず、耐熱セメントを塗りました。

端部の処理を気にしながら、ガスケットをはめていく、、、はめ、、はまらない・・・

正面扉やサイド扉は溝が深かったので、セメントが渇いても押し込めばはまっていったのですが、、、

この扉だけはやけに溝が浅くて、セメントが乾いてガスケットとくっついていない場所は、たらーんガスケットが垂れてくるのです

それでも、その時は「圧着することでくっつくんだろう」と思っていたので、何か所かスポットでセメントを付けて、とりあえずガスケットを固定、扉をストーブ本体に取り付けました。

これで24時間置いたら・・・・

やっぱり駄目でした

相変わらずたらーんとしてますね。

仕方なく、もう一度扉を外して、残ったセメントを使って再処理です

チューブからセメントを出したら間髪入れずガスケットを押し付けてくっつけ、これを続けていくと、今度は完全にくっつきました

どういうやり方が正解なのか分かりませんが、なんとかなりましたね・・・

次回からはもっとうまくできると思います~



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