はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

危険!? 柵が・・・・

2008年05月17日 01時46分50秒 | 古民家暮らし
先日のブログで書きましたように、家の西側に柵を作ろうと思っているのですが、それ以前に・・・

写真は離れの南側の柵を、上から撮ったもの。
柵の根元の部分が錆びて取れてしまっています・・・。

滅多に行かない場所ですし、まだ枠の部分がしっかりしているので、今のところ特に支障は無いと思うのです。

が、いかんせん柵の向こう側は下まで2m以上の高さがありますので、もし落ちたりしたときのダメージが大きすぎます。

それで、少なくともこれ以上錆が進行しないように処置が必要となってきます。
つまり、塗装しなければなりません。

何が問題かって?

ペンキを塗ったりするのは大好きなのですが、なかなか作業始める踏ん切りが・・・。
塗らねばならない部分は、この柵のほかにもたくさんあるのです。

一箇所を塗るのならついでに他の部分も・・・・、と考えていくと、膨大な作業量になってしまいます。

一旦始めたら、一気に最後まで全部やってしまわないといけないので、ちょっと勇気が要るのでした。

いつやろうかな~・・・・いつになることやら・・・

ムカデ!!つがいで

2008年05月16日 01時04分28秒 | 古民家暮らし
先日、玄関前の鉢植えの鉢の苔を眺めていると・・・・


下からニョロニョロ動くものが!! ちびのムカデです。

これは大変、と鉢を移動すると、なんともう一匹いました


ムカデはつがいで行動するから一匹見かけたら近くにもう一匹居る、というのはよく聞く話ですが、本当でした。

別にウソだと思っていたわけでも無かったのですが、完全に本気で信じていたわけでもありませんでしたので、ちょっと驚きです。

「ハチはいじめると仲間を連れて仕返しに来るから完全に息の根を止めないといけない」などというのと同様に考えていました。(もしかしたらこれも本当かも)

今度から一匹見かけたら周囲を探してみることにします。

しかし、この言い伝えが本当だったなんて・・・。


またおカネが・・・・

2008年05月15日 00時56分28秒 | 古民家暮らし
家の西側です。

今は薪を家にくっつけて置いていますが、シロアリなどムシが家に近づかないように、という観点からはあまりよろしくありません。

かといって、今の状態でお隣さんとの境界に積み上げると危険です。

そこで!! 大工さんに頼んで境界のブロックの上に柵を作ってもらうことにしました。

柵があれば、境界側に積み上げても安心です。

実はウチの大工さん、その腕を見込まれてお隣さんの仕事も一部請け負っていますので、何かのついでに作業してもらうつもり。

カタログを見て「これがいい!!」と思ったのは縦横格子の柵。
和風な感じでGoodです。

ところが・・・・。 これがけっこう高価で、ただの縦格子の1.5倍くらいの値段がします。

あきらめました(あっさり・・・

薪で隠れる誰も見ない場所(お隣さんだけ目にしますが・・・)におカネをかけるほど裕福ではないのです。

それか・・・・。

オリジナルで薪置き場を作ったらどうだらうか? 

さっそく案を考えて見積もってもらおうっと!!

いろいろありますなぁ・・・

2008年05月14日 01時06分03秒 | 古民家暮らし
昨日、お風呂あがりにタオルで頭をゴシゴシ拭いていると・・・・

なんだか床に黒いものがパラパラ落ちています。

「????」

よ~く見てみると・・・
なんだか昆虫または節足動物の残骸のようなもの

慌ててタオルを見ると、こちらにも残骸があちこちに付着しておりました。

要するに、何がしかのムシの死骸でもって、頭を力一杯ゴシゴシ拭いていたということです。

おそろしい・・・・。これからはちゃんと確認してからにしよう。

しかし、生きたムカデでなくて良かった・・・・。


写真は離れの南側に自生していたネギです。なぜこんなところに・・・?

パッカ~ン、、、初薪割り。割れた!!

2008年05月13日 01時12分28秒 | 古民家暮らし
日曜日、テーブルの脚の製作を終えた後、薪割りやってみました。

斧を買ったときにちょっとやっては見たのですが、刃が立ちません。
打ち下ろした斧は薪に喰い込みもせず弾かれてしまい、戦意喪失。

今回はちょっと気合を入れて斧をとり、エイッと振り下ろす!!

・・・・・

やはりダメか・・・・。

もう一度やってみる・・・・ダメか。


でも今日は気合が違います。さらに大きく振りかぶって~~、打ち下ろす!!

「ガシッ!!」

 食い込んだ。

そこを狙って何度も振り下ろすうちに、「パカーン!!」 
端の方に当たった時に薄く割れた薪が飛んでいきました・・・。

おぉ・・・。割れないことも無いか。
さらに振り下ろすと、遂に真っ二つに!!

気を良くして何本もこなすうちに、コツを掴んできました。
餅つきのときのように、斧を頭の上まで持ち上げるくらいではダメです。

もうお尻に当たるくらいまで振りかぶって、両手で持ち手の端を持って一気に振り下ろす。

狙いが定まらずに薪を外すと怖いので、なかなか思い切って振り下ろせないのですが、これも慣れ。

写真は一発でスパーンと割れた初めての薪。
これが気持ちいい!! 快感です。

なんだか病みつきになりそう・・・

テーブルの脚、完成!! 1/3

2008年05月11日 23時31分53秒 | 古民家暮らし
本日、ドライブがてらおいしいそばでも食べに行く予定。出発時間まで庭の整理でもしようと家族で外へ。

ヨメと子供は砂利の清掃、ぼくは長らく懸案となっていた机の脚作りです。

といっても、キッチンのテーブルではなく居間の低い机です。

以前からヨメがお気に入りの異常に低い机にするため、細い角柱を天板の長さに切って横にして置くだけの簡単なもの。

でも雰囲気を出すために、昔の家の黒く煤けた柱を使用します。

ところが・・・。 一本は適当なのが見つかったのですが・・・。

1年前この家の解体工事があっという間に進んでいく中、捨てられないように、雨に打たれないように、取り外された柱たちを物置に担ぎ込むのが精一杯。

物置の中に無造作に積み上げられた柱の、下の方にある一本を取り出すのは至難の業。
物置の整理を大々的に実施するのと同義なのです。

仕方なく2本目は煤けていない多少古ぼけた柱にしました。

作業は簡単。
チェンソーで柱を切って、切り口を電動カンナできれいに削ります。

ほとんどヤッツケ仕事で完成です。電動工具ってホントに便利。
おっと、チェンソーで切ったときのバリが残ったままなので、これは取り除かないといけません。

天板を試しに乗せてみると・・・ うむむ、大体イメージとおり。

昔の家ではテーブルなど無く全て地べたで食事も家事もこなしていました。
ちゃぶ台や立って作業するキッチンなんて、ごくごく最近のことなのです。

これまでは昔のイメージそのままに、天板を地べたに置いて食事していましたが、さすがにきついですね

脚がついて少し高さができたことで、昔のイメージを踏襲しつつ、使い勝手も多少改善していることでしょう。

あと心配は、机の下にうさぎが潜り込んでオシッコしたりしないか、それだけです。

春は来た、ツバメよ来い・・・

2008年05月11日 00時41分48秒 | 古民家暮らし
肌寒い日です。

でも春っぽい爛漫な時期も過ぎ、初夏の様相を呈してきました。

そろそろツバメがやってくる頃。この家に巣を作ってくれないかなぁ・・・・。

と、思っていたのですが、なかなかな来ませんねぇ~。

昨年大工さんが工事をしているときは、家の中を飛び回っていたらしいのですが。

この家を買ったときから玄関土間の天井にツバメの巣がありました。
玄関戸の上には専用の通り道が開けられています。
昔は戸を閉め切っていても、この穴を通ってツバメが出入りしていたようです。

でも一年半空き家で、昨年は工事していたので、2~3シーズンは間を空けていることになります。昔この家に巣を作ったツバメはこの通り道を覚えていてくれるでしょうか?

ボクは会社、ヨメもずーっと家に居るわけではないし、例え居ても網戸を閉めていてはツバメは入れません。

玄関の軒下でもいいんですが。 それなら玄関閉めてても大丈夫。

それにしても来ないですね。
近所でもたまに見かけますが、昨年この辺りを飛び回っていたことを思うと、一体どうしたんだろうと心配になります。

玄関の軒下に、何か足がかりを取り付ければ巣をかける可能性が高くなるようなので、明日試して見ます。

でも周囲に居ないのだから、無理か・・・?


薪の整理6 1/2

2008年05月10日 00時24分19秒 | 古民家暮らし
薪置き場の北側から南を向いて撮った写真です。

右は隣の土地で、石垣の下に落ちているブルーシートで1m程の高低差が分かりますでしょうか?

飛んでいかないようにブルーシートの西側の辺は舞台に釘で固定しています。

上に載せている重石(おもし)。漢字では「石」になっていますが、木を使用しています。
落ちてきても大怪我をしないように、ブルーシートを傷つけないように、持ち上げるとき腰を痛めないように・・・ 

一応落ちないように置いたつもりですが、心配なので紐を結びつけて反対側に引っ張っています。
この紐はブルーシートを上から押さえつけて、バタつきを抑制する効果もあります。

つづく

薪の整理6 2/2

2008年05月10日 00時23分49秒 | 古民家暮らし
西側の重石を引っ張っている紐の反対側にも木の重石を結び付けています。

こちら側の重しは少し地面から浮かしていますので、紐はたるんだりせずしっかりブルーシートを抑えてくれます。
しかも地面に直接接していないので、重しの木が腐りにくい!

こちら(東)側のブルーシートの端は、完全に固定した西側と異なり、同じく先に重しを吊るした紐を結びつけて引っ張って固定しています。

地面から浮かしてはいませんが、常時強く引っ張っり過ぎてブルーシートが破れたりするのが心配だったので、比較的重い木を使用して、置く場所によって引っ張る強さを調整しています。

この重しで引っ張る方法の良いところは、いつでもすぐにブルーシートを取り外せる点です。

紐を引っ掛けたり結んだりする方法に比べて、引っ張る強さの調整と、結んだり解いたりする手間が無くて楽チンですね~。

でも、そんなに頻繁にめくったりしないですが・・・。

薪の整理5

2008年05月08日 23時37分24秒 | 古民家暮らし
昨日書いて投稿したつもりが、公開されていませんでした・・・
失礼いたしました。以下、昨日書いたものです。

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薪置き場の薪にブルーシートをかけました。

この近辺では、薪ストーブ(もしくは暖炉)を使用されていると思しき家がけっこうありますが、みんなおしゃれな洋風の館で、きっちりと同じ大きさに切られた薪は屋根付きの薪置き場にきれいに並べられています。

それに比べウチは・・・・

応急処置ばかりでなかなか片付かず、子供にまで「前のアパートのお庭はきれいだったなぁー」などと言われる始末。とほほ・・・・

いいんです、ウチは。やらねばならないことがたくさんあるんです。

とりあえず雨水の浸入さえ防ぐことが出来れば十分なんですから!

でも将来的には何か考えないと。
台風の時の強風や、大地震のときの大きな揺れに対し、大丈夫とは思いつつ、一方で不安が付きまといます。

ま、今回はこの良い季節にガレージで眠っている愛車を外に出せるようにする、それがゴールデンウィークでの目標だったので、これでヨシとしましょう。

ブルーシートの固定方法にはちょっと工夫を施しました。って、言うほどたいしたことは無いのですが・・・・。

明日につづく ・・・です。


薪の整理4 2/3

2008年05月07日 01時08分17秒 | 古民家暮らし
薪の行き先は西側の舞台の上です。ガレージ前にあった薪を奥(西側の端)から既に並べていますが、その手前に2列目を作りました。

当初の予定では、ガレージ前の薪の上にさらに積み増す予定でしたが、お隣さんの心証を考慮して低くすることにしました。

隣の土地とウチの土地は1m程の高低差があり(ウチが高い)、そこに舞台を作って、さらにその上に薪を積み上げています。

薪の高さはせいぜい3本(30~40cm)程度ですが、隣の土地からはけっこうな高さになります。

多少の地震では崩れないでしょうし、崩れたとしてもそれほど重大な影響は与えないと思うのですが、そこのところは人間の感情とは別の話。

理屈ではないところで人は動くもので、こじれると大変なことになるので、これ以上積み上げるのは止めました。

また、玄関前の薪はけっこう長いものが多く、適当な長さに切って並べるつもりだったのですが、安定度の点からこのまま積み上げることにしました。

短く切って2列で並べると、乾燥は速いし、その上かさばらないので積み上げる高さが抑えられます。

一方長いままだと、地震のときの前後方向の揺れに対して非常に強くなります。
横方向の揺れに対しても、薪の形状が真っ直ぐではなくグニャグニャに曲がっているので、長い方がお互い引っかかりあって揺れに強くなると思われます。

つまり、短く切るよりも長いまま積み上げた方が崩れにくくなるのでは、と考えたのです。

でも、それよりも子供が一緒に遊びたがって聞かなかった(自分が子供と遊びたかった、とも言う)のも、切らなかった(最も大きな)要因です。
チェンソーで切ってると非常に時間がかかってしまいますからねぇ・・・・

つづく・・・