はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

竹皮でおにぎりを・・・2 1/2

2008年05月25日 00時00分11秒 | 古民家暮らし
竹の皮、ネットでも調べてみましたがなかなか作り方が分かりません。

仕方が無いので、とりあえず剥がして乾かしせばなんとかなるだろうと思って作業に取り掛かります。

竹の皮、上から下に引っ張って引き剥がそうとすると破れてしまいますので、根元のところのくっついている部分を丹念に剥がしていくと、きれいに取り外すことができます。

気付いたのですが、竹は成長するにつれ節と節の間の距離が長くなっていくのですが、皮の長さは成長する前もしてからもほぼ変わらないようです。

つまり成長していないときは皮は重なり合っていて、成長するにつれ重なり部分が少なくなっていくのです。

今回採ってきた竹は若者なのでこの重なり部分が多いのですが、この部分はけっこう水分が多くて弱い感じです。
しかもよく見ると、この重なりの部分は薄い紫色をしているのですが、よく見る竹の皮は全体が茶色くて、黒い斑点も一面に付いています。

「何かが違う・・・」とは思ったのですが、そのまま作業を続けます

作業と言っても、ひたすら皮を剥がす、これの繰り返しです。