こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

学芸会

2021年05月10日 02時04分01秒 | 日記
本日の朝一番にねひめホールへ。
「ふるさと川柳作品展」後半の部の、
用意に向かう。
何かをするときは、
いつも前夜は気が高ぶって眠れない。
今も昔も変わることはない。
その第1弾が、小学校時代の学芸会だった。
人見知り過ぎてクラスになじめない私も、
学芸会だけは違った。
お芝居にワクワク感が募るのだ。
そして不思議なことに、
いつもは接点のない担任の先生が
認めてくれたっけ。
勉強は苦手で
授業中はいるのかいないのか、
影の薄い子供で、
先生が気にかけることは皆無だった。
それが学芸会の厄を決めるときなど、
先生に贔屓(?)されrたものである。
たぶん国語の本を読むのが
ほかの子供たちと違ったからだったと思う。
小さい頃からひとり家にこもって
本(当時は家の光)を読んでいたから、
それなりの思淹れを淹れて読めるのだった。
だから学芸会では出番に恵まれた。
その影響か、
社会人になってから趣味道楽は演劇一筋になった。
40代で演劇グループを主宰したほどである。
どんな子供でも何か得意なことを一つは持っているものなのだ。
それを気付かせてくれた先生には感謝である。

出かける前に源ちゃんとの時間に、
庭の住人たちと触れ合いをする。
昨日までつぼみだったしゃくやく(?)が、
ついに綻んでいた。今日はいいことがありそうだぞ。(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする