こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

雨あめふれふれ……なんてね

2022年05月14日 10時11分48秒 | 日記
雨模様が続き、
外に出られないので、いささかうんざり。
ウンザリは愛犬源ちゃんも同様みたい。
散歩の時間になっても小屋から出ようとしない。
覗き込むと、
寝そべったままで動こうとしない。
普段なら足音を耳にするだけで、
小屋の中で騒ぎ出す元気ものなのに。
雨が降り出すと一変する。
とにかく雨が大嫌いらしい。
まさに「ほっといて」態度だが、
ほっとけずに構ってしまう。
甲斐犬は猟犬がルーツなのに、
雨が苦手なんて考えられないが、
源ちゃんどうなってるんだろう?
どちらにしろ、
早く天気にな~~れ♬はである。
かくいう私も雨は嫌いな部類。
雨にまつわる思い出もあまり芳しくないものが多い。
恋破れ、雨の中傘もささず、
姫路の大野辺りから姫路駅までトボトボ歩いた記憶など、
いまだ断捨離に至っていない。(苦笑)
あの後風邪で寝込んでしまったっけ。

雨を無視するためには、
やはりほかのことに熱中するのがいい。
「第3回ふるさと川柳」の市民投票が終わり集計も済み、
入賞作品も決まり、
展示発表の用意にかからなければならない。
応募作品で最終選考に残らなかった作品も展示すべく、
はがき大の用紙に川柳句の筆写に取っかかった。
300句余り筆を走らせるのも、いやはや大変である。
しかし、いやなことを忘れるのにもってこいの作業だ。
といって集中も限界がある。
気を紛らわすのに、
やはり一人料理教室を始める。
いまはホームベーカリーが面白い。
畑で収穫のいちごを使ったジャムに、
小豆からのあんこづくり、
やわらか食パンも作ってみた。
お菓子屋料理作り、
思い返すと、物心ついたころからやっていたのを思い出す。
田舎だから農繁期には家の手伝いをするのが普通の時代だったが、
いつしか私はご飯やお昼のおかずづくりを任せられていた。
自家製野菜の煮っころがしが中心だったものの、
家族には好評だった。
あれが私を料理の世界に導いたと思っている。
調理師学校を出て、
ホテルや証拠会議所のレストラン、駅ビル喫茶店、郊外型飲食店などなど、
料理する現場を渡り歩いたのもいい思い出として残っている。
独立した姫路での喫茶店経営も10数年、いや~楽しかったなあ。
そして現在、S家族料理番を担っているのだ。
生涯現役ってことになるかな。(身勝手な思い込みではあるけれど。大笑い)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする