断続的に雨が続いている。
朝は小雨の中、草刈りを強行したが、
すぐ激しい降りに変わり、
中途で断念した。
雨と高めの気温で刈った後もすぐ元の木阿弥だ。
気分は下がる一方だ。
写真を撮るチャンスも雨ではほとんどない。
そうだ、きのうの本の話の続き。
本を手にする機会はめったにない時代。
新刊本など夢のまた夢だった。
子供の本は猶更手にできなかった。
小学校に上がって、
初めて少年誌と小女誌が発行されていることを知った。
当時の小学校は、
家庭で買えない児童雑誌を、
クラスで男の子と女の子別に1冊づつ購入し始めていた。
僕のクラスは「少年」「なかよし」だったと覚えている。
月に1回購入されてくる雑誌は、
取り合いになった。
気の弱い私が読めるのは、
本がボロボロになったころだった。
もうほかに読み手もいず、
独り占め状態だった。
ボロボロの雑誌だったが、
僕には宝物となった。
「鉄腕アトム」「鉄人28号」を目にした時、
もう目はウルウル状態になった。
それまで「家の光」の活字を楽しんでいた僕は、
漫画に魅入られてしまった。
以来、ついこの間まで漫画と二人三脚関係だった。
漫画がなかったら、
僕の人生はどうなっていたのかなあと、
つい考えてしまうこの頃なのだ。。
朝は小雨の中、草刈りを強行したが、
すぐ激しい降りに変わり、
中途で断念した。
雨と高めの気温で刈った後もすぐ元の木阿弥だ。
気分は下がる一方だ。
写真を撮るチャンスも雨ではほとんどない。
そうだ、きのうの本の話の続き。
本を手にする機会はめったにない時代。
新刊本など夢のまた夢だった。
子供の本は猶更手にできなかった。
小学校に上がって、
初めて少年誌と小女誌が発行されていることを知った。
当時の小学校は、
家庭で買えない児童雑誌を、
クラスで男の子と女の子別に1冊づつ購入し始めていた。
僕のクラスは「少年」「なかよし」だったと覚えている。
月に1回購入されてくる雑誌は、
取り合いになった。
気の弱い私が読めるのは、
本がボロボロになったころだった。
もうほかに読み手もいず、
独り占め状態だった。
ボロボロの雑誌だったが、
僕には宝物となった。
「鉄腕アトム」「鉄人28号」を目にした時、
もう目はウルウル状態になった。
それまで「家の光」の活字を楽しんでいた僕は、
漫画に魅入られてしまった。
以来、ついこの間まで漫画と二人三脚関係だった。
漫画がなかったら、
僕の人生はどうなっていたのかなあと、
つい考えてしまうこの頃なのだ。。