老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

名も知らぬ植物

2023-06-25 10:50:31 | 阿呆者
1970 名も知らぬ植物



暑かったり寒かったりの繰り返しで躰がおかしくなりそう
特に犬は毛皮を纏(まと)っているだけに可哀想
早朝散歩でも水の携帯は必須

阿武隈川の辺を散歩していると
無知な自分は綺麗な花に出会っても
花の名前がわからない
わからないなら知ろうと、机の前に座るわけでもない

たんぽぽの花は咲いたあと綿毛となり
風に乗り大空に旅立つ
今日はたんぽぽの花に似ていて
花が散ったあとに綿毛よりも硬い毛なのかな・・・・。

日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家でもあり「知の巨人」と言われた立花隆は
自分が知りたいと思ったことは
とことん事実と資料に基づき知を求め、一つの本にまとめあげた。

そこまで自分は野花のことを追求することはできないが
いまの仕事を終えたら
野花のことを知ろうと思う。