老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

老い方死に方

2023-06-29 21:21:31 | 沁みる砂時計

まだ子どもなのかもしれない 
ときどきメロンソーダを食べたくなり
(飲みたくなり)、オーダーすることがある

1974 老い方死に方

にんげん、誰しもこの世に生まれ、生き、そして死ぬ
いつその生が途絶えるかは、誰もわからない。
できれば長生きし幸せに穏かに最期を迎えたい、と思う。

自分は齢70を重ね、今夏で71になる。
wifeと齢22の差があり
wifeが年金受給できる齢までと考えると87歳になる。
多病疾患(慢性腎臓病、心不全等10の既往歴を持つ)なため
87歳まで生きれるかどうか不安だけれど、そこまでは頑張りたいと思う・・・
(年金受給できる年齢が70歳に延ばされてしまうと92歳は厳しい・・・・)。

そう思っても人生の幕は突然降りることもある。
いつ死んでもいい、と言えるほど,まだ、やりきっていないことがある。

ひとそれぞれの老い方、生き方がある。
自分はどこで死を迎えるか、まだ決まっていない。
残された時間、どんな老い方をするのか、それによって死に方が左右される。
老い方と死に方はcoinの裏表のような関係にあるのかもしれない。