爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

小さくても大物です

2009年09月29日 | 日記
9/29・期待は薄くともキノコを求めていつもの山へ出かけました。
  (今日は夏に取らなかった休暇を頂いた休みである。)
所定の場所から捜し始めても乾燥していて、何も無い。標高の高い地点まで行き、やっぱ駄目かと思いつつ歩を進めたらありました。「水がねえんで、でかくなれんズラ」とばかりに、一本だけ傘を開いた小さな大物(マツタケ)。質の余り良くないシイタケに似ていた(20gもない重さで、すっかり寒くなりキノコが止まった晩秋に名残りで出てくるそれに似ている)。
左横はクロカワ。これも一本だけポツンと樹下にあった。雨が少し降ったが濡れているのは地表だけで、キノコの発生を促すには程遠いお湿りだ。明日からの雨に期待したい。週末に間に合うよう、「しとしと」としっかり滲みるように降って欲しいものだ。

  小さくても香りはあるぞ!
コメント
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