2011/06/18(土)
午後は雨の予想だったので昼までに帰るべく、早起きをし梓川・天狗岩(1,964m)へ登ってきた。ゲートをくぐり、小山を回り込み左手の開けた広場の先、ヒノキの林手前で、ガォーと吠えて叢をかき分けて走り去る物がいた。姿を確認出来なかったが、多分ツキノワグマであろう。以前ブログにも書いたが、昨年の6/24・午前 5時前にもヒノキ林の処で 2頭目撃しているので、早朝にこの辺りをうろついているのかも知れない。暫く林道を行き、沢を高巻くカーブ付近でサルを見る。数匹が道脇の木の上に見えたが、大半は対岸のヒノキ林の中でギャーギャーと騒ぐ声のみが聞こえた。登山道へ入り、水源地を過ぎたころからガスが巻いてきた。金網で囲まれた植林地ではギンリョウソウが出始め、「はりえあたま」から先の緩い上りではツマトリソウやマイヅルソウが、頂上肩へ向かう上りではレンゲツツジ(写真)、ベニバナイチヤクソウも点々と咲き始めた。上りが一旦緩くなったあたりで大滝山が霞みながらも伺えたが、常念岳は雲の中であった。無論、頂上からの展望はなく、恒例である天狗岩の上で時折現れる登ってきた道(金松寺山方面)を眺めてオニギリを食べ、引き揚げた。はりえあたまの下りで13人のパーティーとすれ違う。自分は避けられたが、彼(彼女)等はきっと雨に会ったことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8f/5b5defaf1880e20e6e77a3714daa10d4.jpg)
コシアブラの葉はもうすっかり開き切った (携帯電話のカメラで撮影)
◇今回のコースタイム
・P 5:12 - 登山口 5:45 - 金松寺山分岐 6:49 - はりえあたま 7:07 - 頂上 7:47 <2時間35分>
・頂上 8:44 - はりえあたま 9:07 -金松寺山分岐 9:33 - 登山口 9:52 - P 10:17 <1時間33分>
午後は雨の予想だったので昼までに帰るべく、早起きをし梓川・天狗岩(1,964m)へ登ってきた。ゲートをくぐり、小山を回り込み左手の開けた広場の先、ヒノキの林手前で、ガォーと吠えて叢をかき分けて走り去る物がいた。姿を確認出来なかったが、多分ツキノワグマであろう。以前ブログにも書いたが、昨年の6/24・午前 5時前にもヒノキ林の処で 2頭目撃しているので、早朝にこの辺りをうろついているのかも知れない。暫く林道を行き、沢を高巻くカーブ付近でサルを見る。数匹が道脇の木の上に見えたが、大半は対岸のヒノキ林の中でギャーギャーと騒ぐ声のみが聞こえた。登山道へ入り、水源地を過ぎたころからガスが巻いてきた。金網で囲まれた植林地ではギンリョウソウが出始め、「はりえあたま」から先の緩い上りではツマトリソウやマイヅルソウが、頂上肩へ向かう上りではレンゲツツジ(写真)、ベニバナイチヤクソウも点々と咲き始めた。上りが一旦緩くなったあたりで大滝山が霞みながらも伺えたが、常念岳は雲の中であった。無論、頂上からの展望はなく、恒例である天狗岩の上で時折現れる登ってきた道(金松寺山方面)を眺めてオニギリを食べ、引き揚げた。はりえあたまの下りで13人のパーティーとすれ違う。自分は避けられたが、彼(彼女)等はきっと雨に会ったことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8f/5b5defaf1880e20e6e77a3714daa10d4.jpg)
コシアブラの葉はもうすっかり開き切った (携帯電話のカメラで撮影)
◇今回のコースタイム
・P 5:12 - 登山口 5:45 - 金松寺山分岐 6:49 - はりえあたま 7:07 - 頂上 7:47 <2時間35分>
・頂上 8:44 - はりえあたま 9:07 -金松寺山分岐 9:33 - 登山口 9:52 - P 10:17 <1時間33分>