爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

6/27 風にも負けず、しっかと摑まってます

2019年06月27日 | アウトドア
  風が強い。トビも飛ぶのが大変そうだった。こんな日は鳥はあきらめ、風下で虫さがし。


 うんっ? ルリシジミじゃなさそう。やはり、ゼフィルス(樹上性のシジミチョウ)だった。
 その名は、ミズイロオナガシジミ。今日はとにかく図鑑が頼り。翅の表は黒。


 この点々。地は朱色。これはウラナミアカシジミ。翅の表は朱色。

 翅をスリスリしているともっと細長く見えるが、何のため? 羽化したばかりで、伸びをしている?


 ちょっと下の葉に止まっていたルリシジミ。普通種だが、絶滅危惧種になる日がいつか来るかも。
 開いた翅の濃い水色はなかなか綺麗だと思う。


 閑話休題。林縁に目立つ悩殺ピンクの花。なに? ブンブンブン、カワラナデシコですよ!
 良かった! アチャラの花も植えられている花の丘に、日本の野山らしい花が残っていて。


 熱愛中のカップルもいました。ねえなえと乗っかるも、彼女はまだ許さない?


 シジミちゃん達、お邪魔します。図体はでかいが、邪魔はしないよ!(スジグロシロチョウ)


 今日の「おおとり」はアカシジミ。私も一応ゼフィルスよ!
 でも、私の表翅はあなたが採りたい or 撮りたい 瑠璃色とは縁のない朱色よ!
 


 
コメント
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