道脇にハルジオンが咲いている。ここのは花がピンクで、こんなに綺麗だったっけ?と思わせる。
葉が茎を包み込んでいるとヒメジョオンで、「姫は抱かない」と覚える。蕾が垂れ下がるのもハル。
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さえずりがひっきりなしに聞こえてくるのは、ウグイス、センダイムシクイ、ガビチョウ、そして
キビタキ。ここにカワラヒワや時折ピリリとサンショウクイが加わり、カラスやヒヨドリも倣う。
道の先から何やら歩いてくる。キジの(♂)だ!
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停止して、どこまで近づいてくるか待つ。
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まだ、こちらを警戒しない。遺跡の標柱まで来た。
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なおも前進。
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そしてこの後、左へ折れUターンして竹藪へと消えた。
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カチカチというような音を立て、キビタキの(♂)が来た。縄張りに近づく者を撃退するためだ。
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鳴き疲れたか?ホオジロが枯れ枝で一休み。
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高みでさえずっていたセンダイムシクイが近間に来た。
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そして、見事にさえずった。
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薄紫色の花があちこちで目立つようになった。
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ニセアカシアも白い花房をぶら下げ始めた。黄色い花粉が雨後に残る季節がやって来る。
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すっかり若葉になったカラマツの枝先にカワラヒワが止まった。色の対比が心地よい。
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ここでもキビタキ(♂)の追いかけごっこが始まった。臨戦態勢だ。
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カチカチ音は嘴を合わせてたてると本にあった。ケリは数秒で着いた。
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コサメビタキを今度は林の中で見る。やはり、緑の中の方が映えます。
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スカイパークの狭い範囲で見るより、ここでの目撃数はずっと多い。