爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

5/8 6日ぶりに来ました

2024年05月08日 | アウトドア
道脇にハルジオンが咲いている。ここのは花がピンクで、こんなに綺麗だったっけ?と思わせる。
葉が茎を包み込んでいるとヒメジョオンで、「姫は抱かない」と覚える。蕾が垂れ下がるのもハル。
さえずりがひっきりなしに聞こえてくるのは、ウグイス、センダイムシクイ、ガビチョウ、そして
キビタキ。ここにカワラヒワや時折ピリリとサンショウクイが加わり、カラスやヒヨドリも倣う。
道の先から何やら歩いてくる。キジの(♂)だ!
停止して、どこまで近づいてくるか待つ。
まだ、こちらを警戒しない。遺跡の標柱まで来た。

なおも前進。
そしてこの後、左へ折れUターンして竹藪へと消えた。
カチカチというような音を立て、キビタキの(♂)が来た。縄張りに近づく者を撃退するためだ。

鳴き疲れたか?ホオジロが枯れ枝で一休み。
高みでさえずっていたセンダイムシクイが近間に来た。
そして、見事にさえずった。
薄紫色の花があちこちで目立つようになった。

ニセアカシアも白い花房をぶら下げ始めた。黄色い花粉が雨後に残る季節がやって来る。
すっかり若葉になったカラマツの枝先にカワラヒワが止まった。色の対比が心地よい。
ここでもキビタキ(♂)の追いかけごっこが始まった。臨戦態勢だ。
カチカチ音は嘴を合わせてたてると本にあった。ケリは数秒で着いた。
コサメビタキを今度は林の中で見る。やはり、緑の中の方が映えます。
スカイパークの狭い範囲で見るより、ここでの目撃数はずっと多い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする