爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

6/17 クヌギの葉裏に蓑虫ゆらり

2019年06月17日 | アウトドア

 コムラサキ(♂)が地面で吸水。翅が少し傷んでいた。


 ムシトリナデシコもところどころで咲く。(花の丘)


 以前、不明であったキノコは「ハラタケ」であった。白いので敬遠されるが、可食。昨日食べた。(写真は昨日のもの)
 マッシュルームはこのハラタケの仲間。ヒダは茹でると黒くなり、傘の白と相まみえるパンダきのこ。


 キジバトはしばし高みの見物。


 古民家休憩所前の道には良くチョウが給水に下りる。今日はゴマダラチョウに遭遇。


 サクラの根っこに沿って顔を出したのはヒミズかな?


 西山は雲の中。一昨日の雨で、雪解けは大分進んだことだろう。(北口駐車場付近)

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6/16 雨上がりを待っていたのか? ワッ、ビックリ!

2019年06月16日 | アウトドア
  ウグイスが盛んに囀っていた。それを頼りに、ジッと声のする藪の中を探っていた。ガサゴソ音がしたが、別に気に留めずにいたが、双眼鏡から目を放した時、目撃。10mもない距離(歩数で15歩ほど)、左手のサラサウツギをバックに。体長は1.5mほどあったかな? 
はじめ、カモシカかニホンジカかと思ったが、イノちゃんでした。アルプス公園で私は初めて目撃した。歩行車に座っていたのが幸いしたのか、素早く逃げずにゆったりと姿を消した。(7:06 花の丘)


 花の丘では今、シモツケらしい花が咲き始めている。少し待ってもチョウはなかなか止まってくれない。


 何で花に止まらないの! モンキチョウは翅の端が赤く縁どられる。鳥と同じで、♂ の方が派手な色。


 トイレの戸に激突? したのか、翅の痛みがないメスグロヒョウモン(♂)が横たわっていた。
 表の模様を撮ろうと翅を広げてみたが、硬直作用なのか、すぐ閉じてしまった。


 虫の死骸か何かにカゲロウらしい羽虫が群がっていた。(花の丘から入口広場への坂)


 ノビルの結実が目を引いた。(森のかけ橋へと向かう道脇の石垣)


 サクラの枝に掛けられた鳥の巣は、もう空っぽ。確か、カワラヒワだったと思う。


 ツルマンネングサか? アルプス公園では橋から老根田へ下る坂の脇でしか私は見ていない。



 
 
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6/14 羽化が早いのか?

2019年06月14日 | アウトドア
  今日も変わらず、野鳥の出が悪い。引き返す途中、路傍のアカツメクサにスジボソヤマキチョウ(♂)が止まり、見事な色の饗宴を見せてくれた。


 テングチョウの翅の裏はこんなだったっけ(♂)。 今、盛んに飛んでいる種のひとつだ。


 あっ、モグラの穴? さっそくパチリ!


 と、目を上げたら、ミスジチョウ? いや、それにしては大きい。葉に止まる。ゴマダラチョウだった。
 翅を開いてほしかったな!


 橋の南側にカワラヒワ。逆光気味で不明だが、幼鳥かもしれない。 
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6/13 きのこがニョキ!

2019年06月13日 | アウトドア
  湿気があれば出るわよと気の早い3本。マツオウジのような気がするけれど、もう少し経てば分かるかも?
 ⇒ 数日して折られてしまった。マツオウジではなく(大きさも形状も違う)不明なキノコであった。



 若いバナナのようなアケビの実。紫色になるまで果たして持つか?


 うーん!撮れるのはホオジロくんくらいか。シンジュの枝に止った。

  
 雪融けが随分進んだ。(入口広場から常念岳をズームアップ)


 イノシシか?キツネか? 堀り返した跡が続いていた。(花の丘から山の神へ向かう遊歩道)
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9/12 テングチョウとの共演

2019年06月12日 | アウトドア
 ミヤマカラスアゲハ(♂)は羽化したばかりか?小型で翅の痛みは皆無。道で吸水。(森の里)

 テングチョウもきれいな個体であった。



 葉っぱはサクラ似だが実は違う。Nさんに尋ねたら、クワとのこと。そうだ、ヤマグワだった。(森のかけ橋東)


 アオゲラが目立つ枯れ木の天辺に登り、やがて林の奥に飛び去った。


 ホオジロは虫をくわえたまま、動かない。近くに巣があり、エサを運ぶ途中か?ただいま警戒中。(花の丘)
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6/11 雨上がり

2019年06月11日 | アウトドア
 花の丘のトイレ前でイチモンジチョウが無残な姿に。良く見ると一匹の蟻がそばにいた。


 しばらく見ているとチョウをひっくり返し、運んでいこうとしていた。チョウの頭はもう無さそう。



 サクラの実がなった。鳥や昆虫には格好の御馳走に。


 若いニセアカシアの枝先は無残にもアブラムシに占拠されていた。
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6/10 oh!虹が僅かに架かった

2019年06月10日 | アウトドア
夕食中、雨雲がかかった東の空に虹の端が見えた。数分もたたない間に消えた。


 隣家の耕作していない畑地にムギクサが大繁殖。麦というには程遠い小さな実だが、野鳥にとってはご馳走だろう。
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6/10 収穫の無い日もある

2019年06月10日 | アウトドア
声はきこえるものの、野鳥の出現は少ない。双眼鏡を覗いても、枝先にキクラゲの仲間を見るのみ。
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6/9 名前が分かった

2019年06月09日 | アウトドア
おととい不明だった花はサラサウツギであった。花の丘に来た女性に教えて頂いた。ありがとうございました。

 開いても花びらの裏側がピンクで華やかだ。



 トイレで面白い模様のガが門番。


 クリの花も咲く準備。この花の匂いはスペルマのそれに似ている。


 森の里から有明山をかいま見る。左手雪の残る稜線は北燕岳の外れ、東沢乗越への下降点でコマクサやライチョウに
 会えるところ。右手は東沢岳へ続く稜線上の清水岳と思われる。


 入口広場上空を10羽ほどの鳥が舞い、4、5羽が遠くの木へ止まった。あおーあおーと鳴くアオバトであった。


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6/8 梅雨入り2日目、心なしか緑が濃くなった

2019年06月08日 | アウトドア
     白と赤のコンテラストが目を引く。ハコネウツギは今が盛り。(花の丘)


 何の花だろう?ハギはまだ早いし。


 実をつけたカエデが風に揺れていた。


 リョウブの花が咲き始めると夏は間近。


 枝先でさえずるホオジロはもう子育てを終えたのか?
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