爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

5/17 昨日からの強風続く

2024年05月17日 | アウトドア
かなりの南風で鳥の出は期待薄。が、芽生え始めた枝先でセンダイムシクイがさえずり始めた。

シジュウカラは比較的低い所で虫をパクリ。
風の当たらない叢に、ピタッと止まって身動きしないユウマダラエダシャク(蛾)。
ヒヨドリも堂々とは出てこない。
ホトトギスの声が聞こえ、辿ってみたが無駄足だった。と、トンボのようなものが飛んだ。
カゲロウの仲間、キバネツノトンボだった。久し振りに見た。
この昆虫の卵は面白い。(5年前にこの公園で撮ったものを載せてみました。)
さえずりが聞こえた辺りをキョロキョロ。いました、いました!キビタキ(♂)です。
緑をバックに綺麗です。
シジュウカラは巣材を集めるものと、エサを探すものが一緒になった。
帰る時分になってやっと風が止んだ。
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5/15 ウグイスが盛んに鳴いていました

2024年05月15日 | アウトドア
子育ての時期になり、今日はヤマガラもさえずりだけ。Oさん宅の畑にキジ(♂)がひっそりと
草の実をついばんでいました。背後でウグイスがとめどなくさえずり、対面の林からはツツドリの声。
柿の木の天辺ではホオジロ、センダイムシクイは高みでさえずる。と、カワラヒワが木の中へ。
電線に止まったキセキレイは虫をくわえたまま、なかなか動かない。
巣を悟られない為であろう。かなり、警戒。虫団子をアップ。
キジはゆっくりで、なかなか先へと動かない。、ケンケンと鳴いて、羽ばたくこともしない。
うん?あっ!(♀)がいたのだ。
草陰を利用しながら仲良く食事。もうつがいになっていそう。
ウグイスが竹藪から電線に飛び移った。
幸いなことに結構長い間とどまり、さえずってくれた。逆光ではあるが。。。。
Hさんと久しぶりに出会い、話をする。観察していたメジロの抱卵はカラスに襲われたのか
途絶えたと聞く。子育ての天敵である。竹藪の刈られた部分いホタルカズラが数本あった。
青い花で清楚だが、家に持ち帰って植えると、凄く増える厄介者となる。
キバシリ?と、思ったが、コゲラでした。
コサメビタキはチラホラいるものの、なかなか近くへは来ない。
公園はニセアカシアが満開で、職員口の道下には養蜂業者が沢山の箱を置いてある。
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5/12 雲は西から東、下界は南の強い風

2024年05月12日 | アウトドア
鳥は出そうもない状況下だったが、低いヤブにカワラヒワとスズメが一緒に群れていた。
木が沢山除かれ草原状態になった所にはマムシグサがニョッキリと背伸びしています。
風を避けてコサメビタキがちょこなんと。。。でも、すぐに林の奥へ。
ここでもハルジオンはピンクと白が混在しています。

メジロがさえずって送ってくれました。帰る頃に風が弱まり、鳥の声が賑やかになった。
公園でやっとこさツバメの姿を見ました。ビュンビュン飛び交い、空が賑やかになりました。
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5/11 今日も快晴、山が綺麗

2024年05月11日 | アウトドア
いつも撮るのは常念岳なので、今日は蝶ヶ岳にした。槍穂高を眺めるには最高の展望台の山だ。
健康な頃は毎年、日帰りで登っていた山だ。山頂まではヒュッテから20分ほどかかるので、小屋の
辺りまでで帰ることが多かった。アサギマダラが何羽も舞っているのを見たこともあったな!
常念乗越から大天井岳へ向かう最初の山、横通岳も切り取ってみた。登らずに巻いてゆく事が多い。
オオルリやキビタキが盛んにさえずっているが、逆光も手伝って、容易に探せない。
カラスが異常に群れていて、サンショウクイも止まっては直ぐに去ってしまう。
シジュウカラは地面に下りて、巣材を物色中。

ヤマガラも今はもう簡単にエサねだりには来ない。
坂道脇のタニウツギが咲き始め、見上げる桐の梢には薄紫の花がたくさん付いている。
警戒に現れたキビタキもカメラを向ける前にサッといなくなる。水場にヒヨドリ。
無論、ヤマガラもやって来た。あとは、シジュウカラ、メジロ、エナガくらいで寂しかった。
緑の葉っぱに黒いチョウ。コミスジも体の光沢があって満更でもない。
誰か使ってくれない?枯れ松の幹にキツツキが開けたらしき大きな穴。目立ち過ぎだが。。。。
今日一番綺麗に撮れたのは、シジュウカラでした。

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5/10 ますます緑が濃くなった

2024年05月10日 | アウトドア
快晴が約束された日だ。木の天辺で鳴くホオジロは葉っぱに隠れて顔しか見えない。葉の無い
枝に止まったメジロしか撮れない日であった。
遠くの枯れ木にはハイタカらしき姿が。。。。
ウスバアゲハ(旧名:ウスバシロチョウ)が舞い始めた。これから、野鳥観察の邪魔になる
存在ではある。なかなか止まってくれなかったが、やっと草むらで休憩した。
昨日、近所でカッコウの初鳴きを聞いた。托卵する鳥たちもこれからが忙しい。
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5/8 6日ぶりに来ました

2024年05月08日 | アウトドア
道脇にハルジオンが咲いている。ここのは花がピンクで、こんなに綺麗だったっけ?と思わせる。
葉が茎を包み込んでいるとヒメジョオンで、「姫は抱かない」と覚える。蕾が垂れ下がるのもハル。
さえずりがひっきりなしに聞こえてくるのは、ウグイス、センダイムシクイ、ガビチョウ、そして
キビタキ。ここにカワラヒワや時折ピリリとサンショウクイが加わり、カラスやヒヨドリも倣う。
道の先から何やら歩いてくる。キジの(♂)だ!
停止して、どこまで近づいてくるか待つ。
まだ、こちらを警戒しない。遺跡の標柱まで来た。

なおも前進。
そしてこの後、左へ折れUターンして竹藪へと消えた。
カチカチというような音を立て、キビタキの(♂)が来た。縄張りに近づく者を撃退するためだ。

鳴き疲れたか?ホオジロが枯れ枝で一休み。
高みでさえずっていたセンダイムシクイが近間に来た。
そして、見事にさえずった。
薄紫色の花があちこちで目立つようになった。

ニセアカシアも白い花房をぶら下げ始めた。黄色い花粉が雨後に残る季節がやって来る。
すっかり若葉になったカラマツの枝先にカワラヒワが止まった。色の対比が心地よい。
ここでもキビタキ(♂)の追いかけごっこが始まった。臨戦態勢だ。
カチカチ音は嘴を合わせてたてると本にあった。ケリは数秒で着いた。
コサメビタキを今度は林の中で見る。やはり、緑の中の方が映えます。
スカイパークの狭い範囲で見るより、ここでの目撃数はずっと多い。
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5/6 強風です

2024年05月06日 | アウトドア
今日もスカイパーク。南風が当たり低い所に鳥が集まるかと思ったが当て外れ。コサメビタキが
遊歩道に下りてエサ探し。おや?道脇にキノコの群生だ。

遠目ではハタケシメジ。そばに行ってみると、茎にツバがあり、フミヅキタケと思われる。
持ち帰って図鑑を調べたが、茎が中空ではなく、根元が太くなるシメジ型なので別物か?
4、5本を茹でて食べたが、旨くはなく、当たりもしなかったので毒キノコではなさそう。
(皆さんはマネしないで下さい。私は、勉強のためにやっていることですので。。。。)
見られる面々は多くない。カワラヒワ、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリとハシボソガラス。
コサメビタキは幹で何を探している?
サンコウチョウの声が聞こえたが姿は分からず。シジュウカラは低い所へきた。

コサメビタキは数が多いためか、よく見られる。

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5/3 今日はスカイパークへ

2024年05月03日 | アウトドア
孫が来て、スカイパークへ。私は野鳥観察。カワラヒワやスズメ、ムクドリ、ヒヨドリが草原に
下りてエサ探しだ。アカマツの林下でしゃがんでいる人がいた。話しかけると、生えている花を
撮っていた。群落になっているホウチャクソウアマドコロを撮っていたようだ。茎が角角している。
木々の丈が高く、鳥は見にくい。それでもキビタキが止まった。
林下は暗い。その中にスズメバチの巣がぶらりんこ。こんな細い枝にも作るんだぁ~!
コサメビタキが行ったり来たりしていた。
カラマツの太い幹の枝元に巣があったのでした。

時折巣を離れたりするが、どうやら抱卵中のようだ。

一時間半で 13種しか見られなかったのが残念。
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5/2 雨上がりで空気が澄む

2024年05月02日 | アウトドア
ホオジロが一羽、朝日を存分に浴びて行動開始だ。路肩にジュウニヒトエが小さな白い花をいっぱい
付けてそこにいた。
突き出た雄しべ?が面白い。

声は聞こえてくるものの、鳥の姿が遠い。サクラ並木の地面に、何と!ジョウビタキ(♀)が
下りた。こっちを向いてはくれませんでした。
(♂)もいた。という事は、北へ帰らず、ここで子育てし夏を越すカップルかも知れない。
空が澄み、沢筋に長く雪を残した常念岳や横通岳が綺麗に見えた。
若緑になったカラマツの枝先でキビタキが高らかに歌う。
いつもの場所で、エゾノタチツボスミレはひっそりと花を開いていた。

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