Hさん:
「バロック小曲集」のプレリュードが 仕上げの段階に入っています。
前半はすでに指使いもリズムもすっかり安定した仕上がりになり、後半も、ほとんどできあがってきました。
特に、一番最後の細かい16分音符連続の部分は とてもきれいに弾けていて嬉しく思いました。
コンコーネの「夜の星」。
ドラマチックな前奏がついていて、その部分は最初から最後まで、大きなうねりを持ったスケールの連続となっています。
この部分を、前回のレッスンの時に「1フレーズずつ気持ちを区切らないで、一息に初めから終わりまで弾いてください」とアドバイスしたのですが、それを見事に守って、美しい音階が流れていました。
Hさんは、いつも、前回のレッスンでの注意事項をきちんと守って、次回にはマスターするまでになってレッスンに臨んでいます。
忙しい大人の人に、これはとても大変なことだと思うのですが、Hさんにきいてみると 一日の練習時間は「最長で20分」とのことでした。
短い時間ながら、非常な集中力をもって 濃い内容の練習をされているのでしょう。
メリハリのある、充実した時間の使い方をされているHさんの一日が思われ、すてきだな、と思いました。
「バロック小曲集」のプレリュードが 仕上げの段階に入っています。
前半はすでに指使いもリズムもすっかり安定した仕上がりになり、後半も、ほとんどできあがってきました。
特に、一番最後の細かい16分音符連続の部分は とてもきれいに弾けていて嬉しく思いました。
コンコーネの「夜の星」。
ドラマチックな前奏がついていて、その部分は最初から最後まで、大きなうねりを持ったスケールの連続となっています。
この部分を、前回のレッスンの時に「1フレーズずつ気持ちを区切らないで、一息に初めから終わりまで弾いてください」とアドバイスしたのですが、それを見事に守って、美しい音階が流れていました。
Hさんは、いつも、前回のレッスンでの注意事項をきちんと守って、次回にはマスターするまでになってレッスンに臨んでいます。
忙しい大人の人に、これはとても大変なことだと思うのですが、Hさんにきいてみると 一日の練習時間は「最長で20分」とのことでした。
短い時間ながら、非常な集中力をもって 濃い内容の練習をされているのでしょう。
メリハリのある、充実した時間の使い方をされているHさんの一日が思われ、すてきだな、と思いました。