M4ちゃん(年長):
「ピアノで歌を」の、「おやこのかるがも」を両手で弾いてきました。
いつも、ほんとうによく練習していますね。
いっしょうけんめいにメロディーを弾きながら、左手を「ド・ソ・ミ・ソ・、レ・ソ・ファ・ソ、」と合わせています。
「M4ちゃん、すごくじょうずに弾けたね。こんどはね、タン、タン、タタタン、っていうリズムのところを、切れないように・・・『タ・タ・タン』じゃなく『タララン!』みたいに、できるかなあ?」
「え~、むずかしいよ~」
といいながらも、先生のリードに合わせて、M4ちゃんは8分音符を『タララン』と一続きのフレーズとして弾くことに挑戦。
何回かやっているうち、「タララン!」と きれいに弾けるようになりました。
そして左手も、「ド・ソ・ミ・ソ」から「ドソミソ、レソファソ」と、少しずつなめらかに弾くことができるように。
これは、文字でいえば「リ・ン・ゴ」と拾い読みしていたのが、「リンゴ」と フレーズ/一つの語句 として読めた、ということと同じ、大きな進歩です。
Nちゃん(年長):
Nちゃんがやっているのは、中央ドを中心に、右手・左手の音域が それぞれ上と下に広がっていくスタイルの「ともだちピアノ」と「併用曲集」です。
音符を「図形」や絵画的な視点で捉えるのが、幼い子どもたちの特徴です。
「ド」と「レ」、「ミ」などの形をきっかけに音符を覚えていくのですが、大譜表を使っていく場合 ともすると右手の「レ」と形が似た左手の「シ」などを混同する危険があるので、これまで あまり年少の生徒に使うことをしませんでした。
Nちゃんは間もなく1年生になるので、絵画的に捉えることのできる幼児の すてきな感覚と、理屈もわかる子どもの知能の両方が使い分けられると思います。
ここ何年も使っていなかった「大譜表」からの導入レッスンを、Nちゃんといっしょに楽しんでいきたいと、興味深く思っています。
「ピアノで歌を」の、「おやこのかるがも」を両手で弾いてきました。
いつも、ほんとうによく練習していますね。
いっしょうけんめいにメロディーを弾きながら、左手を「ド・ソ・ミ・ソ・、レ・ソ・ファ・ソ、」と合わせています。
「M4ちゃん、すごくじょうずに弾けたね。こんどはね、タン、タン、タタタン、っていうリズムのところを、切れないように・・・『タ・タ・タン』じゃなく『タララン!』みたいに、できるかなあ?」
「え~、むずかしいよ~」
といいながらも、先生のリードに合わせて、M4ちゃんは8分音符を『タララン』と一続きのフレーズとして弾くことに挑戦。
何回かやっているうち、「タララン!」と きれいに弾けるようになりました。
そして左手も、「ド・ソ・ミ・ソ」から「ドソミソ、レソファソ」と、少しずつなめらかに弾くことができるように。
これは、文字でいえば「リ・ン・ゴ」と拾い読みしていたのが、「リンゴ」と フレーズ/一つの語句 として読めた、ということと同じ、大きな進歩です。
Nちゃん(年長):
Nちゃんがやっているのは、中央ドを中心に、右手・左手の音域が それぞれ上と下に広がっていくスタイルの「ともだちピアノ」と「併用曲集」です。
音符を「図形」や絵画的な視点で捉えるのが、幼い子どもたちの特徴です。
「ド」と「レ」、「ミ」などの形をきっかけに音符を覚えていくのですが、大譜表を使っていく場合 ともすると右手の「レ」と形が似た左手の「シ」などを混同する危険があるので、これまで あまり年少の生徒に使うことをしませんでした。
Nちゃんは間もなく1年生になるので、絵画的に捉えることのできる幼児の すてきな感覚と、理屈もわかる子どもの知能の両方が使い分けられると思います。
ここ何年も使っていなかった「大譜表」からの導入レッスンを、Nちゃんといっしょに楽しんでいきたいと、興味深く思っています。