Y子ちゃん(中1):
今年になって、もうすでに顔は見ているのですが、レギュラーなレッスンは今日が初めてです。
宿題はブルクミュラーの24番、「つばめ」でした。
一応最後まで、両手で弾けるようになっています。
「つばめ」は、速いテンポで弾く右手の分散和音に、左手があちこち飛び交う、けっこう難しい曲です。
楽譜を見ながら弾いていると、どうしても音が固く、動きがスムーズにはいきません。
「まず、最初の1小節だけ弾いてごらん」
「今のところを覚えて、速く弾いて」
「次の1小節を覚えて速く弾いて」
「じゃ、さっきの1小節とつなげて、2小節を速く弾いて」
・・・こんな感じで、「楽譜を見ないで弾ける部分」を 少しずつ増やしてつなげていきます。
モタモタするのは、次に行くべき音、ジャンプするポジションがわからないからなので、行き先さえわかっていれば、相当な速さで弾ける、理屈なのです。
曲によっては、ゆっくり丁寧に全体を練習してから、少しずつ曲に合うテンポまで上げていくのが良いものもありますが、「つばめ」は、最初から速いテンポで、その代りうんと短いパッセージ単位で覚えていくのが有効です。
Y子ちゃん、来週はどんな感じに弾いてくれるかな。
今年になって、もうすでに顔は見ているのですが、レギュラーなレッスンは今日が初めてです。
宿題はブルクミュラーの24番、「つばめ」でした。
一応最後まで、両手で弾けるようになっています。
「つばめ」は、速いテンポで弾く右手の分散和音に、左手があちこち飛び交う、けっこう難しい曲です。
楽譜を見ながら弾いていると、どうしても音が固く、動きがスムーズにはいきません。
「まず、最初の1小節だけ弾いてごらん」
「今のところを覚えて、速く弾いて」
「次の1小節を覚えて速く弾いて」
「じゃ、さっきの1小節とつなげて、2小節を速く弾いて」
・・・こんな感じで、「楽譜を見ないで弾ける部分」を 少しずつ増やしてつなげていきます。
モタモタするのは、次に行くべき音、ジャンプするポジションがわからないからなので、行き先さえわかっていれば、相当な速さで弾ける、理屈なのです。
曲によっては、ゆっくり丁寧に全体を練習してから、少しずつ曲に合うテンポまで上げていくのが良いものもありますが、「つばめ」は、最初から速いテンポで、その代りうんと短いパッセージ単位で覚えていくのが有効です。
Y子ちゃん、来週はどんな感じに弾いてくれるかな。