前の記事の続きです。
「わかりにくい符割りには『歌詞』をつけてみる」というのが、ヒバリ教室の戦略の一つです。
これまでにも、生徒のみんなのリズムクリアのため、難解なラテンリズムや、イレギュラーリズムの曲などに歌詞をつけて乗り切ってきました。
さて、それでは「エリーゼのために」にも歌詞をつけてみましょう。
まず、みんなが勘違いしているノリはこうなっていると思います。歌詞をつけるとこんな感じ。

そして、正しく3拍子で弾く場合のノリはこうです。歌詞をつけるとこんな感じ。

今回は色の名前で統一して歌詞を作ってみました。
勘違い(4拍子)バージョンでは赤、白、青、緑、と4色並んでいたのが、正しいリズムでは赤、青、緑、と3色になってるのがポイントです。
歌いながら弾くと、ノリとリズムが「勘違いバージョン」とは全く違ってくると思うんだけど… どうかなあ
HP HIBARIピアノ教室
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