ロータスちゃん(小1):
「ピアノを弾くのが大好きで、家でもいろんな曲を弾いたり、学校で習った歌をピアノで弾いてみたりしています」とママも言うとおり、「音」や「メロディー」、それにこの頃は「和音」にも、とても敏感な感性を持っているロータスちゃん。
ただ、音符を読んで弾くのがちょっぴり苦手、というか、それより伸び伸び好きに弾くのが楽しいよ!というのが これまでの状況でした。
でも、自分で弾きこなしてる音と読める音符とのギャップがなくなれば、もっともっと音楽が広がります。
「ロータスちゃん、今、これぐらい音が弾けてるんだよ?」
先生がロータスちゃんのノートに音階を書きました。
「もうこれだけ習ってるんだから、ちゃんと読んで弾けるはずなんだよ。上に向かってドレミファソラシド、下に向かってドシラソファミレド。ねっ?」
「わかった。色塗ろう!」とロータスちゃん。
「そうだそうだ、それがいい」と先生。
そこでロータスちゃんが色を塗って完成したのが、上の図です。
自分で独自に「ドは赤、レはピンク」などと決め、ちゃんと色を塗り分けて
「読み方も書いとく」とカナも振りました。
カタカナとひらがなが混在しているのが味わいです(笑)
ロータスちゃん、1オクターブ上のドには↑を添えて「高いド」を表し、ヘ音記号の五線の方には ↓ を添えて「低いエリア」を表しました。
すごい。なんと完璧な「音符表」ではありませんか。
これだけできるんだから、実際の楽譜もスラスラ読んで弾けるように…となるのはまだもうちょっと先かもしれないけど、期待したいと思います!
HP HIBARIピアノ教室
Youtube HIBARI PIANO CLASS