HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ロータスちゃんの色分け音符🎵

2025年02月13日 | レッスン日記(小中高生)

ロータスちゃん(小1):

「ピアノを弾くのが大好きで、家でもいろんな曲を弾いたり、学校で習った歌をピアノで弾いてみたりしています」とママも言うとおり、「音」や「メロディー」、それにこの頃は「和音」にも、とても敏感な感性を持っているロータスちゃん。

ただ、音符を読んで弾くのがちょっぴり苦手、というか、それより伸び伸び好きに弾くのが楽しいよ!というのが これまでの状況でした。

でも、自分で弾きこなしてる音と読める音符とのギャップがなくなれば、もっともっと音楽が広がります。

「ロータスちゃん、今、これぐらい音が弾けてるんだよ?」

先生がロータスちゃんのノートに音階を書きました。

「もうこれだけ習ってるんだから、ちゃんと読んで弾けるはずなんだよ。上に向かってドレミファソラシド、下に向かってドシラソファミレド。ねっ?」

「わかった。色塗ろう!」とロータスちゃん。

「そうだそうだ、それがいい」と先生。

そこでロータスちゃんが色を塗って完成したのが、上の図です。

自分で独自に「ドは赤、レはピンク」などと決め、ちゃんと色を塗り分けて

「読み方も書いとく」とカナも振りました。

カタカナとひらがなが混在しているのが味わいです(笑)

ロータスちゃん、1オクターブ上のドには↑を添えて「高いド」を表し、ヘ音記号の五線の方には ↓ を添えて「低いエリア」を表しました。

すごい。なんと完璧な「音符表」ではありませんか。

これだけできるんだから、実際の楽譜もスラスラ読んで弾けるように…となるのはまだもうちょっと先かもしれないけど、期待したいと思います!

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