M2ちゃん(小4):
「ドレミの歌」の、前半=両手、後半=右手、で弾いてくるのが宿題でした。
前半は、ドソミソ、ドソミソ、というパターンの伴奏がついています。
こういった「パターン」でできている伴奏の場合、そのパターンをみつけ、どこにいくつ使われているか、ほかにどんなバリエーションがあるのか、そしてその並び方に どんな規則性があるのか、ということを見抜くと、すぐ上手に弾くことができます。
M2ちゃんは、いつかも書いた通り「こまかいことにはこだわらない」大らかな性格なので、パターンということはあんまり気にしないようす。
付点の間に左手の伴奏を入れていく、というリズムなどは上手にすぐできているのですが、伴奏パターンを気にしていないので、ついうっかり、まちがった音を弾いてしまいます。
そこで、先生が「パターン分析」してあげました。
「この小節は『ドソミソ』でしょ。次は?」
「ドソミソ」
「そう、おんなじだね」
先生は2つの「ドソミソ」をエンピツで四角く囲みました。
次いで隣の小節を、こんどは丸く囲み、「これはどんな伴奏かな?」と聞きました。
「シ、ソ、レ、ソ」
「そう、シソレソ。これも、隣に同じ伴奏があるね」
丸で囲んだ「シソレソ」が二つ並びます。
こうして、伴奏パターンを区分けしてみると、整然と ひとつの規則性のある伴奏パターンの模様ができました。
「さあ、この流れで弾いてみよう!」
こうやって弾くと、あっという間にM2ちゃんは、間違いなくきちんと伴奏を弾くことができました。
これは、コード奏法と同じ理屈です。M2ちゃんは、まだあまりコードに力を入れてレッスンしていないことと、時には音符で確認することもいい訓練になることもあり、今回は「ドソミソ」「シソレソ」などの名称で分類してみました。
来週は、いよいよ最後まで両手での宿題です!
「ドレミの歌」の、前半=両手、後半=右手、で弾いてくるのが宿題でした。
前半は、ドソミソ、ドソミソ、というパターンの伴奏がついています。
こういった「パターン」でできている伴奏の場合、そのパターンをみつけ、どこにいくつ使われているか、ほかにどんなバリエーションがあるのか、そしてその並び方に どんな規則性があるのか、ということを見抜くと、すぐ上手に弾くことができます。
M2ちゃんは、いつかも書いた通り「こまかいことにはこだわらない」大らかな性格なので、パターンということはあんまり気にしないようす。
付点の間に左手の伴奏を入れていく、というリズムなどは上手にすぐできているのですが、伴奏パターンを気にしていないので、ついうっかり、まちがった音を弾いてしまいます。
そこで、先生が「パターン分析」してあげました。
「この小節は『ドソミソ』でしょ。次は?」
「ドソミソ」
「そう、おんなじだね」
先生は2つの「ドソミソ」をエンピツで四角く囲みました。
次いで隣の小節を、こんどは丸く囲み、「これはどんな伴奏かな?」と聞きました。
「シ、ソ、レ、ソ」
「そう、シソレソ。これも、隣に同じ伴奏があるね」
丸で囲んだ「シソレソ」が二つ並びます。
こうして、伴奏パターンを区分けしてみると、整然と ひとつの規則性のある伴奏パターンの模様ができました。
「さあ、この流れで弾いてみよう!」
こうやって弾くと、あっという間にM2ちゃんは、間違いなくきちんと伴奏を弾くことができました。
これは、コード奏法と同じ理屈です。M2ちゃんは、まだあまりコードに力を入れてレッスンしていないことと、時には音符で確認することもいい訓練になることもあり、今回は「ドソミソ」「シソレソ」などの名称で分類してみました。
来週は、いよいよ最後まで両手での宿題です!