暦の上では春を迎えた今日この頃。
この「新しい春」、ヒバリ教室では 何人かの仲間が増えました。
先日の日記に書いた 「アメちゃん(6歳)」に続き、さらに小さい「ひよの山くん(4歳)」がヒバリ教室に入門。
最初の日から「ママがいなくてもいい!」と一人でレッスン室に入り、気後れは全くありません(笑)
打楽器や小物楽器が入ってる箱から次々楽器を引っ張り出してガンガンたたく、エレクトーンのリズムをあれこれ試してみる、ピアノを両手でジャンジャン叩いて、隙間に少し見えるハンマーの動きを覗き込む。
ママがお迎えに来て「さあ、帰るよ」と言っても「やだ!まだ帰らないー」と大抵抗。
ママやパパは「大丈夫でしょうか。ちゃんとやらないで勝手なことばっかりしてるんじゃないでしょうか」と心配しつつも その一方で、「言われたことに大人しく従うだけではなく、こうして発散できる場も貴重かと…」ともおっしゃっています。
ヒバリ先生もその通りだと思っています。
ひよの山くんに限らずですが、小さい生徒たちが好奇心のおもむくままあれこれやって、ご本人たちは「やりたいことをやって遊んでいる」と思っていても、その実 ちゃあんと「先生の思うツボ」の行動へと誘導されて、リズムを聞き取って再現するとか ピアノの音の高低を学ぶとか、ちゃんと音楽体験はしているので大丈夫です。
ただ、正統派「ピアノ演奏」へと成長するまでには時間がかかりますので、長い目で見守っていただければと思います。
パパ、ママ、よろしくお願いいたします
HP HIBARIピアノ教室
Youtube HIBARI PIANO CLASS