HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

アラベスクは東洋の神秘

2010年01月19日 | ブルクミュラー
Mちゃん(小5):
ブルクミュラーの「アラベスク」を仕上げてくるのが宿題でした。
この曲はとてもポピュラーなので、誰もがよく知っていると思います。
冒頭の「ラシドシラ!ラシドレミ!」あたりは みんな一度は弾いてみたことがあるのではないでしょうか。

覚えやすくリズムよく、とてもなじみやすい「アラベスク」。ところが、中間部になるとちょっと手ごわい様相を示してきます。
これまで右手で弾いていた16分音符連続のメロディーが左手に移り、右手と左手の役割が逆転するのです。
「アラベスク」を弾くほとんどの生徒は、ここでつまづきます。
この部分の左右のコントロール、そして左手の指使い、なにもかも一気に難しくなるので、「先生」としての「アラベスク」の指導と苦労の8割は この部分に費やされる、といってもいいくらいです。

ところがMちゃんは、予備の指導もなく譜読みや指使いのリードも必要なく、一人であっさり全曲を仕上げてきたのです。
これはすごい。
「ブルクミュラー」レベルの音楽を、一人でもれなく処理できるだけの能力が育っている、ということは、かなり大人だと思います。
今日は、ある程度の完成度までMちゃんが仕上げてきてくれたので、さらに進んで「音楽としての仕上げ」に時間を使うことができました。
先生:「アラベスクって、アラビア模様のことだよ。ほら、ヨーロッパの寺院なんかの窓とか柱なんかに、つる草が巻き付いてるような彫刻とか、あるじゃない? 昔の西洋の人にとっては、『エキゾチック』ってわかるかな・・・なんか東洋的、っていうか、見知らぬ東洋の国の神秘的な感じへの憧れ、みたいなものがあったんだろうね。バレエでも、アラベスクっていうポーズがあるよ」
Mちゃん:「わかった。アレだよね、ほら、風呂敷のさ」
先生:「そうそう、ドロボーがかついでる、唐草もよう!w(^□^)w」
・・・って、違う方面で盛り上がりそうになったので、あわてて軌道修正。
「このタイトルは『アラベスク』ってだけだけど、さっき言ったように、西洋の人から見た東洋への憧れ、みたいな意味で、自由にイメージして弾いたらいいと思うよ。先生は、なんとなく『スーホの白い馬』みたいな、モンゴルの馬たちや、その馬場みたいなものを想像するんだけど・・・最初の『チャッ、チャッ、チャッ、チャッ、』の所は、カラフルな衣装でおめかしした スーホみたいな騎手たちと、こちらもきれいに着飾った馬たちとが、次々 馬場に登場してきたところ。馬はみんな、お利口に、つま先ではずむように歩いてる。」
「ああー、ほんとだねー」
「次の『ミミファレッレー、ソレミド、ミ!』は、騎手と馬が、ぐるっと馬場を一周して『どうです、わたしの馬は』ってお披露目してる感じ」
「なるほどー」
こんな風に、イメージを作りながらタッチを整え、フォルテやスフォルツァンドなどのアクセントを効果的に弾き、そしてフィニッシュで 緊迫感の中かけ上がり、ダーン!と終わるドラマチックな幕切れも、堂々と弾けるまでになりました。

Mちゃんは、とても創造力の豊かな子なので、もっともっとたくさんの美しい表現をしていけるでしょう。
今年は、そのためのテクニックを もうちょっとがんばってもらいたいと思っています。
たくさんのイメージを表現できるだけの、テクニックを磨いていきたいです。

合格テスト

2010年01月19日 | レッスン日記(小中高生)
Tくん(小4):
先週宿題になっていた「天国と地獄」を弾きました。
先週、宿題の目標を指示したとき・・・
先生:「じゃ来週は、これを上手に弾いてきてね。(テキストに赤エンピツで書き込みながら)えーと、『は・や・く』・・・」
Tくん:「『正確に・・・』」
先生:「そうそう、よくわかってるじゃん!『せ・い・か・く・に』・・・」

で、今週です。
今まで、Tくんはどっちかというと、左手の動きが苦手でした。
大きく和音でとらえるのは得意でしたが、8分音符、16分音符など、細かく速く指を動かすことが苦手だったのです。
ところが、今日弾いているのを聞いて、ずいぶん左手が自由に動くようになったので驚きました。
「すごい!うまくなったね、Tくん。左手すごくよく動くね。 じゃあ・・・(`ー´)キラリ」
先生:「3回合格
Tくん:「4回失格
先生:「そう!」
いつもの「合格テスト」に突入です。
あら~、こんなスピードで大丈夫かな?
このテストをやるとき、Tくんはいつも、合格したい一心で 慎重に慎重を重ね、止まってるのかと思うぐらいのスローテンポで弾いていたものです。
ところが今回、この「天国と地獄」は、けっこうなハイスピードで弾いているではないか。
おまけにミスなく、軽々と弾いてる・・・と思いきや、もうちょっとのところで弾き直してしまい、1回目は失格になってしまいました。
そしてテイク2。
今度もTくんは、おそれずアップテンポで弾き始めました。
今度は、さっき失敗した危ない部分、そして油断した最後の部分に気をつけて、そこは丁寧に弾き・・・オーケーです。「猶予分」の3回を使い切らず合格となりました。
年が変わって、ちょっと輝きを増してきたな、と思うTくんです。

わすれもの

2010年01月19日 | レッスン日記(小中高生)
Tちゃん(小2):
オレンジ色のバーナムの中から、毎週ルーレットでその日に弾く曲を選ぶ「アトランダム弾き」、今日は珍しく「12番」が当たりました。
「グループ1」から「グループ5」まで、5つあるチャプターの、12番はそれぞれ各章まとめの曲。
「元気いっぱいさあひこう」というタイトルがついています。
「これ当たるの、めずらしいね」
「確かに!」
確かに、というのはTちゃんのお得意フレーズです。
弾いてみると、めったに当たらない曲なので「初見状態」に近いと思いますが、さっさと弾いています。もうオレンジのバーナムはそろそろ卒業して、次のピンクを「アトランダム」に使いたいね。
ピンクのバーナムも危なげなく弾いているので、ここらでちょっとペースを上げていこうかな。
さあ、曲のほうはどうなったかな?「くちぶえふいて」の仕上がりは?
「あれっ?本、ない。」
カバンの中を探したTちゃんは、びっくりした顔でいいました。
「弾いて、しまって、弾いて、しまったんだけど・・・」
「ピアノのとこに忘れてきたね?」
「確かに・・・」
しょーがない、まあ、練習した証拠ってことだ・・・(-.-;)
この調子なので、バーナムもなかなか進まないんだよね。
Tちゃん、今年は忘れ物が少なくなるように、がんばろうよね。

2010年みんなスタート(大人)

2010年01月16日 | レッスン日記(小中高生)
子どもたちに引き続き、大人のみなさんのリポートです

Hさん:
「バロック曲集」、それにショパンのワルツやソナチネ集、その他の小品など、クラシックピアノの演奏を楽しんでいます。
Hさんのピアノの音には、何か不思議な魅力があって、なぜか惹きつけられます。
今年も、美しい音色を聴かせてください。

かえでさん
クラシックに限定せず、ポピュラー、ジャズ、映画音楽など 素敵だと思う曲には何でもチャレンジしています。
最近は「静かで、ちょっと哀しい感じが好きかも」というのが彼女の「マイブーム」みたいです。今年も、美しく切ない曲が聴かれそうです。

キノパパ:
とても真摯で(紳士で)、これと決めた曲にはとことんまい進するキノパパ。
昨年は、レッスン4年にして「これぞピアノの古典!」というべき「ソナチネ」にチャレンジしました。
今年も、お仕事は忙しいでしょうが、ピアノで心身の安らぎを満喫してください。

Cさん:
「ピアノアゲイン」で 昔習ったピアノを復活して、ちょうど1年です。
子どものときには教わらなかったであろう表現法や、微妙なニュアンスなど、大人だから伝えられる、ということもあるし、また彼女が踊りをやる人だから、より理解してもらいやすい、ということもあります。
ピアノならではの美しい音色を、今年も自分らしく奏でていきましょう。

ハモカミ・プリンセス(ハモプリ):
女性ばかりのコーラス・グループです。
ポップスやジャズなどを英語コーラスで歌っています。
フルメンバーはヒバリを入れて5人ですが、今月は1名が都合により欠席、まずは4人で 本年度の練習スタートしました。
私たちがそろうと、どうしても「キャピキャピ&元気はつらつ」みたいな感じになってしまうので、今年は「かっこいい大人の女性」のコーラスが目標です。(実は毎年そうなんですが、失敗しています

Nさん:
「高校2年生までピアノを習っていた」という、ヒバリ教室の大人生徒の中ではダントツのキャリアを誇るNさん、早いパッセージでもダイナミックなアルペジオでもOKの本格派です。
北欧の作曲家シベリウスの曲を練習し始めたのですが、お家の方が忙しいということで、春まで欠席ということになりました。復活の日を楽しみにしています。

大人のみなさん、今年もあこがれの曲に向かって Let's Go

2010年みんなスタート(小学生まで)

2010年01月14日 | レッスン日記(小中高生)
2010年のレッスンが始まりました。
全員欠席なし、順調なスタートです。
本年度第1回レッスンの、みんなの様子をリポートしてみましょう

Tちゃん(小3):
かっこいいメガネを新調した!
「バーナム」ピンク&オレンジ、「ひいてうたって3」でレッスン開始です。
読譜力が去年ずいぶんUPし、それに伴っての演奏力もついています。今年はけっこう大人っぽい曲も弾けそうかな、と思っています。

Tくん(小4):
「バーナム」緑&ピンク、「大人のピアノ教本2」でスタート。
和音や曲の構成をとらえる能力に優れているTくん。今年は、さらに複雑な構成のものにチャレンジできるのではと思います。

Mちゃん(小5):
「バーナム」緑&ピンク、ブルクミュラーでスタートします。
音楽する喜びをかなり感じていると思われるMちゃん。昨年も、いろんな演奏の試みを工夫して楽しみました。今年も、さらにいろんなジャンルやスタイルの音楽を開拓してもらいたいです。

M3ちゃん(小5):
「バーナム」ピンク&オレンジ、「大人のピアノ教本2」でスタートです。
昨年は一気に開花したMちゃん。なんとお小遣いで、1800円もする「ジャニーズ」ピアノ楽譜を買ってきた♪
今年は驚くような活躍に期待できそう

Y子ちゃん(小4):
「バーナム」茶色&緑、ブルクミュラー、「うたはともだち」でスタート。
昨年はのびのびとピアノ音楽を身につけていったY子ちゃん。
「うたはともだち」の歌集を使って始めた、アレンジの練習が大好きです。
今年は、自由にピアノを歌わせて 音楽を拡げてほしいです。

Sちゃん(年長):
「ピアノで歌を1」を暮にもらったばかりなのに、もう全部弾いてしまって、さっそく「ピアノで歌を2」をもらいました!
すばらしい意欲で どんどんじょうずになっています。今年は小学1年生になります。夏には、初めての発表会にもデビューするので、よろしくね。

M2ちゃん(小4):
「バーナム」ピンク&オレンジ、「大人のピアノ教本2」でスタートです。
このごろ、ピアノを弾く指のタッチが大変力強く、生き生きとしてきました。今年は、指運びがきらびやかな古典派の曲などにチャレンジできるんじゃないかなあ

S子ちゃん(小5):
「バーナム」茶色&緑、ブルクミュラー、モーツァルトソナチネ集でレッスンスタートです。
今現在のヒバリ教室では 一番先輩のS子ちゃん。
数々の演奏経験を経て、クラシック音楽の世界を大分肌で感じてきていますね。
年齢の割にも、かなり大人な話が理解・実践できる、頼もしい「お姉さん」です。
今年も、正当派ピアノの世界を さらに深めていけそうですね。

このメンバーで、これからの1年がんばっていきましょう

カフェ・アンサンブル ファミリーコンサート

2010年01月11日 | いろんな楽器
毎年 お正月と夏休み恒例の、カフェ・アンサンブルさんファミリーコンサートに、今年も行ってきました。

北海道在住のため 普段なかなか登場できない長男さんも、今回は大学生の娘さんと一緒に登場してくださり、リコーダー、バリトン独唱、ピアノ伴奏と、大活躍してくれました。
三男さんご夫妻は いつものようにチェロとヴァイオリンで息のぴったり合った演奏を聴かせてくださり、アンママさんのメゾソプラノも、今までに増して艶のある伸びやかなお声で、すばらしかったです。

演奏が全部終わったあとには、アンサンブルさん心尽くしの ワインやおつまみなどが並べられ、楽しいひとときを演出してくださいます。
この時間は、ピアノ調律師である次男さんが輝いています。
というのも、彼はワインやその歴史などをとってもよく勉強していて、次々にボルドー、ブルゴーニュなどの おすすめチョイスのワインを抜き、説明してくれるのです。

ところで、写真は、お客さんにきていたアメリカ人のウォルターさんです。
彼はオーケストラの主席チェリストで、なんと、現在公開中の映画「のだめカンタービレ」の演奏場面にも出演しているそうですよ\(^O^)/
みんな~、映画チェック

Thank you, Walter, nice to meet you!

レッスン始め Cさん

2010年01月10日 | レッスン日記(小中高生)
Cさん:
昨年の暮れは、一緒に「スペイン舞踊&ピアノ・コラボレーション」などのコンサートをやったりして、練習ができないので、ピアノはお休みということにしていました。

年が明けて、また久々にピアノレッスンを開始することに。
アンナ・マグダレーナ・バッハ、ディアベリの連弾ソナチネと、たっぷりレッスンした後、本年度は 何を弾いてみたいかきいてみました。
去年はドビュッシーの「月の光」を、全身全霊を注いで練習したので、またドビュッシーかな・・・と思っていたところ、彼女の希望はなんと「悲愴・第二楽章」。
ベートーヴェンの曲です。
もうちゃんと、「悲愴」のピアノピースも購入して、持ってきているのでした。

「悲愴」「月光」「熱情」は、ベートーヴェンの三大ソナタ、と呼ばれ、特に有名で完成度の高い曲です。
その中で「悲愴」の第二楽章は、その癒し度ではナンバーワンといえるであろう、それはそれは美しい、神の救いを感じるような曲です。
聴くと あまりに優しく美しく、つい、そんなに難しくはないのではないか、と思ってしまいがちですが、実は両手四声部にもなるパートの弾き分け、表現などが大変難しい曲です。
日本人の女性には、手の拡がりの点でもキツい部分が何カ所かあります。

それでも、大好きな曲だから、何とかがんばってチャレンジしてみることにしました。
すてきな「悲愴」を目指してがんばろう!

レッスン始まり

2010年01月09日 | レッスン日記(小中高生)
今年最初のレッスンは S子ちゃん(小5)でした。

先月から、レッスンを隔週にして、その分1回の時間をたくさんとる形にしています。
今日は冬休み明け最初のレッスンで、S子ちゃんは バーナムもブルクミュラーも、自分でちゃんと練習してきていました。

「よく練習したんだね。お休みなのに、一人でちゃんとやって、えらいねえ」
「冬休みだったから、ヒマがあったから・・・」
「へ~\(◎o◎)/!」
こう感心するのも、わたしが小学生の時は ちっとも練習しないでレッスンに行っていたからです。
毎週、あっという間にレッスン日が来てしまい、「えっ、もうレッスン日?やだな~」と思いながら通っていたので、S子ちゃんをはじめ 自分の生徒のみんなが ちゃんと一人で練習してくるのには感心してしまいます。
小学生ぐらいだと、週に1回先生がチェックして、間違いを直したり練習のアドバイスをしたりしていくのがちょうどよいペースですが、S子ちゃんは5年生ながら、2週間という長いスパンで 自習をプロデュースしていけるのは、大変大人だと思います。

今日はバーナムの12番のまとめ、ブルクミュラーの「せきれい」、そしてモーツァルトの「ロンド」、どれも充実したレッスンができました。(練習してあったから)
お正月に「のだめ」の映画を観てきて、楽譜も買ったというS子ちゃん。
「夏のコンサートには、どれか連弾しようよ!」と楽しいプランも立ちそうです。

まぼろしの「リズムスケーティング」

2010年01月07日 | その他日記
いよいよ今年は、バンクーバー冬季オリンピックの年ですね。
豪華な選手も決まり、(女子=浅田真央、安藤美姫、鈴木明子 男子=織田信成、高橋大輔、小塚崇彦 ダンス=リード姉弟)、オリンピックへの助走は勢いを増してきました。

ところで、以前にも書いたことがありますが、私はスケートが好きなんです。
むかーしはスクールにも行ってたんだよ。そこで習ってたのが「リズムスケーティング」です。
スィングダンス、スターライトワルツ、なんとかタンゴ、などたくさんの公式スタイルやステップが決まっていて、ペアで滑るものです。
アイスダンスの初歩みたいなものだったと記憶しているんですが・・・
そういえば、とんと聞いたことないよね、そんな名称
あれって、何だったんだろ?

ここへきてのフィギュア人気に、ふいっと昔の「リズムスケーティング」のことを思い出し、気になってあれこれ検索してみたけど・・・
ついに発見できず
けれど、「アイスダンス」の項をいろいろ読んでみると、そこには 昔スクールで習ったさまざまなステップやターンの名称が列挙されていました。
スリーターン、モホーク、シャッセ、スィングロールetc・・・
うわー、思い出してきた。

結論:その昔ヒバリが習っていたのは、確かにアイスダンスの入門であったのだと思います。
2年ぐらいで、仕事とか忙しくなってできなくなったんだけど、惜しかったな・・・もっとやってればな~

ということで、現在はTVでスケートを観たり、スケートの絵本を読んだりして、あの リンクの空気や 滑るときのわくわく感をバーチャル体験しているヒバリです。

で、年頭にあたり さっそく「スケートの絵本」ページに、新しい1冊を加えました。絵本の部屋 の「スケートの絵本」です。みてね。

K小チーム「マナマナ」

2010年01月01日 | レッスン日記(小中高生)
前々から、「火曜日には ちょうどK小の子ばっかりが集まるんだから、K小チームで何かやらない?」と言っていたのですが、なかなか「これ!」という曲が見つからず、6月になっていました。
このほど、ようやく先生が曲を決定して、K小チームの練習が始まったのです。

曲は「マナマナ」という曲です。
「マナマナ」の意味は不明。 ただやたらと意味もなく「マナマナ!」とくり返されるフレーズが、妙なインパクトを持って迫ってきます。

2年生のTちゃんが「マナマナ!」とピアノで弾く係。
5年生のMちゃんが ベテランの実績を生かして ピアノの低音部で伴奏する係。
4年生のTくんが カンのよさを買われて エレクトーンでまとめのフレーズを弾く係。
5年生のM3ちゃんが、この中では最新人といえども上級生という器に期待されて 曲全体を統率するキーボードリズム係。

この4人に それぞれの役割を与え、出番を教え、きっかけのフレーズを伝え・・・
さて みんなで合わせてみた。

いいよ! 初めてなのに、なかなかグーだ。みんな楽しそうにやってるし、タイミングも上々。
毎週合わせていけば、ごきげんなアンサンブルができそうだ。(^◇^)v