三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

嵐山から朝帰り。

2006年04月29日 | ライヴ日記
昨日は仕事を終えて、嵐山に急行。

なんでも、東京から芸能関係者が来られるので、
ぜひBATI-HOLICの演奏を見てもらおう、というお話で。

当初の予定では8時過ぎから演奏の予定だったのですが、
結局、10時半ごろにスタート。
当然のように終電を逃し、事務所に泊めてもらっての朝帰り。

さて。昨日の公演では、
私はいつもの、手踊りの津軽アイヤ節と、曲弾きをやりましたが、
不調でした、、、練習が足りてない。
気負うと、ろくなことないです、やはり。

そんな中でも、
いろいろ ご意見をいただいて、
いろいろ考えることはあったので、
ちょっとずつ書いていこうと思いますが、
ただ一つ、はっきり思ったのは、

  人真似だば猿でもできる。 汝の三味線弾げ。
      
        (大條和雄『津軽三味線の歴史』より)

これは真実です。肝に銘じます。
コメント (3)
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