春のENにむけて、曲作り中です。
本番前に奉納演奏する曲を考えていたのですが、
イメージが膨らまず、とても津軽っぽくなってしまいました。
いや、津軽弾きなんだし、それでいいと思うんですけどね。
他のジャンルの三味線を習い始めて、
津軽ってすごく単純な作りなんだなと思う今日この頃。
もちろん、津軽三味線を愛してますが、
たとえば、使う勘所が極めて限定されている、
というのは惜しいです。
津軽らしさの中に、どうやって違う音階を組み込んでいくのか、とか
そういうのをやりたくて仕方がない。
歌謡曲やロックみたいなことをやりたい一方では、
かなり頭を使うことも考えている両極端な私。
ENでは、後者の色合いが強いかなと思ってます。
春のEN,是非いらしてくださいませ。
春のEN
3月22日(月祝) 18時半開演 @高津宮絵馬殿 入場無料
出演/藤崎小梅(日本舞踊、役者)、田面遙華(書家)、
tAma.(フラメンコ)、伊達ちづ子(ギター)、万響(三味線)