三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

雨の日、ペンギンは。

2013年10月23日 | お知らせ
村上春樹の「ノルウェイの森」で

雨の日に蟻は何をしているのかしら

とかいうやりとりがあったような気がします。



さて、台風が近づいているようです。

今週金曜夜は阪神西宮のライブバー ペンギンにてライブの予定ですが、
あまり雨風が激しいようだと難しいなと悩んでいます。

やります、とか
やめます、とか
またお知らせいたします。
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受胎告知の顔。

2013年10月23日 | 三味線のはなし
演奏しているときの顔が怖いとよく言われます。

自覚がないわけでもないのですが、
これは三味線を弾いているときだけではなく、
ピアノを弾いていた頃かららしい。

学生時代に、ある受胎告知の絵の大天使ガブリエルの祝福の気配もなさげな無表情な顔が
ピアノを弾いてるときの私に似てる、と友人が盛り上がって、
そのときは、ひどい言われようだなヲイ、と思ってたのが、
ある時、自分の演奏写真を見て、
うわ、ほんまにそっくりやわ、、とがっくりきたのを覚えています。

でもねぇ。なかなか変わらないもんです。ほとんど無意識だから。


庄内バルでも、演奏後に挨拶したスタッフさんに、

演奏してるときと全然雰囲気違うなぁ、
弾いてるときの感じでは、めっちゃキツそうに見えた、

と言われました。

演奏中の顔が怖いってよく言われます。残念なことに。

とお答えしたら、

いや、いいねんで、プロの顔やと思う。
わしかて今日はボランティアでこんなんやけど、
スーツ着て仕事してるときはこんな顔してへん。

とのお言葉を頂戴しました。
うれしかったので、忘れないように書きました。


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