三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

パーマの友。

2014年04月25日 | 読書
縮毛矯正には最低3時間はかかります。
美容院では雑誌を用意してくれますが、
雑誌って、3時間も読み続けるものじゃないよね。

というわけで。

先日はこれを持参。


ソウル・フラワー・ユニオン : 解き放つ唄の轍
石田 昌隆
河出書房新社



和楽器バンドやってて知らないはずがないだろうソウル・フラワー・ユニオン。

あの名曲「満月の夕」は何度か響喜でもカバーしてるし、
響喜のアンコール定番「ソーラン節」は実はソウルフラワーの「騒乱節」がベースなのです。

民謡ロック的なものは数あれど、
たいていは民謡をやってきた人がアレンジの要素としてロックを取り入れるのが多くて、
ロックがベースにあるソウルフラワーみたいなバンドは珍しい。
だからこそ、あのアレンジ、あのグルーヴなんだろうというのが腑に落ちた。


ライヴに行ってみたくなりました。

コメント
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